アカデミーが終わって帰宅後午前2時に書いた記事です!
流石に朝から晩までぶっ通しで疲れていて誤字があるかも?ととりあえずアメンバー公開にしておきましたが、たぶん大丈夫そうです。
重要記事なのでアメンバーを解除しておきます。
どうも、中田です。
昨日のなかだアカデミー上半期6エビデンスヒーラー入門編(以下、なかアカ6)の初日では、クリティカルシンキング(批判的思考)の解説を行い、実際に論文を2本ゴリゴリと読んでいきました。(残りは来週やります!)
クリティカルシンキングは僕のオリジナル技術ではなく、れっきとしたアカデミックスキルズの1つです。大学で習うことがあるスキルということです。ということで、メンバーに「大学で習ったことある?」と聞いたところ、1人だけ大学で習っていました。大学で習っているといえども、テスト結果はボロボロのようでしたが〜。
そこで1番学歴の低い僕がアカデミックスキルを教えるというのは、教える資格があるのか?という批判もあるかとは思いますが(本来は、論文の査読者側が教えるものです)、学歴はメンバーの中で1番低くても実力は1番あるから教えています。読書の冊数と論文の読んできた数はメンバーと比べると2~3桁は違うでしょうし。
それでも「中田から習うのは嫌だ」とか、「もっと詳しく!」という方は、どこかの大学に行けば教えてくれると思います。
どうも、中田です。
昨日のなかだアカデミー上半期6エビデンスヒーラー入門編(以下、なかアカ6)の初日では、クリティカルシンキング(批判的思考)の解説を行い、実際に論文を2本ゴリゴリと読んでいきました。(残りは来週やります!)
クリティカルシンキングは僕のオリジナル技術ではなく、れっきとしたアカデミックスキルズの1つです。大学で習うことがあるスキルということです。ということで、メンバーに「大学で習ったことある?」と聞いたところ、1人だけ大学で習っていました。大学で習っているといえども、テスト結果はボロボロのようでしたが〜。
そこで1番学歴の低い僕がアカデミックスキルを教えるというのは、教える資格があるのか?という批判もあるかとは思いますが(本来は、論文の査読者側が教えるものです)、学歴はメンバーの中で1番低くても実力は1番あるから教えています。読書の冊数と論文の読んできた数はメンバーと比べると2~3桁は違うでしょうし。
それでも「中田から習うのは嫌だ」とか、「もっと詳しく!」という方は、どこかの大学に行けば教えてくれると思います。
でも、上記メンバーのように大学でクリティカルシンキングを習ったからと言ってできるとは限りませんが。

とはいえ、エビデンスヒーラーになっていくにあたってクリティカルシンキングの解説や論文の読解を行わないで、エビデンスヒーラーに進むという選択肢もありました。
「読めるよね?」というか、「全員クリティカルシンキングできるよね?」という梯子が無さ過ぎパターンです。ちなみに、僕が通っていたトップレベルのトレーナー養成スクールはそういうノリでした。
しかし、様々なセッションや講義の質問を聞いていく中で、暗黙知(身体知)の領域でエビデンス(論拠)の感覚に対するズレを感じることが多々あったので、クリティカルシンキングを行い、エビデンスを扱うエッセンスを習得して欲しいと思って、僕の場合はワンステップ挟んでクリティカルシンキングを開催することにしました。リーダーとして、ここは躓くだろうということで、そういう判断をしたということです。
ただ、そこで主催者側としては少しドキドキしていました。
何故ならば、論文とはそもそも専門家が専門家に当てたメッセージであって、論文を読むには高い知性が必要になるからです。
専門家から専門家=論文
専門家から一般=一般書籍
論文は一般書よりもハードルが高いです。専門用語の前提条件をくどくどと解説されていることもありません。独立変数や従属変数、分散分析、標準偏差など統計用語も普通に使われます。
以前も講義で伝えてきましたが、専門家は忙しいので、たいていはYouTubeなどの低い抽象度のレベルの僕たちの抽象度に降りてきてくれることはほとんどありません。象牙の塔に籠られることもあります。わかりやすくてもTEDや発売された書籍のインタビューくらいです。解説まで丁寧にしてくれる専門家は極めて少ないと思います。
専門用語がバリバリ出てくる論文を「つまらないンゴ><」と言われたらどうしようかな、と思っていたのです。僕は生涯学習や職業のゴールに対する内的動機付けもあってwant toで楽しいのですが、外的動機づけのやらされ感であるhave toを感じられたらどうしようかと思っていたのです。
でも、それは杞憂でした。
そんな感想を紹介しますね^^
