● 私は、状況が変われば意見を変える。君はどうだね?〜まずは施術者として100人に施術をする
こんにちは、中田です。
前回はコアを探す、G型L型教育、学習法などのテーマについて書いていきました。
コアを探すには、ブレインダンプでアイデアを1000以上出すということを書きました。その後に何故か?と問う必要もあるのですが、まず1000以上出すことです。そういったプロセスを大切に。深く掘り下げるべく、リッツカールトンやパークハイアットの具体例も出しましたよね。
まだコアが良く分からない人用に、新しい例を出すならば、、、
例えば、いい例か分かりませんが、僕が考えるマク●ナルドのコアは、カサ●バCEOから推測すると「いつでも食のリーディング体験」です。ポイントは、「いつでも」。24時間です、あと、あのガヤガヤ雑多な感じは、まさに1人1人の物語(リーディング体験)だなーと思います。
そんなコア探し。
コアが出てきたら、2020年までにそのコアを元にビルを立てていくイメージです。
コアは土台となります。
そして、そのビルが最低2つ立っていないともうビジネスは成り立たないとは言われてきています。できれば基礎がしっかりしている大きなビルがいいのは言わずもがなですが、2020年までに大きなビルを2つ立てる意識はどこかで持っておいて下さい。
もちろん、とりあえず、基礎もグチャグチャ、設計図もなしにビルを立ててもいいんですが、土台から取り壊すのはほんとうにお金もかかるし、大変でイヤになるので、今のうちに格闘すると3年後は楽になります^^
また、昨日一流だと感じる人の動画を観ていたら、アイデアはいつも2000個だしている、と言っていて、まだまだ足りないんだなと絶望しました。笑
2倍足りなかった。汗
「ウソでしょ?」って思うかもしれませんが、こういう人達は結果よりもプロセス(順序)を正確に全力でなぞっていくので、本当にやっています。そうじゃなきゃ、筋トレでいえば、ベンチプレス130kgとか上げられないので。
よく、先生に言われた5倍をやるといいですよ、と言われますが、我々も今の全力を正確に把握して、正しい順序を守って、正しい努力の方向性で少しずつ限界を越える負荷をかけていきましょう。
どちらかといえば、最近の記事は「私」についてのテーマが多かったように思います。
気功とか、ヒーリングとか、コーチングとか、夢を叶えるとか、目標達成とか、健康とか、どうしても、「私」についてのテーマになってしまいがちで、「今、ここ」の時代や環境を無視してしまいがちです。
いや、気功も、コーチングも、本来は認知科学に基づいた激変する環境であなたが自我を変えて進化し続けるための技術です。
時代や環境を無視してしまうと、私と時代と環境の乖離は大きくなっていってしまうでしょう。私というのは必ず他者との関係性の中で生きていますし、本質的な問題に向き合わずに逃げるように田舎に引っ越すのは「なかだ」の場では最悪だなーって思います。どうせならば、上の世界を目指すべく戦って欲しい。
週末はイオンという僕も昔はしていたマイルドなヤンキーなまま(L型)では、いつまでも「実存の危機」にさらされ続けてしまいます。というか、さらされています。例えば、今、ドバイでは恐ろしい勢いで環境が変わっています。
今、この瞬間も、あなたも、時代も、環境も激変しているということを我々はついつい忘れてしまうのです。
で、今日は多くの人がスコトーマにしてしまう時代と環境について書いてきます!
「私は、状況が変われば意見を変える。君はどうだね?」(イギリスの経済学者ケインズ)という言葉があります。
ケインズらしい柔軟な言葉です。
50年以上先を観ていつつも、環境(状況)が変われば、自我を変えていくケインズ。縁起的な生き方をしていたのでしょうか。情報空間の高いところの法則を常に意識していて、素人目にはブレていると感じられたのかもしれませんが、本質的には宇宙の法則に従っていたという意味ではまったくブレていないように思います。
実際データを読むと1500社のうち1社しか3年後には残っていない現代で、3年以上生き残っている人達や先輩や先生の言葉に真摯に耳を傾けることは重要じゃないかなーって僕は思っています。
起業家のうち1499社は3年以内に消えるというわけです。
これは起業家のバカさと愚かさを表していると同時に上位0、5%に入るIQを持て、マインドの使い方を持て!と僕は読むのですが、先生や先輩の言葉に真摯に耳を傾けるのは重要じゃないかなーって思っています。
大事なことなので、2度いいました。
もちろん、耳に傾けると書いてあるだけであって、従う必要はありません。全力で話を聞いておくってことです。そのあとで自分で判断すればいい。
全力で「聞く」というのもまた難しいんですがね〜。
「行動無き思慮は恐怖と不安を生むが、思慮なき行動は傲慢となる」という言葉があります。両輪を意識したいものです。
・・・
ヒーラーだったら、まずは施術者として100人に施術をすることです。そうすることで、先生や先輩が言っていたことの意味がやっと少しおぼろげに見えてきます^^
施術、勉強、施術、勉強、、、のイメージですが、
もっといえば、PDCAサイクルのように仮説⇒検証⇒フィードバックのループをしていくだけです。最低100回やりましょう!
実力が付きます。
もちろん、そのときに、先生と対話することが重要です。
出来る限り自分の先生に意見を求めて、スコトーマになっている改善点をもらってください!
対話、重要です^^
ちょっとふわっとした記事になってしまったなあ、、、と感じていますが、今からバーチャル講座の気功教室ベーシックの電話セッションで、次の世代の仲間(次の世代と言っても、年齢は関係ありませんので注意!次のパラダイムということですから。)と学んでいきますので、また。
パラダイムを知るにも、また、気功師の歴史を知らなければならないと比較ができないという、、、