不安やストレス、緊張を活かす方法とは?平凡な選手と一流選手の違いは、エネルギーの使い方にあった! | 最新の認知科学に基づいたコーチング&ヒーリングを同時にマスターできる世界に1つだけの習得レッスンとは?

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● 不安やストレス、緊張を活かす方法とは?平凡な選手と一流選手の違いは、エネルギーの使い方にあった!

どうも、中田です。

メルマガ限定企画が明日で7日目(1週間目)になります!

はじめての方も、ベテランもいたのですが、個人的にちょっと気になったのは、たった1週間で「逆ギレメール」を3通以上貰ったことです。

抽象化してみるとすべてに共通している点は、1思い込みで勝手に怒っていること(理解力のなさ)僕はそんなこといってないっすよ。2他人(ここではやたらと僕)のせいにすること。自分が絶対に正しいと思い込んでいるということ3不安やストレス耐性のなさの3点を感じています。

1思い込み、勘違いで勝手に怒っていること(理解力のなさ) 僕はそんなこといってないっすよ。
2他人(ここではやたらと僕)のせいにすること。自分が絶対に正しいと思い込んでいるということ
3不安やストレス耐性のなさ


ひとつずつ解説していきます。

1については、ブートキャンプシリーズの「テスト」や、なかだアカデミーシリーズの「クリティカルシンキング」や「論文読解」をしたように、アカデミー生であっても読解力に難があることが理解できたと思っています。

理解を確かめていくのは重要です。

1%でも理解力、読解力を上げていくと、人生が変わります。何故ならば、この短期間に何度も誤読を繰り返して理解できていないからです。

特に、スクール千葉などのセミナーで「勘違い」が多かった人は理解力が足りない傾向にありますから、「理解を確かめる」という当たり前のことをした方が良いです。

バーチャル講座だったら3回通り聞くという最低限の努力をしてゲシュタルトを構築できたら、理解を確かめましょう。

理解力が足りない自覚をもって、足りない理解力を補う何かをしましょう。

2の「自分が絶対に正しいと思い込んでいる人」というのは、正義中毒とか、苫米地理論では一人一宇宙を体感できていないとか、養老孟子さんが「バカの壁」とか、様々な言い方をされますが、近年社会問題になっています。

「お前の考え方が間違っているから現実問題、結果が出ていないのだろう」と客観的に突っ込んでも聞く耳を持たれないかもしれません。

認知心理学(認知科学)の分野では、「確証バイアス」と言いました。

無意識に自分の趣向に合う情報を集めたり、反証する情報を省いて辻褄を合わせようとする傾向は誰にでもあります。

自分にとって都合の良いものだけが見えている世界に浸ることなのですが、違う意見に対する拒絶反応が強くなるだけでなく、一切遮断してしまうので、自分たちのグループやコミュニティの中で独自の「道徳」「正義」を作り出す傾向があり、それが分断化を加速させると言われています。

そのためにはクリティカルシンキングで他の視点があるということを知ることが大事です。そこでやっと自分の考えを見直すキッカケが作られます。バイアスがあることを認めた上で、「だから耳を傾けなければならない」という次のアクションを踏めるようになるのが理想です。

認知バイアスと付き合う上で、科学者のような振る舞いをすると良いです。彼ら彼女らは仮説を立てた上で、あえて反証するものを探します。そして、検証します。データなどを集めて仮説に矛盾がないか調査しますが、それと似たアプローチをすることです。

クリティカルシンキングですね^^

3の不安やストレス耐性は、「ストレスをどう力に変えるのか?」という問題です。

「なかだ」でも、とあるトップ大学の首席のメンバーがいますが、彼は本番で緊張するけれど楽しかったと良く言っています^^

しかし、ストレスを受けて動けなくなる人もいます。

いったいどういうカラクリでしょうか?

一流選手やオリンピック選手になればなるほど冷静な目つきで決然とした表情を浮かべていて、不安そうな選手など数えるほどしかいません。

一方、ごく一般的な大会では、緊張でこわばった表情を浮かべている選手ばかりです。

これはいったいどういうことでしょうか。

これはシンプルでうちの彼や一流、オリンピック選手は緊張や不安を本番で活かしてエネルギーに変える方法を知っているのです。

一流の水泳選手と平凡な水泳選手を対象にある調査が行われました。

研究者たちは、選手らが、大きな大会前にどの程度のストレスを感じたかをアンケートで調べた後に、各選手に競技前のストレスはプラスか、マイナスかどちらに働いたかを尋ねました。

すると、レース前は一流も平凡も同程度の精神的ストレスと肉体的な緊張感を経験していました。全員が不安で神経質になりました。

ここからが面白くて、平凡な選手たちは、不安やストレスを回避するもの、無視すべきもの、抑圧すべきものと考えていました。ストレスがあると能力を十分に発揮できないと考えていたわけです。

一方、一流の選手たちは、ストレスとそれに伴う強い感情は、能力を発揮する上で助けになると考えていました。ストレスがあると、身体的能力を最大限に発揮する準備ができたと考えるからです。

つまり、一流の選手たちはストレスに対してチャレンジ反応を示したため、あまり不安を感じなかったのです。おまけに、ストレスを感じると、呼吸が早くなるなどの生理的覚醒も起きます。彼らはその生理反応を爆発的な推進力に変えているのです。

他の論文でも、心と身体を不安やストレスを打ち消す方向に使うか、そのエネルギーを本番に向けるかで有意義さが変わるという結果が出ていました。

論文では、心を落ち着けようとする人よりも、不安による興奮状態をわくわく感と捉える人のほうが能力が発揮しやすいと結論づけられました。

不安やストレスは誰でも感じるもので、本来は中立的なものということです。

ストレスと不安を感じる状態を「警戒マインドセット」といい、そんなストレスと不安を「私はわくわくしているのだ」ととらえるだけでも「絶好機マインドセット(ゴール達成に使えるエネルギーに変わる)」に切り替わる、とも言いました。

別の例でいうと、筋トレの大会やそのための減量などでも家族や他人に不安やストレスを他人にぶつける人は多いそうです。

ヒーラーとしての開業時の不安やストレスも同じでしょう。

僕も本番に準備していたときの経験がありますが、本番前の刻一刻と近づいてくるプレッシャーと減量の飢餓感が同時に来ると本当にしんどいです。

僕の筋トレの先生は、そういう2流3流選手を「単なる構って欲しいだけの赤ちゃん気質なわがまま野郎」で「謙虚さが足りない」と表現されていましたが、客観的にはそう思いますね~。

あなたのメールの逆切れの文面を読み直したら良いのです。

30分間でいいのでビデオ撮影をして、自分の言動を振り返るのも良いですね^^

「不安やストレスをどう力に変えるのか?」でした!!

自分を負荷+休息=成長で追い込んだら、マインドセットを変えて、不安やストレス、緊張の受け止め方を変えて、ストレスに対する反応も変えていきましょう。


本日はメルマガ限定企画の休息日です。

明日をお楽しみに。


【参考書籍】成長やマインドセットで過去にブログやアカデミー、ブートキャンプなどで紹介した書籍も載せておきます。

 




 





 





 





 





 





 


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株式会社なかだ 代表取締役 中田真広