クリティカルシンキングのために論文を読んでいるときは、怪しい箇所が言葉にならず、もどかしくも思うこともありましたが、とても楽しかったです。
回答であるクリティークを読むと、なるほどと思わされ、また、とても筋が通っている、と思ったからです。
そして、自分の読み方が適当というか、正しい筋道を追わず、好きな様に読んでいたな、と気付きました。
それだけでなく、書かれていることを疑わなかったり、そもそも根拠とされている数値が、本当に意味があるものなのか、なども、全く気にしていませんでした。
「○○でした」と書かれているからその通りなのだろう、と読んでいました。
クリティカルシンキングの視点に気付けなければ、今後読書していく中で、間違った情報を正しいと思ってしまったかも知れない、と思いました。
メンバーの1人が言っていたように、クリティカルシンキングは体系的なスキルであって、(一部の)政治野党がやっているようなケチをつければいいわけではありません。
ただチェリーピックをして批判すればいいというわけではないのです。もちろん、日本人にありがちな「あいつは馬鹿」みたいな馬鹿っている人が馬鹿にしか思えないような人格批判でもありません。笑
今回はざっくりとクリティークを7点満点で採点する基準を設けました。回答にかすっていれば甘めに1点として扱ってよいという基準です。時短のため+初回ということでこのような甘目の基準にしました。
点数は平均すると0.5点から1,5点が多かったですよね。ということは、1割、2割の正答率ということですから、今後に期待です。
良かったです^^
内容の全体像でなく、言葉そのものに着目してしまう私の読み方を、文系っぽいと表現しましたが、中田さんから「女性脳だね」と言われて、何故か悔しかったです(汗)
論文は統計や数式も出てくる科学ですから、どうしても理系チックになりますよね。メンバーも言っていましたが「かなり」などの定量的でない言葉も使われません。
なかだブートキャンプ1だったと思うのですが、そこで講義をした「男性脳、女性脳」の読み方そのものだったので。笑 男性脳は論理で、女性脳は単語でイメージを膨らませるという理論です。元ネタは「話を聞けない男、地図が読めない女」などの古典ですね。ブートキャンプでは、男女脳戦略でお伝えしたことです。
ちなみに、男女脳戦略で彼氏が彼女の話を傾聴することを実践したら彼女に喜ばれて話を聞いてくれて優しい、というフィードバックを頂いていたことがあります。こんなに話を聞いてくれる男はいない!と。
そこで女性は解決策を求めていません。話を聞いて欲しいので、話しているうちに内容が整理されるので。すぐに解決策が分かったからといって、解決策を提示すると嫌われてしまいます。なので、港区男子などの忙しい人に、話を聞いてもらうのはやめたほうがいいですね。笑 忙しくない人の方がお金以外の女性のニーズは満たされるはずです。
その他、
「世界は平和になっていってる、なら、世界平和というのは現状の内側じゃん」という中田さんの言葉にとてもはっとさせられました。
世界は平和になっていっている、というのは知っていましたが、それは、現時点では、放っておけば起こり得る、つまり世界平和はゴールにはならない、とは考えつかなかったからです。
(現時点では、ですが)放っておいてもいいこと、と思え、肩の力が抜けました
これはブログ読者さん用に解説すると、書籍「ファクトフルネス」からです。メディアやニュースなどの情報ばかりを取っていると偏重報道をされますから、年々世界が悪くなっていると感じてしまいます。何故ならば、そういうニュースの方が視聴率が取れるからです。
しかし、ファクトフルネスによると、世界は年々平和になっていると言われています。戦争もなくなっています。ただ、世界情勢的にアメリカが中国を追い出していて、中国とアメリカが戦争を起こしそうですが、そういうことが起きなければ、世界は年々平和になっているということです。つまり、ほおっておいて構造を変えなくても平和になるのだから、ステータスクオであって、現状の内側のゴールになってしまう、ということです。
ちなみに、平和な世界でいかに経済を維持していくかとか、平和な世界でいかに幸せに生きるかとか、特に平和な世界でいかに格差の問題を解決していくかははるかに現状の外側のゴールになりえると思います^^かなりの難問じゃないかなあと思います。
帰宅中に気付きましたが、腸骨、腸骨稜が、とてもはっきり分かるようになっていました。まるで、背中ガワの脂肪が減った様に触りやすいです。
前から触りやすくはありましたが、よりはっきりしていました。そして、とても脚が前に運びやすく、少し外股気味なのが、気にならなくなってました。
骨盤が反り腰気味だったのですが、それもニュートラルに近づき、仙骨から腰椎にかけて、気が登ってくるようで快適です!
