テニス=錦織は第9シード、ウィンブルドン選手権
[28日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは28日、シード選手を発表し、男子シングルスで世界ランク9位の錦織圭は第9シードに入った。昨年の同大会覇者で世界ランク1位のアンディ・マリー(英国)が第1シード。同4位でウィンブルドンでは優勝3回のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シード、同優勝7回で世界5位のロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードとなった。ウィンブルドンは芝コートで行われた過去2年の大会での実績が考慮されるなど、他のグランドスラム大会と異なるシード順位の決め方が採用されている。世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)が第4シード、同3位のスタン・バブリンカ(スイス)が第5シードとなり、第6シードからは世界7位ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、同6位マリン・チリッチ(クロアチア)、同8位ドミニク・ティエム(オーストリア)の順に続いた。組み合わせは30日に決まり、7月3日に開幕する。
【男子テニス】杉田祐一が8強入り アンタルヤ・オープン
男子テニスのアンタルヤ・オープンは28日、トルコのアンタルヤで行われ、シングルス2回戦で杉田祐一(三菱電機)はダビド・フェレール(スペイン)に6-3、3-6、7-6で競り勝って8強入りした。(共同)
テニス=復帰2戦目のクビトバが今季初優勝、エイゴン・クラシック
[25日 ロイター] - 女子テニスのエイゴン・クラシックは25日、英バーミンガムでシングルス決勝を行い、第7シードのペトラ・クビトバ(27、チェコ)がアシュリー・バーティ(オーストラリア)を4─6、6─3、6─2で下し、優勝した。クビトバは第1セットを落としたもののリズムを取り戻し、トータル13本のサービスエースを打ち込み、勝利を収めた。同選手は昨年12月、自宅でナイフを持った人物に襲われた際に手を負傷。先月から今月始めにかけて行われた全仏オープンで復帰を果たした。ウィンブルドン選手権(7月3日開幕)で3度目の優勝を狙うクビトバは、試合後のインタビューで「素晴らしいトーナメントだった。グラスコートで最初の1本を打った時からとても良いと感じ、グラスコートシーズンの励みになるものだった。今日見せたような最高のプレーがしたかった」と話した。
テニス=フェデラーが最多9度目優勝、ゲリー・ウェバーOP
[25日 ロイター] - 男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは25日、ドイツのハレでシングルス決勝を行い、第1シードのロジャー・フェデラー(35、スイス)は第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6─1、6─3のストレートで下し、同大会最多9回目の優勝を果たした。フェデラーは立ち上がりから試合をコントロールし、早々にブレークするなど第1セットを24分で勝利。第2セットのスタートではズベレフがブレークのチャンスを得たが生かせず、フェデラーは1回目のマッチポイントで勝負を決めた。四大大会18回優勝を誇るフェデラーは、今大会で1セットも落とさず優勝。「この大会でこれからまた優勝できるかどうか分からないのでとても嬉しい」と話した。
テニス=ジョコビッチが今季初芝コートで勝利、エイゴン国際
[28日 ロイター] - テニスのエイゴン国際は28日、英国のイーストボーンで試合を行い、男子シングルス2回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はバセク・ポシュピシル(カナダ)を6─4、6─3で下し、3回戦に進んだ。ジョコビッチは試合後、「今季初の芝コートでの試合だったことを考えると感触はよかった」とコメント。非常に堅実に勝利をつかめたと満足感を示した。同1回戦では第5シードのサム・クエリー(米国)が敗退。第6シードのミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)は勝ち上がった。
テニス=ジョコビッチ、コーチ・アガシ氏とウィンブルドンに臨む
[イーストボーン(英国) 26日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク4位、ノバク・ジョコビッチ(30、セルビア)は、今年のウィンブルドン選手権(7月3日開幕)では、アンドレ・アガシ氏(47、米国)がコーチとして帯同すると明かした。ジョコビッチは記者会見でアガシ氏について「私がウィンブルドンで勝ち残っている間、彼はずっと一緒にいてくれる。これは私にとって朗報だ」と発言。「彼がいてくれることは私だけでなく、テニス界全体にとっていいこと。彼は週末に到着する予定」と述べた。ジョコビッチは全仏オープンの前にアガシ氏をコーチに迎えたが、その詳細は不明。アガシ氏との関係については「流れに身を任せる」と述べている。同選手は全仏オープンではシングルス準々決勝で敗退。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ昨年のウィンブルドンでは3回戦でサム・クエリー(米国)に敗れた。
