夜中に激しい雨が降り、青森市には大雨警報が出されました~
久しぶりの雨でちょっと気温が下がり、最近では珍しく過ごしやすい…
※今の気温は24.5℃だそうです‥
(小雨が降っているので、出かけるのは面倒ですが…)
水不足で困っている新潟県をはじめとする地域にも、たくさんの雨が降ることを願っています。
昨日も暑かったのですが、妻とねぶたを見に行ってきました~
こんなデカい三角コーンも出して、交通整理していましたよ~
今回は、この位置をしっかりと取り(無料席)、ねぶたを見ることにしました~
19:00にスタートしてから、目の前に来るまで20分ぐらいかかかるのですが、近づいてくる様子も見ることができ、幅が広い国道から狭い通りに入るため、ねぶたが方向転換して長く見続けることができる場所です。
あまり細かく説明すると、来年以降混んでしまうので、この辺で…
さて、お目当ての「アルフィーねぶた」です。
しっかりと見ることができましたよ~
そして、前回紹介できなかったねぶたです。
※順番は編集の関係で、めちゃくちゃです(^_^;)
(全てのねぶたが登場するのは、5日と6日だけなんです)
①青森山田学園
②に組・日本風力開発グループ
※アルフィーねぶたも、ここで出陣しています(「風」つながりかな~)
③ヤマト運輸
④消防第二分団ねぶた会・アサヒビール
⑤サンロード青森
⑥日立連合ねぶた委員会
チキンラーメン「ひよこちゃん」
今回出陣する「大型ねぶた」は全部で23台です。
撮影できなかったものもありますが、2日間参加でねぶた祭りを堪能できました~
ねぶた大賞が8月6日に発表されますが、どこが獲るんだろうな~
それより、雨でねぶたが傷まないことを願っています…
(ねぶたオフィシャルサイトより)
ねぶたは雨などで中止になるの?
ねぶたに大きなビニールをかけて運行しますので、雨でも中止はしません。今まで運行が中止になったことはありませんでした。
さて、今回は文房具ネタというより、理科のネタ?
ペットボトル飲料のラベルを使って、消しゴムのケースを作ってみました~
消しゴムケースの正式名称は「スリーブ」といいます。
それからペットボトル飲料のラベルには、「シュリンクラベル」と「ロールラベル」があります。
シュリンクラベルは、切れ目があって、そこをビリビリやぶって剥がすラベル
ロールラベルは剥がす部分がついているものです。
(この説明で分かるかな?)
シュリンクラベルはポリスチレンというプラスチックでできており、熱を加えると縮む性質があります。
(工場でラベルを付けるときも、スポっとかぶせて、軽く熱を加えているみたいです)
皆さんになじみ深いモノとしては、プラ板工作(絵を描いて、オーブントースターで加熱すると縮むヤツ)があります。
それじゃやってみましょう(#^.^#)
(私も理屈は分かっていたけど、初挑戦です)
まずは、ペットボトルをできるだけ細く潰し、ラベルを切らない状態で回収します。
そして、ラベルの上と下の部分をちょっとだけ切り取りました~
(切り取る理由はないんだけど…ボトルをぎゅっと締めているので、縮み具合に差が出るかな…と思って…)
消しゴムのケースだけを入れて…と思ったのですが、ケースが潰れるので消しゴムごと入れました~
そして、ドライヤーで加熱!!
(かなり熱くなるので、お子様だけではやらせないでください)
※危ないからと言うことで、お湯につけている例もあります。
最初はシワシワになりながら縮んでいくので、「大丈夫かな?」と思うのですが、根気よく温風を当て続けると、消しゴムの形にしっかりとフィットしてくれます。
熱に負けて、色が白っぽくなりますが、しばらくすると若干色は回復してきますよ~
(完全には元の色に戻りませんが…)
余った部分をハサミやカッターで取り除き、形を整えていきます。
(このとき消しゴムも回収できますが、かなりフイットしているので慎重に取り出してくださいね~)
ラベルは結構な硬さになっているので、紙ケースがなくても、これだけでスリーブの役割をしてくれます(#^.^#)
今回の実験で後悔しているのは…
もう皆さん気付いていますね…(^^ゞ
熱で消しゴムの形を変えることができる「カド復活消しゴム」を使ってしまったことです…(^^ゞ
案の定、熱を加えた直後、消しゴムは「おもち」と同じ状態でした~
と言うことですが、「やけど」と「切り傷」には十分に気をつけてやってみてくださいね~
そして、狙った図柄が一発で得られるとは思わず、何個かやってみてベストな位置を見つけてくださいね~
成功することを願っています