気功のワークをしたわけではないのと、クリティカルシンキングの効果だったとしても、骨盤に変化が出るのは不思議だな、と思いました。
前頭前野が発火していたり、気功の後とはまた異なる感覚ですが、楽しさを感じています。
クリティカルシンキングの効果もあるかもしれませんが、それよりは僕の場合はセミナー自体がヒーリングなので、そういうことは普通にあると思います^^
セミナー自体がヒーリングの意味は、今は分からないかもしれませんが、いつか腑に落ちるかと。
最後に、今後エビデンスを扱うということは、専門家の抽象度から、一般人に教える必要も出てきます。昔はTVなどのメディアがこの役割をしていたのでしょうが、いまやN●Kすら偏重報道で信用できない時代ですから、TVは信用できませんよね。
一般の人に降ろすとか、抽象度の階段を降りる過程で「翻訳」されるのですが、時に不正確に要約され、伝えられます。ですから、僕たちは、専門家の抽象度まで上がって、一般人に降りて「再翻訳」をする必要があることもあります。(原著を読むってことですね。)
研究論文やその要約を読むときに、クリティカルシンキングを用いる必要があることは世界中どこでも同じです。とくに、行動科学、社会科学、健康科学、医学、教育といった領域ではその必要があります。専門学術雑誌の中の重要な成果が、しばしばメディアによって(ときに不正確に)要約されつたえられます。その情報は世界中の何百万人の人々の行動や健康に影響します。残念ながら、人びともメディアも研究を評価することはできないので、彼らは新たに示された「事実」を、そのまま頭から信じざるを得ません。しかし、彼らが信じるようになった結果は、たいていの場合さらに新たな研究にとって代わられます。これが科学の営みなのですが、クリティカルな評価を自分で行う準備ができていない人にとって、これは当惑させられ混乱させられることです。したがって、私は以下のことを強調しなければなりません。つまり、論文をクリティカルに知的に読めるようになるためには、また何を信じるかを情報に基づいて自分で判断できるようになるためには、研究デザインを十分に理解できなければならないということです。ジュリアン・メルツォフph.D クリティカルシンキング研究論文編
学生や専門家にとっては特に大切で、専門領域における研究情報の洗練された消費者となるには、このスキルを習得する以外に有効な方法はない、とまでおっしゃられています。
しかも、時間がかかる、と。
ということは、王道かつ、希少スキルということです!
僕たちはクリティカルシンキングという王道かつ希少なスキルを身に付けていきましょう!!
ヒーラー養成スクール千葉でも、「技術や人間力だけではなく●●」の1つがクリティカルシンキングでもあります^^
最新の情報はこちらに登録の上お待ちくださいね。
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広

とはいえ、エビデンスヒーラーになっていくにあたってクリティカルシンキングの解説や論文の読解を行わないで、エビデンスヒーラーに進むという選択肢もありました。
「読めるよね?」というか、「全員クリティカルシンキングできるよね?」という梯子が無さ過ぎパターンです。ちなみに、僕が通っていたトップレベルのトレーナー養成スクールはそういうノリでした。
しかし、様々なセッションや講義の質問を聞いていく中で、暗黙知(身体知)の領域でエビデンス(論拠)の感覚に対するズレを感じることが多々あったので、クリティカルシンキングを行い、エビデンスを扱うエッセンスを習得して欲しいと思って、僕の場合はワンステップ挟んでクリティカルシンキングを開催することにしました。リーダーとして、ここは躓くだろうということで、そういう判断をしたということです。
ただ、そこで主催者側としては少しドキドキしていました。
何故ならば、論文とはそもそも専門家が専門家に当てたメッセージであって、論文を読むには高い知性が必要になるからです。
専門家から専門家=論文
専門家から一般=一般書籍
論文は一般書よりもハードルが高いです。専門用語の前提条件をくどくどと解説されていることもありません。独立変数や従属変数、分散分析、標準偏差など統計用語も普通に使われます。
以前も講義で伝えてきましたが、専門家は忙しいので、たいていはYouTubeなどの低い抽象度のレベルの僕たちの抽象度に降りてきてくれることはほとんどありません。象牙の塔に籠られることもあります。わかりやすくてもTEDや発売された書籍のインタビューくらいです。解説まで丁寧にしてくれる専門家は極めて少ないと思います。
専門用語がバリバリ出てくる論文を「つまらないンゴ><」と言われたらどうしようかな、と思っていたのです。僕は生涯学習や職業のゴールに対する内的動機付けもあってwant toで楽しいのですが、外的動機づけのやらされ感であるhave toを感じられたらどうしようかと思っていたのです。
でも、それは杞憂でした。
そんな感想を紹介しますね^^
中田様
お世話になっております、●●です。
なかだアカデミー上半期6前半、ありがとうございました!!!
