4月は、コンサルタントや士業は大型契約のための広告とセールスする好機。


私は、ぼっち起業家の杉本幸雄です。

20年ほど前に、関わる人みんなに人生で勝って欲しいという想いでコンサルタントで起業しました。そして、これまで110億円売りました。本は4冊出版して、今、5冊目を執筆しておりです。


およそ20年間も、

経営を続けられた要因は、他でもありません。高額にも関わらず、おかげ様で顧客が途切れなかったからで、間違いがアリマセン。


それでは、なぜ、いつも顧客がいるのか?

答えは、大きく2点に集約できます。


1.既存顧客がリピートしてくださっていること

2.しょっちゅうセールスをしてオリ、新規顧客を獲得し続けていること



逆に、売上げに悪い・新規顧客を穫れないコンサルや士業の先生たちと、何が最も違うのか?


その答えは明快です。

「買ってください!」と恥ずかしげも無くセールスしているか、どうかの点です。

今月4月は、コンサルタントや士業にとって、高額受注可能な特異日です。


4月は新年度の始まりとともに、多くの法人や個人事業主が新しい予算を執行し始めるタイミングです。

この時期は、予算の使途に余地がある中小企業が多く、新しい事業や手法に対する投資意欲が高まっています。


特にオーナー経営者の中には、

会社の成長を目的にして「何か新しいことを始めたい」と考えている人がこのタイミングでは多いため、

4月は大型契約を獲得する絶好のチャンスです。 


 コンサルタントや士業にとって、4月はセールス活動を強化し、新しいクライアントとの関係を築くための重要な月です。


ビジネス書がよく売れるのもこの時期であり、知識を深め、ビジネススキルを磨くための需要が高まっています。


そして、コンサルタントや士業は広告を出すなら、このタイミングは逃せません。企業が新年度の売上げ目標達成に向けて積極的になるからです。

コンサルや士業が提供するサービスが目標達成の手段であれば、広告にレスポンスしてくれるという訳です。

売上を伸ばしたいという意欲がある企業は、高額契約にも前向きになりやすく、コンサルタントや士業は、この時期に狙いを定めてセールスを行うことで、大きな成果を上げることが可能です。


実際、私は、過去の記録を確認してみても4月前後に大型契約、例えば月100万円を越えるような受注をしています。


一方で、大企業へのセールスは1月が主なタイミングだと私は考えています。早い場合は、10月くらいからであり、4月からの予算に組み入れてもらうための準備を行います。

このように、4月は新しい予算のスタートとともに、新しいビジネスチャンスが広がる月であり、まさに特異日です。


コンサルタントや士業にとっては、大型契約を獲得するための戦略を練る絶好の機会となります。


今年度こそ、売上げをアップさせたいと考えているオーナー経営者は、この4月にやる気満々で発注先を探しています。

あなたは、この4月の好機を活かして、新しいクライアントとの関係構築やビジネスの拡大に努めましょう。



とにかく、高額受注、大型契約は4月です!


セールスは、マーケティングして集客した相手に、結局のところ「買ってください」と伝えること。売上げが悪いイマイチさんは、セールスする数が圧倒的に少ないです。バットを振らないでジャストルッキングしていては、なかなか得点出来ないのと同じです。



とりあえず、セールスするのが、お金儲けの神髄です。





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