桃土紹介(土佐山の暮らし・桑尾での新たな試み) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
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       桃土紹介(土佐山の暮らし・桑尾での新たな試み)


 2014年11月7日(金)、晴、高知市土佐山の桑尾地区で、新たな試みがなされました。

 今回は、「特別な許可を得て取材させてもらいました。」で、「その新たな試みは、まだ試作段階であって、公表されるには、至っていないので、一部しか、お伝えできません。」

 その試みがなされていた時刻は、11月7日の午後4時ごろ、

 高知市土佐山の桑尾地区の某所で、

 桑尾地区の長老と新規参入の若夫婦、

 そして講師の土佐山桑尾地区の年輩の方が、桑尾地区に昔から伝わっている伝承料理の復活を試みられて、おられました。

 80歳にならんとする長老が、昔食べたことのあるその味が忘れられず、一度それを食べるとご飯がすすみ、辞められなくなったそうです。

 また、講師に地元の知恵と経験を持つ方にお願いしている所が、良いではないか。

 最近、講師と言うと広く名前が知られているかた、あちこちに行かれて、村おこしをされ、いっぴんを指導され造られている。

 ただそのような方は、何時までも、そこに居られている訳ではなく、通りすがりの方であり、その時は、多くの方が珍しがって来られ、食されるかもしれませんが、すぐに忘れられていく。

 また、習った人たちも、何時の間にか、自分達の得てかつてに、オリジナルとかけ離れたものに、変えてしまって、それを改良したと思い込み、結局飽きられてしまうことが、あった。

 だから、できることなら、そこに根付いておられる方と、力とやる気がある若い方とが協力して、物づくりをすることが、ベストと考えます。というような動きの初動がみられました。

                                                                    




                                                   高知市土佐山桑尾地区の某所の近くに、このような道標がありました。

                                                                     


                                                                小骨がついた魚の身と、香草の葉・茎・実、そして秘伝の配合された調味料が加わっています。

 現段階では、公表できません。が、近日中には、試食された意見がまとまって、発表されるものと期待しています。

 野菜の全てと、小魚が骨・身、丸ごと食べられることは、学校の給食にも理想的では、という意見も出ていました。