こんにちは~♪
この時間は昔話をご紹介しちゃいま~す♪
むか~し、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんが山で芝を刈っていると山奥の方で誰かが呼んでいました。
「だれか・・だれか助けて・・・」
おじいさんは声のする方を向き、聞きました。
「誰か、わしを呼んどるのか?」
「助けて・・。わたしかぐや姫・・。お願い・・」
やはりその声の主はだれかを呼んでいるみたいでした。
「わかった。いまそっちに向かうぞな」
おじいさんは声のするほうへ向かって歩き出しました。
声のする方へ近づくとだんだんと変なにおいがしてきました。
「はて・・いったい何のにおいじゃろう・・・」
おじいさんは声のするほうへさらにつき進みました。
草むらをかきわけると向こうの方にキレイな若々しい女性がいました。
「はて・・こんな山奥でどうしたのじゃろう?しかしこの辺りはやけに臭(ニオ)うのう・・・」
おじいさんはふとそう思いましたが、その女性の方へ向かうと、その女性はどうやら、いのしし用の罠にひっかかって怪我をしていました。
「おぉ・・・大丈夫か?いま外してあげるぞな!」
おじいさんは丁寧にかぐや姫の罠を外しました。
「おじいさん、ありがとう!おかげで助かりました!」
おじいさんはふと思いました。やけにかぐや姫の周りが臭うなぁと・・
おじいさんはかぐや姫の服をにおってみました。
「うっ!!!!!!!!!!!」(>_<)
ばたっ・・・おじいさんはそのまま倒れてしまいました。
「あっ・・・おじいさん・・・」
かぐや姫は絶対ににおいをかいではいけなかったようです。
それからというものかぐや姫にはこんなあだ名がついてしまいました。
かぐや姫を嗅(カ)ぐな、キケン!!
かぐや姫のお話おわりぃぃぃ!
じゃまたねぇぇぇぇぇぇ!
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