東大国語で高得点を目指すブログ

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東大現代文の過去問20年分の私の解答をこのブログに保存していきます。
「解答例」は著作権フリーのため、どなたでもご自由にお使いください。
ただし、本ブログの模範解答例以外の文章や写真画像の著作権は私に帰属します。くれぐれもご注意を。


自己採点
・英語:145/200
大問1(長文記述・標準):32/50
大問2(長文マーク・やや易):37/50
大問3(英作文・標準):26/50
大問4(文法・標準):20/20
大問5(リスニング・やや易):30/30


・数学:130/200
大問1(確率&平面ベクトル・標準):50/50
大問2(三角関数&2次関数・易):45/50
大問3(整数・やや難):10/50
大問4(微分・標準):25/50


・国語:114/200
大問1(評論・標準):38/60
大問2(小説・標準):16/40
大問3(古文・標準):26/50
大問4(漢文・標準):34/50


・日本史:20/100

・地理:16/100




それぞれ以下に反省していきます。




《英語》:やや易〜標準
全体的には定型的な問題が多く、いわゆる受験勉強が報われやすいタイプの問題ばかりでした。
普段、東大入試のゆるい変化球ばっかりの問題に苦戦している身としては、駿台全国のように球速は早くても直球をバシッとド真ん中に投げてくる問題の方が随分やりやすさを感じます。


・大問1(長文(記述式メイン)):標準
見た目こそ単語が難しく硬質で抽象的な論説文ですが、論理の流れや本文全体の対比の軸はかなり明確で、和訳で問われている構文自体も「名詞節」や「仮定法の倒置」などの定番のものだったので分類上は典型問題だと思いました。

・大問2(長文(マーク式メイン)):やや易
1000wordsぐらいありそうな長さの文章ですが、文章・設問ともにほとんどセンターレベルだという印象でした。
よってこういうセットはみんな高得点を取ってくるから絶対点を落としたくないところでしたが、私はいくつか不注意によるミスをしてしまいました。(becauseとjust becauseだと主節の否定文のニュアンスが180°変わる点など。)
20分以内に完答したい問題セットでした。

・大問3(英作文):標準
自由英作文は簡単だからいいとして、和文英訳で予想外に多くの失点をしてしまいました。
あと、これは点数には影響しないことだけど、comfortableのスペルをど忘れしてしまって仕方なくrelaxedで書きました。情けないです。
引き続き和文英訳はウィークポイントなので、今後も私にとっては最重要課題になりそうです。

・大問4(文法):標準
文法とはいっても、実質英文解釈の要素が大きい問題。
とにかく文構造をつかむことが全てで、それさえできればあまり細かい知識の要らない問題でした。英文解釈は去年に徹底的に鍛えておいたのでこれぐらいの問題なら難なく対処できるようになりつつあります。一つの個人的な収穫です。

・大問5(リスニング):やや易
センターのリスニングをほんの少しだけ難しくした程度の問題。英検でいえば2級以上準1未満の難易度。
選択肢自体もかなり短かったので、先読みがしやすかったです。ようやく苦手なリスニングで満点取れるようになった。




《数学》:やや易
多分今回の文系数学は易しい部類に入ると思いました。三角関数の大問がかなり易しかったから、そこで大きく平均点が底上げされると思います。


・大問1(確率&平面ベクトル):標準
確率は(条件付き確率の問題も含めて)数え上げるだけで全部解ける問題でした。数え上げる時にミスしないかどうかだけです。
平面ベクトルは、私は最初の問題は三角形の相似比を使って解きました。最初だけ少し難しくて、そこを切り抜ければあとはセンターレベルの単なる計算をするだけの問題でした。

・大問2(三角関数&2次関数):易
見た目は見慣れない問題だけど、誘導使って進めると信じられないぐらい易しい問題。
(1)は加法定理使うだけ
(2)は合成使うだけ
(3)は判別式使うだけ
結局、この問題は一体何だったんだろう。。

・大問3(整数):やや難
この大問で中〜上位層は大きく差がつきそうです。テーマ自体は因数分解を使って積の形にする定番問題ですが、内容はかなり本格的で東大入試にもこういうのそろそろ出そう。
私は(1)(2)は一応答えだけは出ましたが、論証面で不備のある答案になったので結構ガッツリ減点されそうです。個人的に要復習問題。

・大問4(微分):標準
(1)は基本問題。
(2)も3次式を(1次式)×(2次式)の形にして2次式の方の2解を検討する(※今回は解と係数の関係を使用)という文系でよくある典型問題。
(3)のベクトル面積公式(or点と直線の距離公式)を使ってからの数式変形ができるかどうかが全て。
私は面積の式を立式しただけでそこから一歩も動けずに終わってしまいました。
というか、三角形の面積で点と直線の距離公式が使えることに今更ながらビックリした。




《国語》:標準
全大問が一応普通の難易度だったものの、実際には評論と小説で得点を稼ぐのは今回のセットだとかなり厳しさを感じます。
このセットなら古文漢文で稼ぐのが正解だと思います。私も今回は現代文よりも古文漢文で手堅く取れたので少し嬉しいです。(ただ目標点には若干届いてないが。)


・大問1(評論):標準
とにかく長い文章で、最後まで読まないと対比がつかめないのもそうだし、設問のタイプがいちいち中堅私大っぽいし、そもそもあまり評論を読んでる感じがしないような文章だったので、体感的には大変やりづらさを感じました。
問6が「どういうことを言おうとしているのか」という言外のニュアンスを忖度しなければならない応用問題でしかもこれが120字なので、この問題の難易度は高かったです。
漢字も「悼む」「塗炭」という漢字が書き取り問題として出題されるのは初めて見ました。これらも難易度が高かったと思います。

