桃土紹介(土佐山の暮らし・台風12号・台風11号がすぎて、その6) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

               桃土紹介(土佐山の暮らし・台風12号・台風11号がすぎて、その6)

 2014年9月16日、(火)、台風12号、そして11号の雨量は、すさまじいものでした。

 高知市土佐山地区では、道路や田畑に被害を受け、いまだに、自宅に帰れない家族もおられます。

 また、田畑に土砂が流れ込み、復旧できていない所も多くあります。

 さらに、県道16号線では、土佐山の高川地区から登って、本山や田井へ行く道が、崩落や、土砂崩れで、いまだに、通行できません。

 今日、8月3日以来、工石山青少年の家まで登ってみました。

                                 


     
        所々で崩落しており、まだ、崩落を防ぐ工事が始まっていません。
                                         



                                                    高知市土佐山の高川地区へ2kmも入ると、県道16号線は、通行止めになり、それ以上は、登っていけません。そこで、地区道に迂回して、山道に入って工石山へと登ります。


                                   





                                                                高知市工石山青少年の家は、宿泊が可能なのですが、県道が通行止めになつているので、9月いつぱいは、休館になつています。宿泊予約は、断っておられるそうです。
                                                                   



                                                                        隣接する工石山直売所も9月いつぱいは、休業になっていました。ここでは、私どものジャムや激辛げんき生姜も販売して下さっていたのですが、今はお休みです。
                                                                  


                                                                        帰り道のアンテナ広場からは、土佐山鉱山の石灰岩を砕石している山が見えました。