テニス=大坂はウォズニアッキに敗れる、エイゴン国際
[28日 ロイター] - テニスのエイゴン国際は28日、英国のイーストボーンで試合を行い、女子シングルス2回戦では大坂なおみが第6シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に2─6、6─7で敗れた。第1シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)と第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)はともにフルセットで勝利。第5シードのジョアンナ・コンタ(英国)と第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)も勝ち上がった。
テニス=世界ランク1位ケルバー、芝シーズンで巻き返しへ
[イーストボーン(英国) 26日 ロイター] - 女子テニスの世界ランク1位、アンゲリク・ケルバー(29、ドイツ)は、芝シーズンでの巻き返しを目指している。ケルバーは今季ここまで19勝13敗の成績。決勝には1回しか進出していない。全仏オープンでは第1シードだったが、シングルス1回戦で世界ランク40位のエカテリーナ・マカロワ(ロシア)に敗れた。ケルバーは記者会見で「最高の半年ではなかった」とコメント。「しかしこの6カ月間で多くを学んだ。世界ランク1位なのは素晴らしいことだけど、期待も大きい」と話した。さらに「クレーシーズンが終わってうれしい」と述べ、芝シーズンの到来を喜んだ。
テニス=マリー、ウィンブルドン前のエキシビションマッチを欠場
[27日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク1位、アンディ・マリー(英国)は27日、ロンドンで行われたエキシビションマッチを臀部の痛みにより欠場した。四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は7月3日に開幕する。広報担当によると、マリーは大事を取って休養し、30日に行われる試合ではプレーする予定だという。マリーは先週のエイゴン選手権でまさかの1回戦敗退を喫した後、芝コートに対する準備としてロンドンで2試合行うスケジュールを組んでいた。今シーズンのマリーは帯状疱疹、ひじの故障、インフルエンザの影響もあり、本来のパフォーマンスを見せられていない。
[28日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権を主催するオールイングランド・クラブは28日、シード選手を発表し、男子シングルスで世界ランク9位の錦織圭は第9シードに入った。昨年の同大会覇者で世界ランク1位のアンディ・マリー(英国)が第1シード。同4位でウィンブルドンでは優勝3回のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シード、同優勝7回で世界5位のロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードとなった。ウィンブルドンは芝コートで行われた過去2年の大会での実績が考慮されるなど、他のグランドスラム大会と異なるシード順位の決め方が採用されている。世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)が第4シード、同3位のスタン・バブリンカ(スイス)が第5シードとなり、第6シードからは世界7位ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、同6位マリン・チリッチ(クロアチア)、同8位ドミニク・ティエム(オーストリア)の順に続いた。組み合わせは30日に決まり、7月3日に開幕する。
【男子テニス】杉田祐一が8強入り アンタルヤ・オープン
男子テニスのアンタルヤ・オープンは28日、トルコのアンタルヤで行われ、シングルス2回戦で杉田祐一(三菱電機)はダビド・フェレール(スペイン)に6-3、3-6、7-6で競り勝って8強入りした。(共同)
テニス=復帰2戦目のクビトバが今季初優勝、エイゴン・クラシック
[25日 ロイター] - 女子テニスのエイゴン・クラシックは25日、英バーミンガムでシングルス決勝を行い、第7シードのペトラ・クビトバ(27、チェコ)がアシュリー・バーティ(オーストラリア)を4─6、6─3、6─2で下し、優勝した。クビトバは第1セットを落としたもののリズムを取り戻し、トータル13本のサービスエースを打ち込み、勝利を収めた。同選手は昨年12月、自宅でナイフを持った人物に襲われた際に手を負傷。先月から今月始めにかけて行われた全仏オープンで復帰を果たした。ウィンブルドン選手権(7月3日開幕)で3度目の優勝を狙うクビトバは、試合後のインタビューで「素晴らしいトーナメントだった。グラスコートで最初の1本を打った時からとても良いと感じ、グラスコートシーズンの励みになるものだった。今日見せたような最高のプレーがしたかった」と話した。
テニス=フェデラーが最多9度目優勝、ゲリー・ウェバーOP