・大問2(小説):標準
記号問題はそれほど難しくはないものの、やはり主人公の心情を80字で記述する問題が本格的な難易度でした。この大問セットを20分ぐらいで解くのはいささか厳しいものがある。

・大問3(古文):標準
蜻蛉日記でした。私も何度も問題として見かけてるので「どうせ今回もこんな話だろうな。やっぱりな。」という感じで対処しました。
蜻蛉日記の主人公のキャラは地味にいい味だしてますよね。こういうシュールな感じで精神的な被害を受けてる姿は個人的にハマります。現代社会でも似たようなキャラの人が普通に愚痴ブログを書いてる姿が容易に想像できるのが少し笑える。そしてほぼどの文章にも「あれかにもあらず」の派生形のような単語が主人公の心情を表すキーワードとして登場してくるのも面白い。
蜻蛉日記については、今年のどこかで通読するつもりでいます。
(以前は蜻蛉日記はネガティブな感じで嫌いだったですが、最近はこういうシュールなネガティブさはネタとして楽しめるようになったので案外悪くないなあと思います。)

・大問4(漢文):標準
知識問題がたくさん登場してきました。「譬へば」の読みを聞いてくる設問に出会ったのは何気に今回が初かもしれない。
知識問題が多かった分、無事手堅く取ることに成功しました。




《日本史》:やや難
信じられなかったです。半分ぐらいの単語は教科書で見たことのない単語でした。正誤問題もことごとく外しました。唯一論述問題だけがそこそこ部分点が残りそうなのがせめてもの救いです。
教科書は通算で10回以上は通読してるはずですが、多分教科書の読み方が根本的におかしいか、的を外した勉強ばかりしてきたのだと思います。
今回はそこそこの点数は取るつもりでいたのですが、今までの取り組み方の甘さを痛感せざるを得ませんでした。
理解力の面について問題ないかどうかは、7月以降の東大模試で確認していくつもりです。



《地理》
去年の秋にはもう、その年は東大に入学できないことは半ばわかってしまったため、結局地理の勉強を放置したままセンターを迎えました。
何の強制力もない生活をしてしまっていたため、ズルズルとここまで酷い状況に危機感を抱かずに放置したまま来てしまったのがこの点数に出ています。
試験時間中に大量に余った時間で、なんというか6月なのに何をやってるんだろうなと激しく虚しい気持ちになりました。

日本史をある程度完成させてから地理の勉強に着手するつもりでいましたが、一向にこの状況が改善しないのならいっそのこと地理から先に固めようかとも思っています。
地歴2科目ともウィークポイントになるのはさすがにまずい気がする。
私は自分を客観視する能力が著しく欠けているため、こんな簡単なことすら模試で情けない目に遭わないと気付けないんでしょう。



全体的には英語数学は大体目標通りでした。
数学は地理以上に不勉強な状況が続いているものの、何故か点数自体は人並みには取れています。勘が戻ってきたのか。
今年は去年よりは時間は取れるから思い切って秋以降に数学に時間を費やしてもいいかもしれない。ただ、あくまでも英語と国語で大量得点をとって受かる方針はブラさずに勉強するつもりです。


明日は第1回駿台全国模試を受けてきます。


目標点
英語:150/200
数学:120/200
国語:130/200 (評論50/60、小説10/40、古文35/50、漢文35/50)
日本史:50/100
地理:40/100



英語は長文で手堅く得点を取って英作文でほぼ満点近く取ることが目標。
国語は現代文ではなく古文と漢文で稼ぐ姿勢を早めに確立させる。
日本史はそろそろ平均点を超えたいです。

数学は勉強不足の感があるものの、取れるところは取ってきたいと思います。多少手薄になってる三角関数や数A図形あたりの基本事項を確認して試験場に向かう予定。


夏を過ぎたら、英語国語社会でそれぞれ+10点ずつは上乗せできないといけないなと思うものの、まずは夏前は基礎を最優先して手堅い点数の取り方ができるかどうか。


今日は主に英作文の基本例文を総復習して調整しようと思います。



街を歩いている時に、10年以上前の曲がたまたま流れているのを耳にする時、涙が出てくる。


普段は毎日が忙しくて過去のことなんか振り返ることはほとんどなくなったけど、
昔よく聴いていた曲をたまたまふと耳にした時、その曲を初めて聞いた当時の故郷のことを思い出すのだ。



自分がその当時は何者で、どんなことを考えながら生きてきて、どんなことを夢見てきたのか。




外見はそんなに変わってないはずなのに、当時の自分と今の自分の思考回路がかなり変わっていることに気づく。
そして、今は住んでいる場所も変わり、昔では考えられないほど精神や考え方が硬直し、すぐ疲れやすくて怠惰になっていることにも気づく。


あらゆる「制限時間」がとっくの昔に過ぎ去ってしまった今、
夢を描いていた昔の自分に本当に申し訳なくて涙が出てくるのだ。



あの夢を見ることを自分で許していた頃の、その頃の風景のにおいが、どれだけ新鮮なものだったか。
いつからこんなに夢を見ることが下手になってしまったのだろう。



すっかり自分と対話する習慣が無くなってしまった。
「誘惑に負けちゃだめだ。今日はこれだけは絶対やろう。周りを、世間を驚かせるようなことをしよう。」


実家を離れてだいぶ経つから、私のことをよく理解した上で叱ってくれる人が今はいなくなった。
これが大人になるということか。
少し気づくのが遅すぎたのだ。
自分と対話し、自分で自分を叱れるようにならないと、きっと永遠に何をやっても成長できない気がする。



私がこのブログを始めた時は、本当にすごいことをやってやろうと思ってたものです。
その空気がどんなものだったかを今思い出さないと、当時思い描いてたすごいことなんて出来なくなる気がする。