生活学舎桃土(予冷庫・冷凍庫の日除け囲い・240130) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

  生活学舎桃土(予冷庫・冷凍庫の日除け囲い・240130)

 

 2024年01月30日(火)、晴後曇り

 

 20数年前に高知市の土佐山に移住してきて、パンやケーキの製造、それに必要な添加物の含まれていないジャム作りを始めました。

 

 土佐山には3男が農業体験で高知市から通いはじめ、土地を借りて、ハウスを建て、当時土佐山の多くの農家で収穫されていたミョウガを作り始めていました。

 

 それに伴って土佐山でパン作りを始めませんかとの誘いを受けて、私達夫婦も3男の夫婦とともに土佐山に移住してきました。

 

 ハウスの中では、アスパラガス、フルーツトマト、そして自家製のジャムの原料になるルバーブも育て始めました。ルバーブはシベリアの東南部が原産地で寒さには強いが、高温多湿の高知では、育てるのは難しいと言われていました。

 

 初年度は、種を播き発芽しても育たずに枯れていました。発芽から本葉が育って、20センチ位になった時に、走り梅雨の湿度と高温のために、やはり枯れてしまいました。

 

 翌年は土壌の改善や環境をルバーブの好むものにしていくことができるようになると、3年目で越年栽培ができるようになり、種も収穫でき、完全自家栽培が可能になりました。

 

 一年中をとうしてジャムの原料を確保するために、予冷庫や冷凍庫が必要になりました。その予冷庫や冷凍庫も熱さや雨から守るために囲いを作っていましたが、永年の風雨や最近の強風で壊され、修理を検討していました。

 

 そこで、網ネットにすだれだけでなく、プラダンを使って囲いを改修しました。

 

 

 

 すだれは、毎年取り替えていても日除けの役目ができなくなっていました。ベニヤの囲いも表がはがれてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 プラダンを4枚使って側面は補修しました。この後、表の改修を予定しています。上部は網ネットで通風性を保つようにしています。