● 情報量が激増する社会で最も重要な財産を今すぐ得るには?〜認知科学に基づいたRich〜
「なかだ」では、最先端の科学の1つである認知科学(コグニティブ・サイエンス、機能関数主義、ファンクショナリズム)による気功を指導しています。
40年以上の歴史ある認知科学を一言で語ることはできませんが、
認知科学とは?機能関数主義とは何か?人間の認知とは何か?
人間の脳と心を関数で記述可能とする学問とはどういう感覚なのか?
そういう感覚を得ながらも、
認知科学に基づいた「Rich(定義上はお金持ちではなく、豊かと訳されます)」について考察していきましょう。
これは「遠隔企画Road to Rich」や週末の「The気功の伝授会」でもポイントの1つになります。
(後述に参考書籍6冊を載せておきます!)
あ、オカルトやスピリチュアルが長く、「科学の風景の伝授」が必要な方はバーチャル講座のミトギアを。
・ミトギア
我々は年々前代未聞の過去5000年間に人類が生み出したすべての情報量よりも多い情報量が激増している社会に生きています。
1.アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」1週間の情報量は、18世紀の個人が一生をかけて得る情報量よりも多い。
2.今年生まれる新しい情報の情報量は、過去5,000年間に人類すべてが生み出したすべての情報量よりも多い。
3.さらに、現在人類が生み出している情報は毎年2倍に増えている。2010年には72時間で2倍になる。 「残り97%の脳の使い方」 著者 認知科学者 苫米地英人
ですから、どういった情報を取捨選択するのか?そして、何を選ばないか?をいつも迫られています。情報量は増え続けていますから、年々脳が情報処理しなければならない情報量も増えている現状です。
脳が様々な情報を処理できなければ、脳がフリーズしてしまったり、ノイズがたまり身体が固くなったり、素早い判断・決断ができなくなり、先送り癖がでるなどがおきます。
脳内情報処理を復習すると、感情的になってしまったり、論理的な判断ができないという方は扁桃体というアーモンドのような形の部位で情報が処理されている状態です。
扁桃体情報処理からオデコから2〜3cm奥にある前頭前野で情報処理をさせることで論理的な判断、決断ができるようになったり、長期的には収入があがる、IQがアップする、などは言われ尽くしている話です。
人生を豊か(Rich)にするには、リラックスして前頭前野で情報処理をすることがコツでした。
そのためには、瞑想、読書、運動、気功、古武術、ヨガなど、様々な方法が前頭前野の活性化に効果があることが科学的に証明されています。
特に伝授会でおこなう大周天は、A10神経にドーパミンを流し、前頭前野が活性化することが科学的にも知られていますので、かなり効果的です。
大周天を行うことで、前頭前野が活性化することで、IQが上がり、長期的には収入が上がり、前頭前野が扁桃体情報処理をコントロールすることが知られているので、イライラや不安が消えて、一節によれば、1日15分を8週間でパニック障害や不安症が治るなども科学的なデータが出てきています。あ、鬱もね。(後述の瞑想の科学より。)
不安、イライラ、パニック状態、短期的な判断などの扁桃体情報処理から、前頭前野が優位になるので、当然といえば、当然ですよね。
・大周天。大周天とは、バーチャル講座の高く揺るぎない大周天の講座では、定義上は情報身体を大きくすることでした。
そして、情報を処理するにはお金やモノよりも重要な財産を消費していることを我々は知り、成功するためには、人生を生きる価値あるものにするためには早急に対策を立てなければなりません。
それは何だと思いますか?
同じく苫米地博士の師匠の1人であるカーネギーメロン大学の認知科学者でノーベル経済学賞受賞のハーバードサイモン教授によれば、情報を処理するには注意力を消費する(情報の豊かさは注意力の貧困を作る)、と言われてます。
"What information consumes is rather obvious: it consumes the attention of its recipients.
Hence a wealth of information creates a poverty of attention, and a need to allocate that attention efficiently among the overabundance of information sources that might consume it."
(Herbert Simon: Computers, Communications and the Public Interest 1971)「システムの科学」認知科学者 ハーバード・サイモンより。
「情報の豊かさは注意の貧困をつくる」とか、「情報量が激増する社会では、人間の注意力こそがもっとも重要な資産になる」と30年前に言われている話がまさに実現しているように思います。
注意力とは、認識すること。認識するとは、情報を処理するということです。仏教では正しく観ることを重要視しますが、正しく観るとは、きっちり前頭前野で情報を処理することと認知科学では言われています。
また、注意力は「will power(意志力の科学)」に代表されるように、有限であることが分かってきました。
その有限な注意力や意志力を如何に使うかによって、我々の人生は豊かにも、貧困にもなるということです。
で、我々は情報過多の時代でありとあらゆることに有限である注意力、意志力を向けられるように社会がデザインされており、有限のリソースを消費してしまいます。
情報量が激増する社会では、人間の注意力こそがもっとも重要な資産になる
理論的には、注意力を如何に使わないか?、使ったとしてもすぐに戻すか?と話になりますが、一度注意力を消費されるともとの状態になるために15分〜25分かかるとも言われています。
ですから、先に最も重要な財産を今すぐに得るための結論をいうと、携帯電話の通知を切ることです。
最近は友人の中でも、5分に1回携帯電話を観ている人がいます。
食事中、電車の中、仕事中、会話の途中、、、
特に大切な人達との食事中にも携帯電話を弄らないといけない中毒性には驚きます。
それは注意力のリソースを大量に消費してしまっている状態です。よくよく考えれば、5分に1回返事をしなければならなかったり、すぐに応答しなければならないメールなどはないはずです。
ですから、携帯電話のメール通知は切ること。
3時間に1回だけ携帯電話を確認するなどのルールを決めることが注意力を消費しないコツです。家にいるときは携帯電話を切るという話も最近は有名ですよね。
特にポケモンGOは僕もブームは三日間でしたが、大量の注意力のリソースを消費してしまいます。
我々は、1日15分間を大周天や瞑想の時間として使う。前頭前野を活性化させる時間として使う。
そして、今本当に取り組むべきことに注意力を使うことです。
その他効能も大量にデータがありますが、それを知ることでモチベーションも上がりますね。
そんな8月20日(土)の伝授会で前頭前野を活性化し、長期的に収入を高め、最も重要な財産を得ませんか?
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