務民之義、敬鬼神而遠之、可謂知矣。


民の義を務め、鬼神を敬して之を遠ざくれば、知と謂(い)う可し




私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

もちろん、陰キャでぼっちです。

関わる人みんなに人生を勝って欲しい!という想いで、20年ほど前にコンサルタント業で起業しました。


これまで110億円以上売り、本は4冊出版して、今5冊目の発売を◯◯◯◯出版さんの方で準備を進めてくださっております。


私は、今年から本格的には初めて、ビジネス交流会に登録して、活動をしています。それは東京五反田に本部がある「カッコイイ大人」というコミュニティです。


この会では、経営者たちで、論語を学ぶ時間があります。今回、取り上げられた部分は、


務民之義、敬鬼神而遠之、可謂知矣。


民の義を務め、鬼神を敬して之を遠ざくれば、知と謂(い)う可し


現代語訳をすると、例えば

「人間を超えた存在(=スピリチュアル)に対しては、尊敬を捧げつつも、ある一定の距離を保ち、関わらずに、まず人として、やるべきことは何かを判断して行動する、それこそが知恵というものだ」


つまり、どういうことか?

特に、陰キャやぼっちの起業家なら、何を学べるか?


ビジネスを運営する上で、最も大切なことは、売り上げることです。そのための集客やセールスを十分にしないで、スピリチュアルに頼りすぎることは、賢い起業家とは言えない、現実問題として、目標達成に必要な具体的なことを愚直にやることが先ず大切で、もうやれることは残っていないくらいの状態で、祈ったり、縁起を担いだりするのが賢明ということです。


優秀な経営者には、顧問の霊能者が付いていることがよくあります。

それは、彼らが具体的な努力をやり尽くしていて、最後に頼りたくなるのがスピリチュアルということ。私は霊視経営デザイナー®というネーミングも商標登録してあります。守護霊や神さまに、やるべきをやらないで、楽して依存しようとしても、まともな守護霊や神さまなら、「やることをやってから、出直して来い!」と言われると想います。


やるべきをやらなくても、何かを買えば目標達成出来ると言う守護霊や神さまがいれば、それはあなたを騙そうとしているかも知れないと、疑ったほうが良さそうではありませんか???


私は起業して、約20年、毎週のように地元の神社をお参りしますし、毎年、橿原神宮や西本願寺をお参りします。


しかしながら、【お願い】をすることは基本的にありません。今日まで健康で倒産せずにやって来られたことへ【報告と感謝】をしに、お参りしております。



人事を尽くして天命を待つ、のが年3千万円や億稼いでいる、成功ぼっち起業家たちです。


カッコイイ大人に、興味がある方は、検索してみてください。




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