「なかだ」の場では、8月のはじめての気功~身体のIQハタヨーガやスクール、ブログで気功、身体、知性の3つを伸ばしていきましょうとお伝えしています。
理由は単純でどれが欠けても成長が高止まりになってしまうからです。

特に「なかだ」の場では気功が上手くなりたいIQが高く社会に機能を果たしたい方が見えられていますが、IQを支える身体がスコトーマ(心の盲点)になっていることが多いように思います。
身体が固い、痛いということは臨場感が物理にあるということです。そうすると、身体に気を取られ抽象思考をすることができなくなります。簡単にいえば、身体がフライパンのようにカチカチだとIQが上がらないということです。
例えば、新宿バルト9に映画を観に行ったときに、お腹が痛かったら映画に集中できず映画鑑賞どころではないでしょう。IQを上げようと思った時に身体がネックになっているパターンです。もちろん、気功、身体、知性の3つは複雑に絡み合っているわけです。
そして、今回はその先の話です。
我々は身体をゆるめよう、ゆるめようと教育されてきました。もちろん、学校教育では教えてもらっていませんが、先生の「ゆるめる」のパラダイムを正確に理解し、結果が出ていればその「ゆるめる」の理解であっています。
でも、同じ「ゆるめる」でも「ゆるめる」の指しているパラダイムが違うことがあります。確か、中学校で習った天動説と地動説を思い出して欲しいですね。同じ事象を観ていても、観ているパラダイムが違うということがあります。
例えば、エフィカシーという単語でも、誰がどういうかでパラダイムが違うようなイメージです。だからこそ、誰がどのように言っているかを観ることが重要です。
僕自身はとにかく身体をゆるめればいいんだ!と間違った「ゆるめる」の理解をしていて、握力50以上から握力20までゆるめて、ヘナヘナ人間になっていたのが1年前くらいのことでした。もちろん、「ゆるめる」に対する理解が浅く先人の言っていたこととズレがあったということです。今は握力50以上にもちろん復活させましたが。
ということで、「なかだ」の場では分かりやすい説明のために「ゆるめる」には3ステージあるとお伝えしています。自分がどのステージにいるかを知っておくことが重要です。
1、ゆるめる→2、鍛える→3、ゆるめる
1、筋肉を硬直させてカタレプシーで身体を動かしているような状態からゆるめる。
2、最低限の筋肉を鍛えつつ、新しい固い筋肉を使ううちにやわらかい筋肉にゆるめる。
3、一流トップアスリートクラス。筋肉は十分、ゆるめてパフォーマンスを上げる。ふわふわな筋肉。身体が圧倒的にできているので座椅子で瞑想すればいい人たち。
我々が憧れる人たちが言っているのはおそらく3の「ゆるめる」を指していることが多いです。彼ら、彼女達は子どもの頃から身体を鍛え上げてきていますから、最低限の筋肉や身体のMAPがあります。彼ら彼女達にとっては何故我々が「ゆるめる」ことができないのかがよくわからない。元々できてしまうから何で初心者さんが気功を上手く使えないのか?という気持ちが分からないような感じです。元々出来てしまっている方達ですから、緩めていけばいい。
でも、我々はどうでしょうか?
おそらく、1か2辺りにいる人がほとんどだと思います。後述のフィードバックの中で語られる4点倒立10秒で全身がプルプルしてしまうレベルということです。インナーマッスル(腸腰筋など)を使う以前のレベルということです。
今自分がどこにいるのかを知ることで、今何をすればいいのかが分かってきたのではないでしょうか。フィードバックを読んでみます。
(引用開始)匿名で掲載許可を頂いております。
施術のあと、なかだ先生と歩いているときには気がつきませんでしたが、帰り道で腰の辺りがモゾモゾ、歩くときに骨盤が動くような感じがありました。帰った後は少し、みぞおちの辺りが痛かったです。身体が全然ついていけてないようなので昨日教わった通り、座骨をとにかく触って意識に上げる。息吹で力強い下丹田を作る。4点倒立で背骨を整えたいと思います。歩くときにも4点倒立の意識で全身ハタですよね。
家に帰って後は、体調はいつもより整っている感じで、特に頭に気が昇ってくるようなこともありませんでした。夜にはぐっすり眠ることができました。
早速アミノバイタルを頼んだので、体重の2倍ものタンパク質はとれるかわかりませんが、糖質に気を付けつつ、体幹のトレーニングをやっていこうと思います。
ゆるめる→鍛える→ゆるめる
という考え方を知れたことで今までのゆるトレなり気功なりの感じかたが大きく変わった感じがしました。
アスリートである高岡先生や苫米地先生と自分を同じスタートラインに載せていたことが今になってはずかしいですが、昨日教わったことを何度も思い出しながらトレーニングしていこうと思います。
昨日の施術を受け肩や首がずっと楽になったのを感じています。右にあるしこりのようなものが少し、小さく柔らかくなっていました。
実際にチャクラを回すところを見て、今までのこわごわと回していたチャクラは効果がなかったことをしれたこともよかったです。のどのつかえも朝起きてみるとだいぶ楽になっていたのでうれしくなりました。
背筋が逆に湾曲していると言われたことと、正しい姿勢がまだよくわかっていないかもしれませんが、写真をとって首がこんなに前に出ていたんだということにはじめて気がつきました。まだ、胸を張らずに首を引く?伸ばすことがうまくできませんが、、
まだ首のことや、体調不良のことが少し不安が残りますが、今までストコーマになっていた交感神経を発火させて晴れ晴れと生活していきたいです。対面セッションありがとうございました。
よろしくおねがいします。
(引用終了)
まだまだ良くなりますよ(^^)
対面セッションの公理系はゴール設定とエフィカシーを上げることですが、クライアントさんの時間ですので「なかだ」先生お任せコースということで施術と解説をおこないました。施術の内容は割愛しますが、圧倒的に身体が変りました。
人参は根菜類だから糖質であるとか、コンビニの商品はほぼ糖質だとか、WHOの糖質に関する声明とか面白い話はたくさんありますが、体質改善(糖質制限含む)は最初の3週間が一番重要に思うので、生化学や栄養学の知識がなくて脳内がパラダイムシフトせず失敗して変なクセがつく前に今おこなっているメニューを出来る限りメールで下さるとアドバイスができます。
食事系の話はバイタルで揺らぎやすいのは分かりますが、書籍を数冊読んだ程度ではおこなわないこともオススメしていますw神学論争をする前に、キッチリ論理を追えるようにすることが重要です。
(「なかだ」の場でも8月に「なかだ」vs書籍を数冊読んだだけの馬鹿との論争があり、ほとほと疲れました。例えば、ずーっとカロリーの話をされてもそれは前時代のパラダイムですから、その理論に基づいて是非糖質制限をやっていただきたいと思います。それを机上の空論と言いますが、上手に心身を病むと思います。)
また、ホメオスタシスの関係で今月は月1~2回会いにきてくださいね(^^)

身体がネックになりがちなので、IQを支える身体を、機能を果たすからだを作っていきましょう!!
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