恨みつらみを綴り始めてみる! | Less is more -

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真に豊かな人生を求めて

こんにちは、みみるです。
 
 
 
つづき
 
 
うちの両親は2人とも精神世界に興味があります
1番の特徴はまいにち瞑想するところだと思う
何十年もね
 
 
というと聖人君子みたいだけど
物理次元では全然違うの
私の子ども人格が憤慨しているのを把握しています
 
 
料理も掃除もしない母の
私はから揚げもハンバーグも食べたことなくて
 
自分が数年前体調を崩したときに
日常の食事を見直すにあたって判明した1つに
 
わたしにとって
家庭料理  = よろこび、愛、となっていない点や
 
他にも愚痴をこぼせばいくらでも出る
母への怒りは止まりません
目立たなかったけど自分勝手な人だったと、今は思う
 
以前レイキのワークで
母親のイヤだったところを挙げ始めたら
止まらなくて苦しくなって中断した経緯もあります
 
おひつじ優勢女だしさ
(ライフパスno1の自分が理解受容しやすいためこの表現を採用)
それなら仕方ないと万事良好なことが分かるのは私の成長
 
 
わたしは能動的攻撃性が高く
内側では自己攻撃の色が強い
(おとめ座の色)
 
反対に母は受動攻撃タイプ
つまり被害者ヅラするタイプ
(うお座の色)
 
 
したたかな受動攻撃は目立たないからズルいです
能動的攻撃と同じ攻撃性があるのにもかかわらず!
 
 
そして
母は受動攻撃すらしていない場面においても
私の怒りがおさまらなく強く当たるのは
 
幼きころネグレクトされたことの悲しみから
発生したフツフツとした怒りが
いま当人に向けて噴出するさまである
 
0歳のときの恨みをいま発散している
私の子ども意識は『正当!』と叫ぶ
 
 
かつての被害者と加害者が
加害者と被害者に反転して人間ドラマを続けています
 
なかなかいい考察じゃーん!
 
自然な感情の流れではあるけれど
次元を上げて考えなければ
なかなか気づけない視点でもあります
 
 
巷でいう、毒親、のよいところは
親を即・悪者にできること
 
私みたいに毒親とはいえない家庭は
どこに問題の源流があるのか発見が遅れる
あるいは、自分に全責任があると勘違いする
 
 
私の場合
自己嫌悪が強いタイプ(おとめAsc)なので
自分だけが悪いという構図が無い
全体視点を知るとよいです
 
みな自分自身を相手に投影しながら
鏡を通して学び合っていることが真実
 
 
大なり小なり私たちみな
親からの理不尽な対応を受けて育ちます
 
ある本ではこんな風に例が挙げられています
 
・見捨てられ
・無関心
・裏切り
・侮辱
・不当
 
誰でもかならず心の傷を抱えているもの
誰しもかならず子どもに与えてしまう傷でもある
 
うつみん先生は、全人類総アダルトチルドレンと呼んでいます
 
 
そして実は傾向は
場当たり的なものではなくて計画的なもの
 
傾向がホロスコープに描いてあるんだな
同じような星を持つと同じような傾向があります
 
 
たとえば私は
大好き尾崎豊を聴き始めて4年満期ですが
 
彼はなんとかパーソナリティ障害とか聞くし
愛着障害も関係しているように思います
 
尾崎豊を語るときよく引き合いに出される
太宰治や中原中也も典型的な愛着障害らしく
同類グループと想定できることから書いています
 
(太宰治と中原中也はノーマークですが)
尾崎豊と私のホロスコープには
0度コンジャンクションが3つあり
ピンポイントで合致しています
 
彼は1歳半のとき、実母の入院で
飛騨高山の祖母の家に3ヶ月預けられていた経緯があります
 
たったそれっぽち?と思うなかれ
幼い子どもにとって養育者の交代は
どれだけ混乱を生じさせたか計り知れません
 
この母子分離体験がのちの
生きづらさに繋がっている指摘があります
 
愛着形成臨界期と重なったことが
影響をさらに大きくしたと思われます
 
 
そしてこの件において分かるように
 
周りの誰も悪くなかった
計画されたイベントがただ起きた
予定通りの感情を彼は手にした
 
のでしょう
 
 
理由は分からないけど
異様に惹かれる人がいるとき
検証してみるとおもしろいです
 
私は4年前の4月
突然尾崎豊が聴きたくなって聴いたら
まるで自分かと思うくらい共感できたことを思い出します
 
初見で涙が出たんです
共感を超え、自分の前世かと思いました
 
親との愛着形成の問題から発生しやすい
独特な感情というものを
尾崎豊の音楽と歌詞から無意識に掴み取ったのだと思われます
 
尾崎豊のファンはそのエネルギーに反応しているのでしょう
 
 
 
 
夕べ 眠れずに 絶望と闘った〜
僕は ただ 清らかな 愛を 信じている〜
 
 
 
分かりすぎる。
 
 
 
 
かっこよ。

みみる