MLB=ドジャース前田が今季5勝目、イチローは三振
[18日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は18日、各地で試合を行い、ドジャースの前田健太投手は、敵地でのレッズ戦に先発。5回を投げ3安打、2四死球、5三振、1失点の成績で、今季5勝目(3敗)を挙げた。ドジャースは8―7で勝利。マーリンズのイチロー外野手は、敵地でのブレーブス戦の9回に代打で出場。空振り三振に倒れ、1打数無安打に終わった。マーリンズは4―5で敗れた。レンジャーズのダルビッシュ有投手は、地元でのマリナーズ戦に先発登板し、5回8安打、2四死球、6三振、5失点の内容で、今季5敗目(6勝)を喫した。レンジャーズは3―7で敗戦。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのレッドソックス戦の7回に代打で出場。その後は左翼の守備に就き、2打数無安打、1三振だった。アストロズは5―6で負けた。
■前田の話「きょうはすごく良かった。うまく試合に入れた。状態も良くて、打者を攻めていくことができた。自分の有利なカウントに持っていきながら勝負できた。こういう投球を続けたい」
■ダルビッシュの話「カウントが悪く、相手が打ちたいところに打ちたい球を投げないといけない状況にされた。これが続いたら印象は良くないので、もう5失点とかはないようにしたい」
MLB=ヤンキース田中7敗目、イチローは代打で同点適時打
[17日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は17日、各地で試合を行い、ヤンキースの田中将大投手は、敵地でのアスレチックス戦に先発登板。4回8安打、1四球、10三振、5失点の内容で、今季7敗目(5勝)を喫した。ヤンキースは2─5で敗れた。マーリンズのイチロー外野手は、敵地でのブレーブス戦の5回に代打で出場。同点適時打を放ち、1打数1安打、1打点、1得点の成績だった。マーリンズは延長10回の末、7─8でサヨナラ負け。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのレッドソックス戦に9番・右翼で先発出場。3打数ノーヒットだった。アストロズは7─1で快勝した。
【自動車】トヨタ、初優勝ならず ルマン24時間
フランス伝統の自動車耐久レース、第85回ルマン24時間は18日、ルマンのサルテ・サーキットでゴールを迎え、3台で臨んだトヨタは中嶋一貴の8号車が最高峰のLMP1クラスで2位、総合9位で初優勝を逃した。ポルシェが3連覇で単独最多を更新する19勝目を挙げた。トヨタはポールポジション(PP)から発進した小林可夢偉の7号車と、国本雄資の9号車がともにマシントラブルでリタイアとなった。ポルシェはトップを走行していた1号車がマシントラブルでリタイアしたものの、23時間を終えた時点で2号車がクラス、総合ともに首位に立ち、そのまま逃げ切った。レースは世界耐久選手権シリーズ第3戦として行われた。(共同)
【バドミントン】 佐藤冴香、スーパーシリーズ初優勝 インドネシアOP女子単
バドミントンのスーパーシリーズ(SS)インドネシア・オープンは18日、ジャカルタで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで26歳の佐藤冴香(ヨネックス)が成池鉉(韓国)を2-1で破り、初のSS制覇を果たした。日本勢は同種目で過去に三谷美菜津(NTT東日本)山口茜(再春館製薬所)奥原希望(日本ユニシス)が優勝している。男子シングルスで予選から勝ち上がった坂井一将(日本ユニシス)はスリカンス・キダンビ(インド)に0-2で敗れ、同種目の日本勢で桃田賢斗(NTT東日本)に次いで2人目となるSS優勝を逃した。(共同)
【競泳】長谷川涼香がモナコに続きV 欧州グランプリ
競泳の欧州グランプリは18日、フランスのカネで行われ、女子200メートルバタフライは長谷川涼香(東京ドーム)が2分6秒94でモナコ大会に続いて優勝した。牧野紘子(同)は6位。女子50メートルバタフライでは池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒79で2位に入った。女子平泳ぎ2種目に出場した鈴木聡美(ミキハウス)は50メートルで5位、200メートルで8位に終わった。男子平泳ぎ2種目に出場の小関也朱篤(ミキハウス)は200メートルが2分10秒94で2位、50メートルが3位だった。(共同)
【バレー男子】日本、決勝大会進出 ワールドリーグ2部
バレーボール男子の国際大会、ワールドリーグ2部の昆山大会最終日は18日、中国の昆山で1次リーグが行われ、世界ランキング14位の日本は同20位の中国に2-3で敗れたが、オーストラリアのゴールドコーストで行われる決勝大会進出を決めた。通算5勝4敗で中国と並んだが勝ち点差で上位になった。日本は1-1で迎えた第3セットを石川(中大)らの活躍で奪ったが、続く2セットを落とした。24、25日の決勝大会には開催国のオーストラリアを含む4チームが出場する。(共同)
