こんにちは、naoです。
今回は、前回の「妻の事故遍歴 単独事故編」に続き、貰い事故編になります。
今回は前回と違い、妻に非はないので、笑い話では有りません。
【高速道路での貰い事故】
2年前の7月3日、首都圏は豪雨に見舞われました。
妻は車で通勤しているのですが、通勤途中に高速道路を使います。
事故は高速道路の分岐点で起きました。
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住んでる場所がわかってしまうので、写真はイメージです。
ここが現場では有りません。
妻の車の前に走っていたトラックが分岐地点でウインカーを出して、左に行こうとしてました。
妻の車はそのまま直進をしていました。
すると、左に行こうとしていた車が、急に右車線に進路を変え、急なハンドル操作と、豪雨の影響で、真横になった状態で妻の進路を塞ぐ形になりました。
トラックは半回転し、運転席を左に停止し、妻はとっさの判断で少し空いた運転席側の隙間から、抜けようとしましたが、トラックに少しだけ当たってしまいました。
後ろからも次々と車が来ますが、幸いにも玉突き事故には発展しませんでした。
豪雨の中、現場検証が行われ、相手が自分の非を100%認める形で、その場は終わりました。
しかし、相手の保険屋に話すときに、真実を話さなかったみたいで、保険屋との交渉では2割ほどこちらにも非があるような扱いを受けてしまいました。
納得できない妻は相手の保険屋と交渉を重ね、最後は警察の事故記録により、相手の過失が100%となりました。
また、その時にぶつかった衝撃で、首を痛めて3ヶ月ほど病院通いをしました。
【カラオケ屋で】
1年前の出来事です。
妻は娘と近所のカラオケ屋に行き、3時間ばかり滞在しました。
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写真はイメージです。
ここのカラオケ屋のことでは有りません。
カラオケをした後、精算をするために、店の廊下を歩いている時に、事故は起こりました。
そのカラオケ屋の扉は外側に開くタイプでした。
歩いている妻の前の部屋にいた店員が、急に扉を開いたのです。
外向けの扉の場合、外に人がいることを確認して、ゆっくりと開くのが当たり前なのですが、その店員は急いでいたためか、かなりの勢いで扉を開いたそうです。
妻は胸を扉に強打し、その場でしゃがみこむ程でした。
店員の謝罪を受け、少ししたら痛みも引いたので、その日は精算をして帰りました。
翌朝、昨日ぶつかったあたりが痛くなったので、医者に行くことにしました。
事故の原因がカラオケ屋に有るので、わたしが妻の代理としてカラオケ屋の本部に連絡をし、事実確認と、医者に通うことの許諾を得た後に、医者に行きました。
医者の診断は肋骨骨折で全治1ヶ月の診断です。
結局痛みは3ヶ月も続いて、医師の判断のもと治療を終えました。
その後、カラオケ屋に治療費、交通費、慰謝料の請求をし、払ってもらうことで示談が成立しました。
誰にでも有る事故を2つ紹介しました。
皆さまもお気をつけくださいね!