今年が幕開けしました。

本日も、1/365ですね。


わたくしはコンサルタントとして起業して約20年、110億円を売上げました。

起業した最初の3年間、執念深く考えていた事があります。

それは、何か。

答えは、【早く、その他大勢から抜け出したい!】とずっと考えておりました。


あなたにも、

その他大勢から抜け出して欲しいと想います。


今年、コンサルタントとして勝ち抜き、生き残るためには、以下の条件を満たす必要があります。


1.実力を持っている

コンサルタントは、自分の専門分野でクライアントの課題を解決するプロです。そのため、自分の知識や経験、技能を活かして、高い付加価値を提供できることが求められます。

例えば、ネット通販コンサルなら自分がネット通販で儲けて得られた知識や技能ですし、TikTokのコンサルタントなら自分のTikTok運用を上手くいかせられたノウハウなどのことです。また出版コンサルタントなら、本人も出版して、そこそこ売れた実績をもたらしたノウハウがあるというのは当たり前の話しですよね。

自分の実績がないのに、コンサルタントとしては勝ち抜けません。実力がないからです。



2.クライアントに実績をもたらす

コンサルタントの中には、自分の年商を高らかに示す人もいますが、本来はクライアントがコンサル指導によって、どうなったかの方が、コンサルタントにとって本質的です。

コンサルタントの中には、自分だけが売上げて収益を得ていて、クライアントはほとんど成果がないという人もいます。これは、いわゆる情弱の人が自称コンサルタントの養分になっているパターンです。コンサルタントは、クライアントをクライアントの目標まで道案内する役割です。


3.市場価値がある個性を確立

コンサルタントは、競争の激しい市場で活動しています。そのため、自分の強みや特徴を明確にし、差別化することが求められます。また、自分のブランドやメッセージを発信することも重要です。コンサルタントは、自分の価値観や思想を伝えることで、共感や興味を引くことができることが望ましいです。肩書きはとても有効な機能を果たします。商業出版、YouTube、TikTok、ブログが効果的です。


4.セールスが一番大切だと理解

躊躇なくセールスすることです。コンサルタント業は、ビジネスです。単なる教え好きではありません。そのため、セールススキルやマーケティングスキルを持っていることが必要です。また、セールスに対する姿勢や意欲も重要です。コンサルタントは、自分の価値を伝えることに積極的であることが必要です。


5.キャッシュフローを回し続け、黒字決算であること

コンサルタントは、自分のビジネスを運営する経営者でもあります。そのため、収入や支出を管理し、利益を出すことが求められます。また、適切な納税をしていることも重要です。コンサルタントは、社会的な責任や信用を守るために必要な税金を支払うのは当たり前のことです。



赤字続きのコンサルタント、

キャッシュフローがショートするコンサルタント、

もちろん実力がないコンサルタントはコンサルタントではありません。


ソフトバンクホークスの和田投手の発言「育成選手はプロ野球選手ではない」のと同様です。


それに、

脱税するコンサルタントはコンサルタント失格です。


あなたには、実力を養って、差別化やブランディングして躊躇なくセールスして顧客を掴んで、そのクライアントの実績を作るために知識、技能、知恵を総動員して、コンサルタントとしての仕事をする。そして、キャッシュフローを回し続けて、黒字化して納税することで、今年を勝ち抜いて欲しく想います。




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