[25日 ロイター] - 男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは25日、ドイツのハレでシングルス決勝を行い、第1シードのロジャー・フェデラー(35、スイス)は第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6─1、6─3のストレートで下し、同大会最多9回目の優勝を果たした。フェデラーは立ち上がりから試合をコントロールし、早々にブレークするなど第1セットを24分で勝利。第2セットのスタートではズベレフがブレークのチャンスを得たが生かせず、フェデラーは1回目のマッチポイントで勝負を決めた。四大大会18回優勝を誇るフェデラーは、今大会で1セットも落とさず優勝。「この大会でこれからまた優勝できるかどうか分からないのでとても嬉しい」と話した。
テニス=ジョコビッチが今季初芝コートで勝利、エイゴン国際
[28日 ロイター] - テニスのエイゴン国際は28日、英国のイーストボーンで試合を行い、男子シングルス2回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はバセク・ポシュピシル(カナダ)を6─4、6─3で下し、3回戦に進んだ。ジョコビッチは試合後、「今季初の芝コートでの試合だったことを考えると感触はよかった」とコメント。非常に堅実に勝利をつかめたと満足感を示した。同1回戦では第5シードのサム・クエリー(米国)が敗退。第6シードのミーシャ・ズベレフ(ドイツ)と第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)は勝ち上がった。
テニス=ジョコビッチ、コーチ・アガシ氏とウィンブルドンに臨む
[イーストボーン(英国) 26日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク4位、ノバク・ジョコビッチ(30、セルビア)は、今年のウィンブルドン選手権(7月3日開幕)では、アンドレ・アガシ氏(47、米国)がコーチとして帯同すると明かした。ジョコビッチは記者会見でアガシ氏について「私がウィンブルドンで勝ち残っている間、彼はずっと一緒にいてくれる。これは私にとって朗報だ」と発言。「彼がいてくれることは私だけでなく、テニス界全体にとっていいこと。彼は週末に到着する予定」と述べた。ジョコビッチは全仏オープンの前にアガシ氏をコーチに迎えたが、その詳細は不明。アガシ氏との関係については「流れに身を任せる」と述べている。同選手は全仏オープンではシングルス準々決勝で敗退。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ昨年のウィンブルドンでは3回戦でサム・クエリー(米国)に敗れた。
テニス=大坂はウォズニアッキに敗れる、エイゴン国際
[28日 ロイター] - テニスのエイゴン国際は28日、英国のイーストボーンで試合を行い、女子シングルス2回戦では大坂なおみが第6シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に2─6、6─7で敗れた。第1シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)と第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)はともにフルセットで勝利。第5シードのジョアンナ・コンタ(英国)と第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)も勝ち上がった。
テニス=世界ランク1位ケルバー、芝シーズンで巻き返しへ
[イーストボーン(英国) 26日 ロイター] - 女子テニスの世界ランク1位、アンゲリク・ケルバー(29、ドイツ)は、芝シーズンでの巻き返しを目指している。ケルバーは今季ここまで19勝13敗の成績。決勝には1回しか進出していない。全仏オープンでは第1シードだったが、シングルス1回戦で世界ランク40位のエカテリーナ・マカロワ(ロシア)に敗れた。ケルバーは記者会見で「最高の半年ではなかった」とコメント。「しかしこの6カ月間で多くを学んだ。世界ランク1位なのは素晴らしいことだけど、期待も大きい」と話した。さらに「クレーシーズンが終わってうれしい」と述べ、芝シーズンの到来を喜んだ。
テニス=マリー、ウィンブルドン前のエキシビションマッチを欠場
[27日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク1位、アンディ・マリー(英国)は27日、ロンドンで行われたエキシビションマッチを臀部の痛みにより欠場した。四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は7月3日に開幕する。広報担当によると、マリーは大事を取って休養し、30日に行われる試合ではプレーする予定だという。マリーは先週のエイゴン選手権でまさかの1回戦敗退を喫した後、芝コートに対する準備としてロンドンで2試合行うスケジュールを組んでいた。今シーズンのマリーは帯状疱疹、ひじの故障、インフルエンザの影響もあり、本来のパフォーマンスを見せられていない。