どうも、中田です!
いよいよ2日後には、なかだブートキャンプ4~コンストラクタルヒーラー、知のパラダイムを踏まえたストーリーヒーラー、行動経済学に基づくナッジヒーラー、残酷すぎる成功法則を語るヒーラー~が開催です。
さて、今日は人生で成功するための残酷すぎる2つのステップを紹介したいと思います。
さっそくですが、
人生で成功するための残酷すぎる2つのステップとは、
1自分自身を知る
2環境を選ぶ
ことになります。
「己を知り、世界を知る」が「なかだ」での一貫したテーマでもありますので、1自分自身を知るはそのままですね。
でも、「己を知る」って意外と難しいものですし、ほとんど方はここで躓くものです。
例えば、「やりたいことがわからない」「得意なことがわからない」などもコーチングをしていていつも頂きますが、これって「己を知らない」ってことです。
(僕が苫米地式認定コーチとして行う苫米地式コーチングは正式な手続きを結んだ上でのみ依頼を受けつけています。)
長いですが、引用します。
「人生でもっと成功するために、この理論をどう役立てたらいいでしょう?」
2つのステップがある、と彼は答えた。
まず第一に、自分自身を知ること。古代デルポイの神殿の石に「汝自身を知れ」と刻まれていたのをはじめとして、この言葉は歴史に何度となく登場する。
あなたがもし、ルールに従って行動するのが得意な人、首席だったり成績優秀で表彰されたことがある人、「ふるいにかけられた」リーダーなら、その強みに倍賭けするといい。
自分を成功に導いてくれる道筋があることをしっかり確認しよう。実直な人々は学校、あるいは、明らかな答えや規定コースがある場所で功績をあげられるが、決まった道がないところでは、かなり苦戦することになる。調査によると、失業したとき、彼らの幸福度は、そこまで実直でない人に比べ、120%低下するという。
道筋がないと迷子になってしまうからだ。
どちらかというと規格外で、アーティストなど「ふるいにかけられていない」タイプだったら?その場合、既存の体制に従おうとしても、成果が限られるかもしれない。それよりは、自分自身で道を切り開こう。リスクをともなうが、それがあなたの人生だ。
自分を改善することは大切な心掛けだが、私たちの根本的な個性はそれほど変化しないことが研究でも示されている。たとえば、話すときの流暢さ、適応性、衝動性、謙虚さなどは、幼少期から成人期を通してほとんど変わらない。
(中略)
自分を知る。の一言に尽きる。とくに、自分が望むことを人生で成し遂げるには、何よりも自分の強みを知ることだと。
(中略)
多くの人々がこの段階で手こずる。自分の強みが何なのか、はっきりわからないのだ。ドラッカーは、役に立つ定義を教えてくれる。
「自分が得手として、一貫して望んだせいかが得られているものは何か?」
さらにドラッカーは、自分の強みを見つける効果的手法として「フィードバック分析」なるものをすすめている。とても簡単だ。仕事を始めるとき、自分が期待する成果を書き留めておき、後日、実際の結果を書き込んで比べる。これを繰り返すうちに、自分が得意なこと、不得意なことがわかるようになる。
(中略)
自分のタイプと強みを知ったら、次はどうすればいいのか?第2のステップとして、ムクンダは「自分に合った環境を選べ」と語った。
自分を成功に導く環境を選び出す必要があります。コンテクストは非常に重要。ある状況で目覚ましい成功をおさめた「ふるいにかけられていない」リーダーは、ほぼ例外なく、別の状況では悲惨な失敗を遂げることになります。彼らはついついこう考えます。「私はいつでも成功してきた。私はいつも成功者であり、私は私ゆえに成功してきた。だから、この新しい環境でもきっと成功するだろう」と。でも、それは間違いです。あなたが成功できたのは、たまたまあなたの性質や先入観、素質、能力のすべてが、その環境で成功を生み出す要素にそっくり当てはまったからです。
自分にこう問いかけてみよう。
「私ができることを高く評価してくれるのは、どの会社、組織、状況だろう?」
誰しも環境から受ける影響は大きい。ルールに従うのが得意で真面目な主席タイプがよくつまずくのも環境が原因だ。
これといった情熱や、とくに喜ばせたい対象がなくなり、選択も自由となると間違った方向へ行きかねない。p46~48「残酷すぎる成功法則ー間違ったその「常識」を科学する」エリック・パーカー
汝自身を知る、には2つのパターンがあることが書かれています。
1、ルールに従って行動するのが得意な人、首席だったり成績優秀で表彰されたことがある人、「ふるいにかけられた」リーダー。
実直な人々は学校、あるいは、明らかな答えや規定コースがある場所で功績をあげられるが、決まった道がないところでは、かなり苦戦することになる。道筋がないと迷子になってしまうからだ。
2、どちらかというと規格外で、アーティストなど「ふるいにかけられていない」タイプだったら?その場合、既存の体制に従おうとしても、成果が限られるかもしれない。それよりは、自分自身で道を切り開こう。リスクをともなうが、それがあなたの人生だ。
の2パターンです。
例えば、先日なかだサロン2にきた優秀な人は、「ふるいにかけられた」リーダーに当たると考えられます。
決まった道がある上ではかなり優秀ですが、起業のような道なき道やいばらの道を進んだり、新しいことを生み出すことなどをおこなうと迷子になってしまう可能性が高いです。
こういう方は、僕のような先生やコーチ、メンターなどに習い続けると成果を上げ続けることができやすいです。