クリティカルシンキングのために論文を読んでいるときは、怪しい箇所が言葉にならず、もどかしくも思うこともありましたが、とても楽しかったです。
回答であるクリティークを読むと、なるほどと思わされ、また、とても筋が通っている、と思ったからです。
そして、自分の読み方が適当というか、正しい筋道を追わず、好きな様に読んでいたな、と気付きました。
それだけでなく、書かれていることを疑わなかったり、そもそも根拠とされている数値が、本当に意味があるものなのか、なども、全く気にしていませんでした。
「○○でした」と書かれているからその通りなのだろう、と読んでいました。
クリティカルシンキングの視点に気付けなければ、今後読書していく中で、間違った情報を正しいと思ってしまったかも知れない、と思いました。
内容の全体像でなく、言葉そのものに着目してしまう私の読み方を、文系っぽいと表現しましたが、中田さんから「女性脳だね」と言われて、何故か悔しかったです(汗)
うろ覚えですが、他の受講生が、「数学の式の様になっている」という風な表現をしていて、それが、とても腑に落ちました。
クリティカルシンキングの読み方は、正しい形にするために足りない箇所を探し出すパズルみたいだな、とも思いました。
その他、
「世界は平和になっていってる、なら、世界平和というのは現状の内側じゃん」という中田さんの言葉にとてもはっとさせられました。
世界は平和になっていっている、というのは知っていましたが、それは、現時点では、放っておけば起こり得る、つまり世界平和はゴールにはならない、とは考えつかなかったからです。
(現時点では、ですが)放っておいてもいいこと、と思え、肩の力が抜けました。
帰宅中に気付きましたが、腸骨、腸骨稜が、とてもはっきり分かるようになっていました。まるで、背中ガワの脂肪が減った様に触りやすいです。
前から触りやすくはありましたが、よりはっきりしていました。そして、とても脚が前に運びやすく、少し外股気味なのが、気にならなくなってました。
骨盤が反り腰気味だったのですが、それもニュートラルに近づき、仙骨から腰椎にかけて、気が登ってくるようで快適です!
気功のワークをしたわけではないのと、クリティカルシンキングの効果だったとしても、骨盤に変化が出るのは不思議だな、と思いました。
前頭前野が発火していたり、気功の後とはまた異なる感覚ですが、楽しさを感じています。
なかだアカデミー上半期6前半、ありがとうございました。
後半も、どうぞ宜しくお願い致します。
お世話になっております、●●です。
なかだアカデミー上半期6前半、ありがとうございました!!!
