人見知りの起業家のための人付き合いのポイントについて


はい、私はぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャで人見知りです。

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そういう想いを抱いて、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで2万回以上セッションして、110億円売りました。本は4冊出版して、次の5冊目は「会社や学校で居心地が悪ければ、一人で起業して稼ぐという生き方もある」と提案している本で、あと数ヶ月後には◯◯◯◯◯出版さんから新発売になる予定です。


ぼっちで人見知りの私が起業して、うまくいった理由は、色々ありますが、意識的に付き合う、つまり関わる人を本当によく選んできたということもあります。


起業家としての道は、独りきりでは行えません。陰キャでぼっちでも、最小限の人付き合いは必ず必要です。成功への道は、価値ある人間関係を築くことから始まります。


今日ほ、人見知りの起業家がどのようにして自分に合った人間関係を作って、起業で成功を収めることができるかについて整理しました。


自己理解と目標設定

成功するためには、自分自身の性格を理解し、何を達成したいのか明確な目標を持つことが重要です。人見知りの起業家は、大規模な交流会やパーティーよりも、小さな集まりや一対一でのZOOMを選ぶほうが成果をつかめます。

目標を明確にすることで、どのような関係が自分にとって最も価値があるかを判断する基準ができます。


お勧めの関係性は、支援者になり合う関係です。


適切な人間関係の選択

人付き合いは多ければ多いほど良いという訳ではありません。質の高い関係を築くためには、自分のビジネスや価値観に合った人々との関わりを選ぶことが肝心です。これには、業界イベント、専門家グループ、またはオンラインコミュニティや交流会への参加が含まれるかもしれません。

 価値観が合う人と付き合いましょう。私は9月から人見知りの経営者のための交流会をはじめます。その名は、カッコイイ大人【陰キャ✕自由が丘支部】です。


 効果的なコミュニケーション

コミュニケーションは、人見知りの起業家にとって挑戦かもしれませんが、最小限、必要です。明確で簡潔なコミュニケーションは、信頼と尊敬を築く基盤となります。また、リスニングスキルを磨くことで、より深い関係を築くことができます。

人付き合いのスタートは、相手の話しを聴くことから始まります。


継続的な関係構築

一度の会話やイベントで終わらせず、継続的な関係を築くことが大切です。定期的なフォローアップや同じ価値観を持つ者同士での協力は、長期的な関係を築くために良い方法になります。


結論

人見知りの起業家でも、自分に合った方法で効果的なネットワーキングを行うことができます。自己理解、適切なネットワークの選択、効果的なコミュニケーション、そして継続的な関係構築を通じて、価値ある人間関係を築き、ビジネスを成功に導くことができるのです。





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