生活学舎桃土(本格的な柚子の収穫が始まる・191109) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

     生活学舎桃土(本格的な柚子の収穫が始まる・191109)

 

 2019年11月9 ()、晴、高知市土佐山桑尾にある柚子の搾汁工場が本格的に稼働を始めました。

 

 

 

 11月8日、昨日は土佐山全地域の「神祭」が行われました。

 

 それぞれの地区ごとに、時間をずらして、神主さんが訪れて、神祭は行われます。

 

 土佐山の地区ごと神社があります。そして、地区公民館もあります。

 

 神社にて神事が行われた後、公民館に集まり親睦会が持たれます。

 

 すでに、ゆずの収穫は、始まっていますが、この日を境に、土佐山では総出のゆずの収穫作業と出荷が始まります。

 

 

 最盛期になると、ゲージに積まれた柚子でいっぱいになって、順番待ちができるぐらいになります。

 

 

 

 熟れ具合・形・大きさのととのったA級品は、絞った皮も利用されますので、別にストックされて、一斉に搾汁されます。

 

 倉庫の屋根近くまで積み上げられています。

 

 今年は、天候の加減か、まだ、黄色く色づいていないゆずの畑が見られます。例年なら、12月の中頃まで、ゆずの収穫作業が続きます。

 

 

 

 先日のアグリコレットの第3回ゆず祭りでは、このようなゆずの山が展示されていました。