なんかあまり現代っぽくない謎の格式高さがあって、意外でした。
令和ってどちらかというと平安時代とか江戸時代っぽい雰囲気があるなと思いました。「令和の変」とか「令和の飢饉」みたいな日本史用語があってもそんなに不自然じゃなさそう。
日本史ですが、4月1日〜7日は古代強化週間にしたいなと前々から決めておりました。
この古代については
・「律令国家(→国内の政治経済)」
・「国際関係(→国外との外交)」
・「文化」
を自分なりに“3本の矢”だとみなして、分類して攻略していきたいと思います。
実際にはこの3つに当てはまらない問題も多いし、
今年の東大で出た古代の問題は「文化」と少し重複するなとは思うものの、一方で完全なる文化史の問題でも無かったとも思います。
だから安易に単純な分類をしてしまう行為自体に多少の違和感は感じています。
ただ私は古代には特に捉えづらさを感じているので、慣れるまではまずこれぐらい単純化した上で問題を分類してみようと思います。
その過程で少しずつ理解が深まった後、単純な思考のフレームを少しずつ外していって幅広い論点に対応していこうと考えております。
今年の東大日本史の第1問(古代)はなぜかすごく格調高さを感じました。
古代が嫌いなはずの私が、なぜか当時の情景が脳裏に浮かんで、一番感動した問題だったので驚きました。
試験場で解けなかったことがただただ残念でなりません。
古代と中世は特に苦手だし、
4〜6月に受ける模試はちょうど古代と中世だけが範囲のものが多いので、それらを定期テストのように活用して苦手を克服していくつもりです。
令和最初の受験生として臨むことができることを大変嬉しく思います。このブログでも新たに再スタートいたします。