九州西国観音霊場三十三 第1番札所 霊泉寺(れいせんじ)1墨 | _温 泉 修 行 がんばろぉぇ~別府八湯温泉道♪

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『温泉道』(おんせんどう)とは:
温泉を通じて人や物が通るべきところであり、宇宙自然の普遍的法則や根元的実在、道徳的な規範、美や真実の根元などを極めることである。
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8月17日 水曜 晴れ

この日の午前中は英彦山の中岳と南岳の山頂に登った

ゆっくり登ったので降りてくるまで 約5時間掛かった。

この後は・・・・・霊泉寺に参拝に行きました。

そのお寺は銅の鳥居のすぐ横にありました。

このお寺は九州西国観音三十三の一番札所であります。

『どうして九州西国観音三十三を始めるようになったか?』って?

それは、8月5日金曜午後に小石原でお遍路さんに出会ったからである。

彼は九州西国観音霊場三十三をすべて歩いて廻るため、

ここまで長野県から歩いて来たという。

そのときのブログは・・・・・

コチラ・・・⇒九州西国観音霊場巡業の歩きお遍路さんとの一期一会

↓ 朝の銅の鳥居
霊泉寺  
  

平成28年8月17日

   
九州西国観音霊場三十三 第1番札所 英彦山 霊泉寺(ひこさん れいせんじ)・1筆
開 基:善正上人
宗 派:天台宗英彦山修験道
本 尊:千手観音大士
住 所:〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山1240番地
電 話:0947-85-0061
駐車場:約20台


↓ 銅の鳥居の横の霊泉寺
霊泉寺

階段右横が本堂です。
↓ 入口-合掌らいはい-
霊泉寺
↓ 本堂:千手観音菩薩
霊泉寺
↓ 堂内
霊泉寺   
霊泉寺

お勤め-ろうそくお線香銭合掌らいはいほん合掌-
 
↓ 堂内に天狗のお面が掛けてあった
霊泉寺
↓ 納経所
霊泉寺  

納経所へ-納経帖筆スタンプ・-

年配の女の方に墨書と御朱印を書いて戴きました。
その後、長野から歩いてきたお遍路さんについて尋ねてみた。

彼女は(大きなリックサックに菅笠を被り杖を突いていた)彼を憶えていたようで、

小石原の道で彼と会ったことを話すと大変驚いていました。

何故なら2番札所に歩いていくには2番札所まで耶馬渓経由で約60㎞15時間。

日田経由で約90㎞で連続徒歩20時間-で遠回りになるからである。


さて携帯で家に電話掛けると”英彦山がらがら”を買ってくるように母から頼まれた。

この霊泉寺の方に聞いてみると・・・「ここでも売ってますよ」と・・・ラッキーニコニコ

↓ 英彦山がらがら(500円)
霊泉寺
ふくおか観光情報 より抜粋

古くから修験道の山として知られる英彦山。

その麓にある添田町では、「英彦山がらがら」と呼ばれる約800年の

歴史を誇る土鈴が現在もつくられています。

素焼きならではの乾いた素朴な音色が特徴の英彦山がらがらは、

文武天皇が英彦山に奉納した鈴が由来とされています。

戦乱の際に埋めたその鈴の複製を参拝者に分けたことで一般にも広まり、

現在でも田畑の水口(みなくち、水の通り道)に埋める「水守り」、

または家の玄関に魔除けとして置くなど、筑豊地域の人々の生活を守る存在として

広く親しまれています。

  

英彦山神宮の奉幣殿はスロープカーを利用すると

岩だらけの階段の参道を登らずに参拝できる。

その奉幣殿から山頂の上宮までは大きな石の階段の登山道、

天狗が出てきそうな辛い登りの連続だった。

一方、霊泉寺は英彦山に入口銅の鳥居の横にあって参拝は楽であった。

・・・・とっても疲れた・・・・
  

1 英彦山 霊泉寺(ひこさん れいせんじ)
真 言:おん ばさら たらま きりく

  

安さんのブログ⇒九州西国霊場-1 英彦山  霊泉寺