楽天証券で開設しているiDeCo。
作ったのは2020年のこと(ずいぶん出遅れ)でしたが、その頃は取引している銀行って1行だけでしたから掛金の引落口座は当然その銀行にして、その後もずっとそのままになっていました。
その後、紆余曲折があって、現在実体のある取引をしているのは5行にまで増えてしまっています( ̄▽ ̄;)
ただ、ほとんどはクレジットカード・ローンの引落や証券会社との取引のために使っているもので、お金は入ってきては出ていくというのを繰り返しているような口座が大半。
というような状況ではあるんですが、余剰金のプール先としては普通預金の金利が0.2%と一番高いauじぶん銀行と決めていて、各口座に当面必要な分を預けている分以外はauじぶん銀行に(可能な限り自動振込などを設定して手間を減らしつつ)流し込んで、そこをハブにして必要な分を各銀行に振り分けていく、というような運用をしています。
なので、証券会社やクレジットカードなどは(グループ内の会社同士を)紐づけることでポイント付与などのメリットもあるのでしょうがないとして、支払いについてもauじぶん銀行に集中させることが合理的(管理しやすい)かなということでボチボチと変更手続き等をしていっているところです。
特にiDeCo口座については、手数料をケチる(※)という意味で3ヶ月に一回の引落にしていて月ごとに変動が大きく(掛金は12000円/月なので3ヶ月に一回だけ36000円が引き落される)自動振り込みなどの設定ができず引落が無い月は手作業で銀行間を移す必要があり、なかなかに面倒。
※ 国民年金基金連合会に支払う手数料(110円)は収納回数ごとにかかるので、回数を減らせばそれだけ手数料を減らせます。110円という金額だけみればそれほど大した金額ではないですが、月の掛金の上限が12000円だと1%近い手数料率ですからバカにならないんですよね。
ということで、これも給与振り込み口座からauじぶん銀行に変更です。
楽天証券のiDeCoのページ⇒お客様情報の確認・変更⇒ページ中ほどの「その他変更手続きはこちら」⇒個人確認などを経て、ようやく書類請求に至る、となかなかに面倒。そしてiDeCoあるあるでしょうかねぇ……ネット上でできるのは紙の書類の請求まで。
最終的には郵送されてきた書類に記入、返送が必要になります。
ということで届いた書類。
提出する書類は2通。ほぼ同じ内容ですが、1通は連合会宛てに金融機関を変更してくれという届けでこっちは基礎年金番号の記入が必要、もう1通は金融機関宛ての振替依頼です。
で、記入していて「はて?」となったのが、金融機関宛ての方。
届け出印を押印しろということなんですが、auじぶん銀行の口座開設はたしかネットだけで完了したはずで印鑑なんか届けていないよなぁと。どうすりゃいいんだろ?と探すと(まあそういうことが結構あるんでしょうけど)答えがちゃんとありました。
サインか適当な印鑑押しておけ、と。
ということで、そこらにあった適当なハンコをついて作成完了
今日投函して返送します。
いつから変更になるのかよくわかりませんが次回の引落しは3月なので、それまでには完了するかなぁと思います。
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