逆に、僕のような道なき道を進みたいという規格外のタイプは(といっても、先生や教師やコーチやトレーナーに習い続けていますが)、リスクは高いですが、そういう方が興奮するし、成果を上げられるというドM体質を持ちます。
こういう方はリスクを承知で、進むしかないでしょう。
23歳で起業して、25歳には会社を設立していたり、これってほとんどの方はできませんし、基本的に既存の体制が合わないという性質がマッチョだから、仕方がないわけです。
何故ならば、自分を改善することは大切な心掛けだが、私たちの根本的な個性はそれほど変化しないことが研究でも示されている。たとえば、話すときの流暢さ、適応性、衝動性、謙虚さなどは、幼少期から成人期を通してほとんど変わらない。ことが分かっているからです。
得意不得意に関しては、ドラッカーのアドバイスも参考になります。
多くの人々がこの段階で手こずる。自分の強みが何なのか、はっきりわからないのだ。ドラッカーは、役に立つ定義を教えてくれる。
「自分が得手として、一貫して望んだせいかが得られているものは何か?」
さらにドラッカーは、自分の強みを見つける効果的手法として「フィードバック分析」なるものをすすめている。とても簡単だ。仕事を始めるとき、自分が期待する成果を書き留めておき、後日、実際の結果を書き込んで比べる。これを繰り返すうちに、自分が得意なこと、不得意なことがわかるようになる。
成果が出ていないものは、不得意なものかもしれません。例えば、僕は家事があまり得意ではありません。汗
こういうのはどうしてもあります。
そして、2ステップ目は「環境」の大切さです。
これを見落としていたり、今まで成功してきたから、次の「環境」でもうまくいくと考えている方が多すぎますし、僕が8か月でベンチプレス80kgを上げられるようになったのも「環境」を構築したことが大きいです。
何度も躓きましたが、そのたびにトレーナーのセッションや筋トレ仲間がいて、その都度救われた、など「環境」に救われました。
誰しも環境から受ける影響は大きい。ルールに従うのが得意で真面目な主席タイプがよくつまずくのも環境が原因だ。
これといった情熱や、とくに喜ばせたい対象がなくなり、選択も自由となると間違った方向へ行きかねない
真面目な主席タイプは「ナッジ」が大切ということです。
「なかだ」では、このタイプが多いので、「ナッジ」された方がいいですし、「なかだ」という「環境」の大きさをもう少し意識した方がいいですね。
自分自身を知り、自分自身を活かせる環境に移りましょう!
まずはなかだブートキャンプシリーズなどのリアル受講でリアルで「場」を体感してみて欲しいですね。
なんにせよ、1自分自身を知ること2環境を選ぶことが大事です。
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また、週末のなかだブートキャンプ4もお楽しみに!
【参考書籍】
残酷すぎる成功法則 Amazon |
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はじめまして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」を目指したコミュニティ「なかだ」を運営しています、中田真広と申します。
僕は2012年の23歳の頃から最先端の認知科学に基づく気功を使って、プロのヒーラーとして活動してきました。その時の活動記録は「リバイブ」というシリーズ記事にまとめています。
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現在は個人向けのヒーラー養成講座、パーソナルコーチング、コンサルティングセッションをメインとして、2017年からは不定期だったセミナーを毎週にして、「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のために毎週のセミナーを開催しています。
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僕のビジネスでやりたかった社会に機能を果たせるヒーラーの育成や実現したかった教育機関が一通りできたということになります!
「今の幸せ、2021年以降の幸せ」のもっとも根本的な理由はヒーラーをしていて不幸そうな人や、病んでいる人をたくさんみてきた経験から、もっと健康で、元気で、幸せで、賢く、ある程度お金に自由で、身体ができている人を増やしたいってことがあります。
今が幸せで良ければ良いという価値観もありますが、最低3年後は見据えて動いたり、予防してほしいと思っています。
なので、「己を知り、世界の形を知っている」人たちを増やしていきたいと。
ヒーラーをしていて、「己を知らず、世界の形を知らない」ヤバイ人たちをたくさんみてきました。そして、何かのバランスが欠けていたら人は幸せになれないものです。
僕はこれらをひっくるめてスマートなマッチョを育成すること=「スマッチョ」な人と呼んでいて、「スマッチョ」な人たちを増やしていきたいと思っています。
しかし、「なかだ」は大企業ではありませんし、小さなお店なのが現実です。
そして、1人の人を育てるのは大変な手間がかかるものです。
なので、大企業的な振る舞いはできませんし、そんなに多くの人は指導できませんが、その分、質の良いものを提供できるように日々丁寧に指導しています。
そんな「なかだ」で毎月学んで、3年くらい学べば「スマッチョ」になっているでしょうし、社会に機能を果たせるヒーラーになっているはずです。
ぜひ、あなたも「なかだ」で学んでみませんか?
株式会社なかだ 代表取締役 中田真広