桃土紹介(土佐山の暮らし・柚子の収穫・搾汁が始まりました・その2) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

      桃土紹介(土佐山の暮らし・柚子の収穫・搾汁が始まりました・その2)
 
 2014年11月10日(月)、晴、土佐山では、柚子の収穫と搾汁がはじまりました。鉄のゲージ一杯の柚子が、土佐山古味の工場に積み上げられます。
                                                                    



                                                                近くの柚子畑でも収穫が始まりました。昨年は、柚子の木の周りにコンテナがたくさんあったのですが、今年は、生っている実の数が少なく、コンテナも少ないです。

                                                                   

                                                                脚立に上がって、柚子の実を採るのは、危険な作業です。柚子の木には棘があって、身体にささると、毒があり、化膿します。

 厚っでの手袋や袖あて、フード付きの帽子も必要です。手で避けた枝が跳ね返って顔に当たると、とても危ないです。

 写真では平坦な柚子畑ですが、殆どの柚子畑は、山の斜面にあって、足場も悪く、滑落される人が毎年おられます。
                                                                 

                                                                 土佐山桑尾の柚子搾汁工場の鉄のゲージには、毎年山積みの柚子が置かれて、並んでいます。

 しかし、今日は、見渡して数えることができるほどです。やはり、不作の年なのでしょう。