[18日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は18日、各地で試合を行い、ドジャースの前田健太投手は、敵地でのレッズ戦に先発。5回を投げ3安打、2四死球、5三振、1失点の成績で、今季5勝目(3敗)を挙げた。ドジャースは8―7で勝利。マーリンズのイチロー外野手は、敵地でのブレーブス戦の9回に代打で出場。空振り三振に倒れ、1打数無安打に終わった。マーリンズは4―5で敗れた。レンジャーズのダルビッシュ有投手は、地元でのマリナーズ戦に先発登板し、5回8安打、2四死球、6三振、5失点の内容で、今季5敗目(6勝)を喫した。レンジャーズは3―7で敗戦。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのレッドソックス戦の7回に代打で出場。その後は左翼の守備に就き、2打数無安打、1三振だった。アストロズは5―6で負けた。
■前田の話「きょうはすごく良かった。うまく試合に入れた。状態も良くて、打者を攻めていくことができた。自分の有利なカウントに持っていきながら勝負できた。こういう投球を続けたい」
■ダルビッシュの話「カウントが悪く、相手が打ちたいところに打ちたい球を投げないといけない状況にされた。これが続いたら印象は良くないので、もう5失点とかはないようにしたい」
MLB=ヤンキース田中7敗目、イチローは代打で同点適時打
[17日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は17日、各地で試合を行い、ヤンキースの田中将大投手は、敵地でのアスレチックス戦に先発登板。4回8安打、1四球、10三振、5失点の内容で、今季7敗目(5勝)を喫した。ヤンキースは2─5で敗れた。マーリンズのイチロー外野手は、敵地でのブレーブス戦の5回に代打で出場。同点適時打を放ち、1打数1安打、1打点、1得点の成績だった。マーリンズは延長10回の末、7─8でサヨナラ負け。アストロズの青木宣親外野手は、地元でのレッドソックス戦に9番・右翼で先発出場。3打数ノーヒットだった。アストロズは7─1で快勝した。
【自動車】トヨタ、初優勝ならず ルマン24時間
フランス伝統の自動車耐久レース、第85回ルマン24時間は18日、ルマンのサルテ・サーキットでゴールを迎え、3台で臨んだトヨタは中嶋一貴の8号車が最高峰のLMP1クラスで2位、総合9位で初優勝を逃した。ポルシェが3連覇で単独最多を更新する19勝目を挙げた。トヨタはポールポジション(PP)から発進した小林可夢偉の7号車と、国本雄資の9号車がともにマシントラブルでリタイアとなった。ポルシェはトップを走行していた1号車がマシントラブルでリタイアしたものの、23時間を終えた時点で2号車がクラス、総合ともに首位に立ち、そのまま逃げ切った。レースは世界耐久選手権シリーズ第3戦として行われた。(共同)
【バドミントン】 佐藤冴香、スーパーシリーズ初優勝 インドネシアOP女子単
バドミントンのスーパーシリーズ(SS)インドネシア・オープンは18日、ジャカルタで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで26歳の佐藤冴香(ヨネックス)が成池鉉(韓国)を2-1で破り、初のSS制覇を果たした。日本勢は同種目で過去に三谷美菜津(NTT東日本)山口茜(再春館製薬所)奥原希望(日本ユニシス)が優勝している。男子シングルスで予選から勝ち上がった坂井一将(日本ユニシス)はスリカンス・キダンビ(インド)に0-2で敗れ、同種目の日本勢で桃田賢斗(NTT東日本)に次いで2人目となるSS優勝を逃した。(共同)
【競泳】長谷川涼香がモナコに続きV 欧州グランプリ
競泳の欧州グランプリは18日、フランスのカネで行われ、女子200メートルバタフライは長谷川涼香(東京ドーム)が2分6秒94でモナコ大会に続いて優勝した。牧野紘子(同)は6位。女子50メートルバタフライでは池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒79で2位に入った。女子平泳ぎ2種目に出場した鈴木聡美(ミキハウス)は50メートルで5位、200メートルで8位に終わった。男子平泳ぎ2種目に出場の小関也朱篤(ミキハウス)は200メートルが2分10秒94で2位、50メートルが3位だった。(共同)
【バレー男子】日本、決勝大会進出 ワールドリーグ2部
バレーボール男子の国際大会、ワールドリーグ2部の昆山大会最終日は18日、中国の昆山で1次リーグが行われ、世界ランキング14位の日本は同20位の中国に2-3で敗れたが、オーストラリアのゴールドコーストで行われる決勝大会進出を決めた。通算5勝4敗で中国と並んだが勝ち点差で上位になった。日本は1-1で迎えた第3セットを石川(中大)らの活躍で奪ったが、続く2セットを落とした。24、25日の決勝大会には開催国のオーストラリアを含む4チームが出場する。(共同)