cali≠gariと鶴見中尉 | マグダラのマリアと土方歳三に誘われて、漫画を読みふける

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尊敬する新撰組副長、土方歳三さんの名前をもじっております(土方歳之)。2015年6月からオカリナを始め、不思議な楽器オカリナをメインに書いていました(笑)。今は漫画や映画の感想、タロット、新撰組、日々の気付き等を書いています。

またかガーンと思われそうな鶴見中尉ネタです泣き笑い。気付きが降りてきたので、ココにも記す。まあ心に余裕のある方、お付き合い下さい看板持ち飛び出すハート


猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま


水星逆行のせいもあると思うのだが、物凄く久しぶりにcali≠gariを歌いまくっている。

実はこの間とても悲しい事があり、私の心は大荒れに荒れ、怒り狂っていた。
たいてい怒っている時は、元気が出る曲か自分に寄り添ってくれる曲を聞いたり歌ったりする。今回は後者の方。しかもよりによって「エロトピア」と「ブルーフィルム」を歌いまくっていた。
もう自分でもわかりやすく落ち込んでいるのがわかった。私の心は深く深く沈みこんでいた。cali≠gariの中でも1番前向きな曲「青春狂騒曲〜青雲立志編〜」が歌えなかった。



で、たまたま今日は講座の日。
めちゃめちゃ笑いまくって、やっと気持ちがほんの少し前を向けるようになった。その帰りにcali≠gariリミックスを流していたら、ちょうど昔昔好きだった曲が流れてきたので歌った。
それが「君が咲く山」だ。



ここで少しcali≠gariの補足のさせてもらう。
私がcali≠gariのCDを初めて買ったのは「第5実験室」と「君が咲く山」だ。
私は秀児がボーカルの時の【奇形メルヘン音楽隊】と称していた頃のcali≠gariが1番好きだ。


で、「君が咲く山」を歌いながら思った。
コレ、鶴見中尉じゃん!ガーンガーンガーン

この曲の意味がわかると寒気がすると思うのだが、こういう狂気を明るく楽しい曲にして皮肉るのがcali≠gariの1つの良さだと思っている。なので私は「発狂チャンネル」や「マグロ」も好きです。
勿論cali≠gariには、「グッド・バイ」や「青春狂騒曲〜青雲立志編〜」「ただいま」等の名曲がある事も忘れてはならない。

で、話を元に戻す。
何がどう鶴見中尉なのかと言われたら、
狂気の沙汰の部分がとしか言いようが無い。鶴見中尉そのままだなと。



それで、
その狂気をはらんだ曲を好きだった自分は、自分自身にも狂気があって良いんだなと、
とても腑に落ちたびっくりキラキラキラキラキラキラ



だからなんだ?!て言われたら、それだけなんだけど泣き笑い
えらく腑に落ちたので、書き残している看板持ち飛び出すハート




最近思い出したのが、私は幕末志士占いで高杉晋作タイプであるということ。
彼の二面性は私にはよくわからないが(ごめんなさい。本当に新政府軍の方はあんまり知識が無いですお願い。一般的な知識しかございません)、
二面性がある事は悪い事ではないんだなと、そう思った。



最後に、一応私の中のcali≠gariの中で1番前向きな曲を貼り付けておく。
是非聞いてほしい。こんなキャッチーなメロディーで前向きな曲を歌うビジュアル系バンド居ないからおねがいピンクハートキラキラ
昔は断然「冷たい雨」だったんだけど、
今は「ブルーフィルム」なのよねキョロキョロ
若者には「冷たい雨」が響くと思うので、一応貼付け。
古い曲は、石井さんがどう頑張って歌っても秀児さんには敵わないと思ってます。悪いけど口笛