どうも、中田です!
Amazonランキング1位を5回取ったり、ニコニコ動画で10万再生を記録したり、Google検索で1位になったり、なかだアカデミー上半期2の2つ目のテーマは、「客観力」だけでなく、「影響力の科学」となっています^^

・なかアカ上半期1は63ページとなかなかの大ボリュームとなっていましたが、今回もここだけでしか学べないコンテンツが盛り沢山となっています!
ヒーラーだけでなく、様々な業種でアフターコロナの時代に必要な力で「影響力」は欠かせないものとなっていくでしょう。
なかアカシリーズの「影響力の輪」も思い出してください!
ただ、コロナ関連での政治家の動きのように「影響力」を持ちたいという人に僕自身はあまりいい印象はありませんし(いや、世界を良くしたいという政治家さんも一部いらっしゃいますが、大抵は自己実現をしたいだけというように僕には見えますが)、認知科学者の苫米地英人先生も「影響力」を持ちたいという人にロクな奴はいないとおっしゃっていたことを思い出します。
慈悲の書籍「近未来のブッタ」では、「この世をよくしたいなら権力から離れること」とも。上に上に上がるのではなく、下に下がろうとするのが修行であり、慈悲の世界である、と。衝撃です。
ですから、今回の「影響力の科学」とは、政治家のように大きなものではなく、もう少し小さい「影響力」について講義していきます。
身を守るため、そして、ヒーラーに必要な「影響力」という感覚です。
もちろん、何万人に影響を与える必要はないという意味ですし、そもそも体現できていない部分は教えられないということもあります。
知っていることをインフォメーションとして流すことだけはできますが、9年以上やっていると体感的に分かるのですが、インフォメーションだけを流しているヒーラーは淘汰されてしまいます。
2020-01-06 12:00:00知識と情報は違う。知識とは暗黙知と形式知の両輪 マイケルポランニー 経営学 認知科学
何故ならば、インフォメーションだけだとインフォメーションをもらえればそれで良く、そこで学ぶ必要はないからです。
そこで学ぶための「独自性」が必要です。
これもなかアカ上半期2で詳しく講義します!
話を戻して、しかし、今までヒーラーに必要な力で「影響力」は出てきていませんでした。ということは、もしかしたら、スコトーマ(心の盲点)になっていたのかもしれません。
例えば、先日筋トレの山岸プロがおっしゃっていたことに、時代は変わってボディビルダーでスポンサーと契約することだけで生活している人はほとんどいなくなったとおっしゃっていました。
インターネットの登場により、スポンサー契約だけでなく、「個人の顔を売ること」で、他の道も見えてきたということです。
もちろん、ボディビルダーだけでなく、個人の時代と言われているだけあって、今後皆さんは「個人の顔を売ること」になっていきます。
作家の橘玲さんの言い方だと日本は、働き方1.0という年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行から働き方2.0という成果主義のグローバルスタンダードに移行している中、世界はプロジェクト単位でスペシャリストが離合参集するシリコンバレー型の働き方3.0からフリーエージェントの働き方4,0に変わっていくということになります。
大企業の肩書き捨てたら地獄だったという書籍がありましたが、大企業というネームバリューだけに頼っていて、それ以外のバリューがないとそろそろ地獄かもしれません。
コロナの影響で、進歩を阻んでいた日本の岩盤が脆くなったことで、テレワークが物凄い勢いで普及していっています。
予想していたよりも早く、日本の働き方も4.0に近づいていくでしょう。
そして、「個人の顔を売る」ときに最も大事なことは「影響力」になります。特に、「独自性」や「実績」ですね。
そして、「影響力」といえば、古典の「影響力の武器」ですが、
返報性
好意
権威
社会的証明
希少性
一貫性
が普遍的な影響力の法則でした^^
これはなかアカ上半期2で詳しく解説します。もちろん、さらに先もあります!影響力の前に「下準備」と「タイミング」が重要でした。
ちなみに、「実績」とは、「社会的証明」のことです。
多くの人がやっているとか、多くの人に結果が出た、科学的根拠がある、などですね^^
影響力のないヒーラーさんほど「影響力の武器」がありません。
理想を実現するためには、人の役に立つためには今の10倍の「影響力」が必要という方が多いと思います!
例えば、ブログ記事を1記事書いて10人に読まれるだけよりも、1記事書いて500人に読まれれば、1記事あたりの労力は変わりませんが、50倍もパワーが違います。
同じ労力でも、50倍の「影響力」を持てるわけです^^
と、そんな「影響力」の前にやるべきことがあります。
「独自性」を出すための2つのタイプ診断(客観力の自己省察)をする必要があるのです。
この自分のタイプが分かっていないとパクリを量産するけれど全然上手くいかないヒーラーさんになっていってしまいます。
一方、パクリだけである程度上手くいっているヒーラーさんもいます。(ちなみに、パクリモデルは学ぶことをやめたら終わりです。)
例えば、僕のコンテンツ(ブログ記事)を次の日にブログで書いたり、インフォメーションを量産してますます悪循環に入ってしまいます。
経営学的には、未来に投資してこなかったために、短期的には上手くいっていたけれど、中長期的にイノベーションが枯渇したコンピテンシートラップに陥ってしまっています。知の探索を怠ってしまったからネタ切れしているわけです。5年持たなかったヒーラーさんみたいな感じです。
別に、ヒーラーだけでなく、YouTuberでも同じことです。
伸びないヒーラー、伸びないYouTuberの共通点みたいなものです。
続く。
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【参考書籍】
・まだ読まなくておkです!
「知ってる知ってるワロス」「なかださんより詳しいアピール^^(けど、全然できていない。)」となるのが1番成長を阻害するし、教えるのがめんどくさいので、アカデミー後に読むと良いと思います!
筋トレでいうところの、筋トレの情報(インフォメーション)は凄いけれど、身体が付いてきていないことは避けたいですね。笑
原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・六本木・東京・世田谷などからお越しいただいています。
●中田真広実績
はじめまして、中田真広と申します。
2012年から開催しているセミナーには、
台湾、東京、大阪、広島、福岡、北海道から沖縄まで、全国からお越しいただいております。
ヒーラー養成講座では、気功がはじめてわかった方や、サラリーマンを辞めて、独立起業し、サラリーマンの年収を超えた方や、ガンが改善した方や腰痛が改善された方やひきこもりが家を出た方や小顔になった方など多数。
コーチングやコンサルでは、現状の外側のゴールを設定されて、会社を設立された方や起業された方や有料セッションでお客様がいらした方やブログ記事を2年以上書き続けられている方やピアノのコンクールで久しぶりに1位を取り県知事賞賞金50万円を貰った方などが多数。
パーソナルトレーニングでは、はじめて腹筋下部が分かったり、三角筋などの筋肉が意識できた方が多数。2019年ラスベガスでミスターオリンピア観覧。2019年ベニスのゴールドジム1号店に行く。
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ブログ記事3000記事突破。
起業して3年目で会社を設立と同時に年商1000万円を突破。(現6年目)
書籍5冊出版、全巻Amazon起業、成功哲学、美容、ダイエットランキング1位を獲得。
認知科学に基づく気功、コーチング。ビジネス、筋トレの著者であり、プロコーチ、経営コンサル、ヒーラー、トレーナー、セミナー講師をしています。
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広