ルバーブ(ルバーブの成長・191019) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

        ルバーブ(ルバーブの成長・191019)

 

 2019年10月19日(土)、曇り後雨、

 

 2年前までは、雨避けハウスでは、越年した2~3年のルバーブが大きく成長して収穫できるようになっていました。

 

 この写真は元気な時(2017年)のルバーブです。

 

 

 

 しかし、昨年は、季節外れの高温と大雨のために、越年していたルバーブの株が弱ってしまいました。

 

 

 

 茎も細くて元気がありません。

 

 

 

 2018年4月に、補植のために、種まきした新しいルバーブも小さくて成長が遅れていました。

 

 そしてこの年(2018年)に、植えていたルバーブは、ほぼ全滅しました。

 

 その様な訳で、2018年度は、ルバーブを収穫することができませんでした。

 

 

 

 2019年4月になって、新しく種を播いたルバーブが、雨除けハウスの1畝分で、ようやく成長して収穫できるようになりました。

 

 そして、僅かに収穫できました。

 

 2019年の梅雨に入り、その後もルバーブにとって、一番、対応ができない高温と大雨(高湿)が続いていました。

 

 

 


 

 

 10月も中頃になって、土の中で根が生き残っていました。

 

 このルバーブが、適当な水やりと雨除けハウス内の窓を開けて、気温の調整によって、20株ほどが新しい芽を出してくれました。

 

 10月は、朝晩は、20℃より下がっていますが、昼間は、25℃を上回る夏日が続いていました。

 

 さらに、雨の日が繰り返して2~3日続くというルバーブにとっては、苦手な枯れやすい天候が、続いていました。

 

  11月20日、現在では、3日に1回の水かけと気温の調整で、茎は細いですが、1株から数本の新芽が出るようになりました。

 

 ルバーブの畝は、根腐れを防ぐために、水はけを良くしています。

 

 11月になっての朝晩は、10℃をより温度は、下がっていますが、昼間は、20℃より少し高い気温の日が、続いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 茎は、やはり細いですが、10本を超えて葉がでるようになっています。

 

 

 

 

 

 その他のものはまだ、茎の数が、2~3本から、5~6本で、芽の出はじめのような、小さいものがほとんどです。

 

 2017年までのような丈夫で太い茎のルバーブに育つように手入れを続けていきます。