こんにちは、naoです。
今回は、食洗機を持つご家庭に少しお役に立つ情報を書きました。
先日書いた、
の記事に進展が有ったので、今回は悪いこと(ビルトイン洗浄機の故障)の続きを書かせていただきます。
また、
「妻の事故遍歴 貰い事故編」 では、
すでに2年前の事故のことなのに、温かいコメント、メッセージをいただき、有難うございました。
受験ブログの合間に書いた記事に、いいね!、来訪数も沢山いただきました。
ありがとうございます!
それでは、ビルトインの食洗機の故障のその後の話をします。
ブログにも書きましたが、次回同じような症状になった場合、修理を自力でやるためのビデオ撮影をしたいので、わたしの休みの昨日の朝、修理屋さんに来てもらいました。
まず、前回(ほぼ1年前)も水漏れのメッセージで、今回も同じメッセージである事を伝え、次回も同じメッセージなら、自己責任で自力で修理したい旨を、修理屋さんに伝えました。
修理屋さんは
「部品交換とかになると、部品を取り寄せることになるのですが、一般の方には小売しない事になっているんですよ〜。」
と、やんわりと拒まれてしまいました。
仕方がないので、頭に叩き込んでおこうと思ったのですが、のちに甘かった事を思い知らされます。
修理は前回同様に、前面のパネルを外し、食洗機の下部の水漏れ防止用のプラスチック製の板を外します。(ここまでは簡単)
前面に水位計が見えて、前回はそこに油が溜まったことにより、水位がすぐに上がり、水が溢れ出し、奥の方にある水漏れセンサーが反応してしまう事象でした。
もし、同じ事象なら、水位計を新たなものに取り替えて(1,000円程度)、奥の方に行ってしまった漏れた水をブローする機械で吹き飛ばし、終わりでした。
ところが、水位計にはたいして油が溜まって無く、今回は違う理由だということが発覚しました。
一度漏れた水をブローする機械で吹き飛ばした後に、食洗機を普通に開始し、水漏れの事象を再現します。
再現の結果、奥の方にあるパイプが硬くなり、ヒビが入って、そこから水が漏れていることがわかりました。
それがわかってからの作業が大変で、記事にかけないような作業をしてました。
もしこうなったら、お手上げ状態です。
餅は餅屋とは言いますが、自分でやれることではないので、修理屋さんにビデオ撮影を断られて正解でした。
次回は無駄な抵抗はしないで、修理屋さんをすぐに呼ぼうと思います。
ここからは、修理屋さんに教えてもらった、食洗機を長持ちさせる方法についての話です。
修理屋さんはそれを専門に、何軒も修理をしているので、壊れた原因がよくわかってます。
壊れにくくする使い方を教わりましたので、それを紹介しますので、防止してもらえればと思います。
まず、油汚れが酷いものは、食器用の洗剤で軽く洗ってから、食洗機に入れます。
予洗いの機能で洗い流す方がいますが、同じ穴に油が流れるので、油が溜まるのを防止する意味では無意味です。
その際、洗剤は必ず綺麗にすすいでください。
通常の洗剤は泡立ちが良すぎるので、泡が溢れ出し、センサーが反応して、故障と同じ事になります。
これをやる事により、食洗機のホースや水位計に油が付きにくくなり、故障もしにくくなります。
次に、洗剤の選定も重要だそうです。
我が家はジェルタブレットの食洗機の洗剤を使ってますが、これはNGと言われました。
粉のタイプか、タブレット(ジェルタブではなくただのタブレット)がいいそうです。
一番いい商品名と理由も言われましたが、ここでは宣伝や他の洗剤の悪い事を書く事になるので、書きません。
興味のある方は、メッセージでお願いします。
尚、修理屋さんは洗剤のメーカーとは一切関わりがないので、本当の情報だと思います。
最後に、修理費は出張料、技術料、ホース代、水位センサー代(まだ汚れは酷くなかったけど替えてもらいました)で、1万6千円でした。
2万円を予定していたので、少しおやすくなり良かったです。