桃土紹介(土佐山の暮らし・庭のイチゴ)
2014年11月14日(金)、晴、庭のプランターに定植していたイチゴもほぼ根ずきました。
毎年、6月ごろに収穫したイチゴの苗から伸びたシュートにできる株を増やしています。親株から小株が伸びて、さらに孫株ができます。その孫株を定植して、翌年の新しいイチゴの苗にしています。
早くから定植していた苗からは、寒さの中でも、花が咲き、イチゴの実をつけているものもあります。
市販のイチゴはクリスマスケーキの需要に間に合うよう、低温庫で冬を体感させ、温室栽培で春が来たと、花が咲き、12月に実がつきます。
自然界では、野イチゴが冬場にも二度目の実をつけます。土佐山の自然の中で何度も循環を繰り返したイチゴは、野生に近ずいているのでしようか。
孫の航吾は、今実ができても、凍って腐るやんか。とイチゴに言っていますが、どうなるものでしようか。