クリティカルシンキングのために論文を読んでいるときは、怪しい箇所が言葉にならず、もどかしくも思うこともありましたが、とても楽しかったです。
回答であるクリティークを読むと、なるほどと思わされ、また、とても筋が通っている、と思ったからです。
そして、自分の読み方が適当というか、正しい筋道を追わず、好きな様に読んでいたな、と気付きました。
それだけでなく、書かれていることを疑わなかったり、そもそも根拠とされている数値が、本当に意味があるものなのか、なども、全く気にしていませんでした。
「○○でした」と書かれているからその通りなのだろう、と読んでいました。
クリティカルシンキングの視点に気付けなければ、今後読書していく中で、間違った情報を正しいと思ってしまったかも知れない、と思いました。
内容の全体像でなく、言葉そのものに着目してしまう私の読み方を、文系っぽいと表現しましたが、中田さんから「女性脳だね」と言われて、何故か悔しかったです(汗)
うろ覚えですが、他の受講生が、「数学の式の様になっている」という風な表現をしていて、それが、とても腑に落ちました。
クリティカルシンキングの読み方は、正しい形にするために足りない箇所を探し出すパズルみたいだな、とも思いました。
その他、
「世界は平和になっていってる、なら、世界平和というのは現状の内側じゃん」という中田さんの言葉にとてもはっとさせられました。
世界は平和になっていっている、というのは知っていましたが、それは、現時点では、放っておけば起こり得る、つまり世界平和はゴールにはならない、とは考えつかなかったからです。
(現時点では、ですが)放っておいてもいいこと、と思え、肩の力が抜けました。
帰宅中に気付きましたが、腸骨、腸骨稜が、とてもはっきり分かるようになっていました。まるで、背中ガワの脂肪が減った様に触りやすいです。
前から触りやすくはありましたが、よりはっきりしていました。そして、とても脚が前に運びやすく、少し外股気味なのが、気にならなくなってました。
骨盤が反り腰気味だったのですが、それもニュートラルに近づき、仙骨から腰椎にかけて、気が登ってくるようで快適です!
気功のワークをしたわけではないのと、クリティカルシンキングの効果だったとしても、骨盤に変化が出るのは不思議だな、と思いました。
前頭前野が発火していたり、気功の後とはまた異なる感覚ですが、楽しさを感じています。
なかだアカデミー上半期6前半、ありがとうございました。
後半も、どうぞ宜しくお願い致します。
クリティカルシンキングのために論文を読んでいるときは、怪しい箇所が言葉にならず、もどかしくも思うこともありましたが、とても楽しかったです。
回答であるクリティークを読むと、なるほどと思わされ、また、とても筋が通っている、と思ったからです。
そして、自分の読み方が適当というか、正しい筋道を追わず、好きな様に読んでいたな、と気付きました。
それだけでなく、書かれていることを疑わなかったり、そもそも根拠とされている数値が、本当に意味があるものなのか、なども、全く気にしていませんでした。
「○○でした」と書かれているからその通りなのだろう、と読んでいました。
クリティカルシンキングの視点に気付けなければ、今後読書していく中で、間違った情報を正しいと思ってしまったかも知れない、と思いました。
メンバーの1人が言っていたように、クリティカルシンキングは体系的なスキルであって、(一部の)政治野党がやっているようなケチをつければいいわけではありません。
ただチェリーピックをして批判すればいいというわけではないのです。もちろん、日本人にありがちな「あいつは馬鹿」みたいな馬鹿っている人が馬鹿にしか思えないような人格批判でもありません。笑
今回はざっくりとクリティークを7点満点で採点する基準を設けました。回答にかすっていれば甘めに1点として扱ってよいという基準です。時短のため+初回ということでこのような甘目の基準にしました。
点数は平均すると0.5点から1,5点が多かったですよね。ということは、1割、2割の正答率ということですから、今後に期待です。
良かったです^^
内容の全体像でなく、言葉そのものに着目してしまう私の読み方を、文系っぽいと表現しましたが、中田さんから「女性脳だね」と言われて、何故か悔しかったです(汗)
論文は統計や数式も出てくる科学ですから、どうしても理系チックになりますよね。メンバーも言っていましたが「かなり」などの定量的でない言葉も使われません。
なかだブートキャンプ1だったと思うのですが、そこで講義をした「男性脳、女性脳」の読み方そのものだったので。笑 男性脳は論理で、女性脳は単語でイメージを膨らませるという理論です。元ネタは「話を聞けない男、地図が読めない女」などの古典ですね。ブートキャンプでは、男女脳戦略でお伝えしたことです。
ちなみに、男女脳戦略で彼氏が彼女の話を傾聴することを実践したら彼女に喜ばれて話を聞いてくれて優しい、というフィードバックを頂いていたことがあります。こんなに話を聞いてくれる男はいない!と。
そこで女性は解決策を求めていません。話を聞いて欲しいので、話しているうちに内容が整理されるので。すぐに解決策が分かったからといって、解決策を提示すると嫌われてしまいます。なので、港区男子などの忙しい人に、話を聞いてもらうのはやめたほうがいいですね。笑 忙しくない人の方がお金以外の女性のニーズは満たされるはずです。
