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西冬至です

 

 

ひまわりさんアルファソートを聴き

松田悠玄さん独りひっそりビジネス

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こちらの記事が少しでも

お役に立てれば幸いです

 

 

 

  花見という予祝

 

 

予祝(よしゅく)」という言葉があるそうです

 

 

文字通りあらかじめ祝うということです

 

 

成功を見越して前もって祝うのです

 

 

そしてそれは単なる前祝いでなく

願いを実現させるための儀礼であったそうです

 

 

日本に古くから習慣としてあり

花見もその一つであったそうです

 

 

平安時代の貴族が桜を見ながら

歌を詠んだり蹴鞠をした行事が

花見の始まりです

 

 

次第に農民の間にもひろまり

その年の豊作を願って

桜の下で宴会をするようになったようです

 

 

 

 

桜の開花はもともと農耕行事と関係がありました

 

 

農村では

ヤマザクラの花が咲くことを

種まきや田植えの準備を始める

合図としていたのです

 

 

稲の神様が山から降りてきて

桜の木に宿り花を咲かせる

 

 

そんなふうに考えられていました

 

 

今と違ってこれといった娯楽も無い時代に

花見の宴会は数少ない楽しみだったでしょう

 

 

同時にそれが豊作という願望実現のための

儀礼の役割もはたしていたのです

 

 

満開の桜を見て豊作のイメージを

潜在意識に刻み込んでいたのでしょう

 

 

 

 

また大漁節といって

漁業での大漁を祈願または祝う時に

歌われる民謡があります

 

 

日本の沿岸各地にありますが

千葉県銚子のものが有名です

 

 

これも予祝の一例なのかもしれません

 

 

恐らく予祝には

村社会の結束を固め

意思の疎通を図るという

意味合いもあったのでしょう

 

 

農業や漁業でもなく

個人の小さな夢や目標を目指す場合でも

なにか予祝をしてから始めるのも

面白いかもしれません

 

 

目標に到達した時に感じる臨場感をより高めて

明るい気分でスタートを切ることができそうです

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました

 

 

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