「質問」ができるようになると、
・疑問が解消されて、理解度が上がる。
・勘違いや思い込みを防げる。
・質問された相手も、自分のことを再確認できる。
・相手とのコミュニケーションの機会になる。
等々、さまざまな良いことがあります。
例えば、相手の話に対して、
「なるほど!」という相槌だけでは、
それ以上会話が深まりませんね・・・
会話を続けようとして、よくやってしまうのが、
それに関する自分の話を始めてしまうこと…
これを「会話泥棒」と呼ぶそうです。
会話泥棒を続けていると、
いつの間にか人が離れていくとか…😱
では、そうならないようにするためには、
どう質問したらよいでしょうか?
これから3つに分けてお話していきます。
今日は、一つ目。
①「掘り下げ」質問をする。
何を質問したらよいか分からなくて、質問できていないことも多いです。
そんな方へのおすすめは、「掘り下げ」です。
例えば、「本が好きです。」という話があったら、
「例えば、どんな本ですか?好きな本の例を教えてください。」
のように詳しく掘り下げます。
具体例があることで、質問された方ともイメージが共有され、
お互いの仲も深まる感じがします。
海外の方にあれこれ日本のことを質問され、
「この人、日本が大好きなんだなあ。日本って凄いんだなあ」
と感じたという話を良く聞きますが、
これって実は、良い気分で話してもらうための
質問スキルでもあるのですよね。
質問上手な海外の方を見習って、
これから仲良くなりたい方に、
ぜひ「掘り下げ」質問してみましょう!