その他、
「世界は平和になっていってる、なら、世界平和というのは現状の内側じゃん」という中田さんの言葉にとてもはっとさせられました。
世界は平和になっていっている、というのは知っていましたが、それは、現時点では、放っておけば起こり得る、つまり世界平和はゴールにはならない、とは考えつかなかったからです。
(現時点では、ですが)放っておいてもいいこと、と思え、肩の力が抜けました
これはブログ読者さん用に解説すると、書籍「ファクトフルネス」からです。メディアやニュースなどの情報ばかりを取っていると偏重報道をされますから、年々世界が悪くなっていると感じてしまいます。何故ならば、そういうニュースの方が視聴率が取れるからです。
しかし、ファクトフルネスによると、世界は年々平和になっていると言われています。戦争もなくなっています。ただ、世界情勢的にアメリカが中国を追い出していて、中国とアメリカが戦争を起こしそうですが、そういうことが起きなければ、世界は年々平和になっているということです。つまり、ほおっておいて構造を変えなくても平和になるのだから、ステータスクオであって、現状の内側のゴールになってしまう、ということです。
ちなみに、平和な世界でいかに経済を維持していくかとか、平和な世界でいかに幸せに生きるかとか、特に平和な世界でいかに格差の問題を解決していくかははるかに現状の外側のゴールになりえると思います^^かなりの難問じゃないかなあと思います。
帰宅中に気付きましたが、腸骨、腸骨稜が、とてもはっきり分かるようになっていました。まるで、背中ガワの脂肪が減った様に触りやすいです。
前から触りやすくはありましたが、よりはっきりしていました。そして、とても脚が前に運びやすく、少し外股気味なのが、気にならなくなってました。
骨盤が反り腰気味だったのですが、それもニュートラルに近づき、仙骨から腰椎にかけて、気が登ってくるようで快適です!
気功のワークをしたわけではないのと、クリティカルシンキングの効果だったとしても、骨盤に変化が出るのは不思議だな、と思いました。
前頭前野が発火していたり、気功の後とはまた異なる感覚ですが、楽しさを感じています。
クリティカルシンキングの効果もあるかもしれませんが、それよりは僕の場合はセミナー自体がヒーリングなので、そういうことは普通にあると思います^^
セミナー自体がヒーリングの意味は、今は分からないかもしれませんが、いつか腑に落ちるかと。
最後に、今後エビデンスを扱うということは、専門家の抽象度から、一般人に教える必要も出てきます。昔はTVなどのメディアがこの役割をしていたのでしょうが、いまやN●Kすら偏重報道で信用できない時代ですから、TVは信用できませんよね。
一般の人に降ろすとか、抽象度の階段を降りる過程で「翻訳」されるのですが、時に不正確に要約され、伝えられます。ですから、僕たちは、専門家の抽象度まで上がって、一般人に降りて「再翻訳」をする必要があることもあります。(原著を読むってことですね。)
研究論文やその要約を読むときに、クリティカルシンキングを用いる必要があることは世界中どこでも同じです。とくに、行動科学、社会科学、健康科学、医学、教育といった領域ではその必要があります。専門学術雑誌の中の重要な成果が、しばしばメディアによって(ときに不正確に)要約されつたえられます。その情報は世界中の何百万人の人々の行動や健康に影響します。残念ながら、人びともメディアも研究を評価することはできないので、彼らは新たに示された「事実」を、そのまま頭から信じざるを得ません。しかし、彼らが信じるようになった結果は、たいていの場合さらに新たな研究にとって代わられます。これが科学の営みなのですが、クリティカルな評価を自分で行う準備ができていない人にとって、これは当惑させられ混乱させられることです。したがって、私は以下のことを強調しなければなりません。つまり、論文をクリティカルに知的に読めるようになるためには、また何を信じるかを情報に基づいて自分で判断できるようになるためには、研究デザインを十分に理解できなければならないということです。ジュリアン・メルツォフph.D クリティカルシンキング研究論文編
学生や専門家にとっては特に大切で、専門領域における研究情報の洗練された消費者となるには、このスキルを習得する以外に有効な方法はない、とまでおっしゃられています。
しかも、時間がかかる、と。
ということは、王道かつ、希少スキルということです!
僕たちはクリティカルシンキングという王道かつ希少なスキルを身に付けていきましょう!!
ヒーラー養成スクール千葉でも、「技術や人間力だけではなく●●」の1つがクリティカルシンキングでもあります^^
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原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
お客様の感想450件を突破。
バーチャル講座100本突破。
ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現7年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広