桃土紹介(土佐山の暮らし・今日は敬老の日です) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

        桃土紹介(土佐山の暮らし・今日は敬老の日です)

 2014年9月15日(月)、晴、高知市土佐山地区では、9月13日(土)に、土佐山の公民館で「敬老会」があり、孫の航吾も土佐山小学校から敬老会に参加しました。

 それぞれの学年に分かれて、奏哉は、楽器の演奏をしました。、航吾は、「さんぽ」の歌を歌ったそうです。

 今朝、パン工房に航吾がいくと、さつそく「友達の岩村さん」の家に遊びに行きました。岩村さんは、朝早くから畑の草刈をしておられ、枯れ草を燃やしておられました。航吾にしてみれば、こんな楽しいことは、ありません。

 さつそく、岩村さんからマッチを借りて、まだ燃えていない、枯れ草に火をつけ始めました。

                                    




                                      



                                                          90歳近い岩村さんは、朝の涼しい内に畑の草刈を始め、わずかな時間の中に、その一画の草を刈られてしまいます。

 翌日は、また、隣りの所を刈つたり、畑を耕したりと、小ロツト、他品種で、自給自足されています。

 そのような方の生活を、航吾も近くで体験できて、土佐山で暮した事の意味が、感じ取られてくることと願っています。

                                         



                                          




                                              



                                                              航吾の今年の夏休みは、大雨と増水のために、シュノーケルをつけて、3回しか川で泳ぐことができませんでした。

 8月3日(日)の台風12号の濁流で、川底の地形が大きく変わってしまいました。幅10m以上あつた川の深みも、砂利で埋まり、幅2~3mの深場をのこして、埋まっていました。

 泳いでいる魚も少なく、潜ってきれいな石拾いをしました。