ダーマトグラフの水性と油性を使ってみました~ & リングノートユーザーが喜ぶグッズ(?) | 文房具好きのブログ

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今夜の皆既月食を見るために起きているか、諦めるか悩んでいるところです…

明日が休みならね~(^^ゞ

今、青森市は曇り空でお月様は見えないし、阪神が優勝してこの後もう一本ビール飲むだろうから、「諦めて寝る」を選択しそうな私です(^^ゞ

 

 

さて、SNSをチェックしていたら、セリアで「リングノートの背表紙」というものが紹介されていました~

 

たしかに、大量にあるロルバーンを本棚に立てていると、どれがどのノートか分からないんですよね~

 

ということで、早速セリアに出かけ…それ以外のモノも買ってきました…

(それだけ買うって難しいですね…恐るべし100均)

 

 

リングノートの背表紙(中央)の他には、

バインダーリング

大きすぎず(幅14~15mm・奥行12mmぐらい?)、使い勝手が良さそうなサイズです(#^.^#)

 

ダブルクリップ(ネコ??)

白の筆ペン(油性)…ガラスやプラスチックにも書ける?

鉛筆削り付きの鉛筆キャップ!!(100円で4個入っているってお得だね~)

時計作成スタンプ!!(浸透印・学習スタンプと書いていますが、手帳にも使えそう~)

 

あと猫柄のシール…

 

そう言えば「ラーメン赤猫」の第2シーズンが作られると昨年末にアナウンスがあったけど、いつ始まるんだろうね…

(ラーメン赤猫のサブに似たイラストを見て、思い出してしまいました…)

 

ということで、リングノートの背表紙を付けてみますね~

 

ロルバーンにソフトリングノート、普通のリングノート…

ソフトリングノートは、セットするのに少し引っかかってしまいましたが、金属製のリングノートはいい感じで引っかかってくれました~

これにノートの内容を記して、保護シールを貼るようです

 

 

この後、背表紙を付けたままビニール袋に戻そうとしたら、袋が破けそうになりましたので、気をつけてくださいね~

 

と言うより、「使用目的が決まっていたら、袋に戻さないでしょ!!」

 

そして、鉛筆キャップです。

 

三角軸のSTAEDTLERにセットするのはきつかったけど、普通の六角軸の鉛筆なら普通に使えますね~

逆さにしても落ちないし、フイット感はまずまずです(#^.^#)

 

 

 

ということで、本日セリアで購入した商品の紹介でした~

 

 

デルフォニックスで購入したロルバーンやアクセサリーが届かない…

「発送まで時間がかかります」と言われていたので、気長に待つしかないのでしょう…

 

9月11日には、来年用のトラベラーズノートダイアリーも発売されるので、慌てず手帳を揃えていきたいと思います~

 

毎年恒例のレザータグは、今年2種類(店舗購入が茶色、オンラインが赤)あるらしい…

店舗には買いに行けないから、赤色のレザータグしか手に入れられない…

 

そうなると赤色のLOVE and TRIPが欲しくなってしまいます。

再販されているみたいだから、レザータグに合わせて一緒に買っちゃいそう‥

何か手を講じないと…すごい出費になりそうで怖い…です(^_^;)

 

 

 

 

と、心では思っていても、「ブログに何を投稿すればいいんだろう…」という話になってきますよね…

 

そこで、先日、デッサン用の鉛筆を探しに行ったとき、青森市の画材屋さんでダーマトグラフの水性を見つけていたので、今日はそれで遊んでみたいと思います。

 

ダーマトグラフを調べてみたら、元々は医療用として皮膚に書くためのものだったようですね~

たしかに、紙以外にもガラスやプラスチックなど様々なものに書けるので、皮膚にも書けるのは納得です。

 

 

 

 

 

まず、それぞれを使って、紙に書き、発色の様子や色の乗り具合等を比較してみました~

 

右の油性の方が粘性があり(ネットリ感)、個人的には使いやすかったです

 

油性と水性の一番の違いは、水で溶けるかどうか…

 

なんで、それぞれ左側を水筆で撫でてみました~

そして、油性はベビーオイルで溶ける…とあったので、右側はベビーオイルで濡らして…

 

 

やはり油性は水には溶けないけど、水性もベビーオイルでいい感じに溶けるんですね~

グラデーションとかつけるときに使えそうですね~

 

 

 

そして、プラスチック(プラ板)にも書いてみました

油性の方(左)が、色ののりが良いと個人的には感じます。

 

となると…水性はなぜ生まれたの?と個人的に思ってしまうのですが…

水性は水に溶けるから、洗濯とか消すときに簡単ってことかな…?

(AI検索で調べたら、油性が先にできたそうです)

 

 

 

 

まずは、水性で書いたモノ(H)を水をつけてこすると、ちゃんと溶けて、のびてくれます

また、水をつけなくても(O)ある程度伸びてくれるし、ティッシュで拭き取ると消えてくれます

 

逆に言うと、ガラスとかに書いたモノも拭けば消えてしまうということ…

書いたモノを定着させるためには、別な筆記具を用意するか、何かコーティングする手段が必要と言うことですね…

 

 

油性の方は水には溶けないので、ベビーオイルをつけて(H)…

 

 

ベビーオイルをつけた方(H)は、その後ティシュで拭くとキレイに消えてくれました~

 

何もつけずにティシュで拭いた方(O)は、若干黄色が残ってる気がしますね…

 

 

油性と水性では、色自体は差はほとんどないダーマトグラフです。

ただ、水に溶けて伸びる水性と溶けない油性…

ベビーオイルはどちらも消す、ぼかすに使えそう…

 

この特性を上手に使って遊びができれば楽しいでしょうね~(^^ゞ