hideとの想い出 | マグダラのマリアと土方歳三に誘われて、漫画を読みふける

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尊敬する新撰組副長、土方歳三さんの名前をもじっております(土方歳之)。2015年6月からオカリナを始め、不思議な楽器オカリナをメインに書いていました(笑)。今は漫画や映画の感想、タロット、新撰組、日々の気付き等を書いています。

一昨日5月2日は、hideが亡くなった日。

という事でhideとの想い出を。



私がhideを知ったのは、Raphaelが最後のシングルを出して数日後。

まだ華月が亡くなっていなかったような気がする。かなり昔の事なので記憶違いがあるかもしれないが。


私が初めてhideの曲を聞いたのはMISERY。

MISERY


この曲は、hideが難病を煩っているhideの大ファンの少女、 真由子ちゃんを励ますために作られた曲だ。


だからこそ私は、華月がファンの為に作った「雪の人形」も納得出来たし、むしろ華月はhideを尊敬していたんじゃないかと思う。


この曲の持つ、hideの深い愛、歌詞のセンス、曲のセンスに衝撃を受け、一気にファンになる。

そして、何度も触れた事があるが、深く知るのが怖かったXの曲も次第に聞くようになっていった。当時やはり、Xのファンは過激な人が多いのでは?という偏見があった。なんにせよ、Xを深く知るきっかけはhideだった。




そして思春期の方や自分を見失っている方に、絶対に聞いて欲しいのがTELL ME。

TELL ME



もちろん、hide with Spread Beaverとして出した「ピンクスパイダー」「ROCKET DIVE」
「ever free」も余力があるなら聞いて欲しい。



そして、私がhideを締めくくる曲として、天国から送られたとしか思えないのが、HURRY GO ROUND。

HURRY GO ROUND



私はhideが亡くなってからファンになったので、ライブに1度も行ったことがない。

でも、hideのファッションや音楽は全く色あせない。

hideの曲が今も支えてくれるかと言われれば、Raphael同様そんな事は無いけれども。

曲を聞けば今も鮮明にイメージが脳裏に浮かぶ、数少ないアーティストである事は間違いない。



そういえば、hideメモリアル記念館に昔行った事がある。初めて鈍行で横浜まで行った。夢のような想い出だ。