おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！〜価値観を根底から覆していく〜

お写真お借りしております。

最近LINE漫画でちまちま読んでいます。

練馬ジム先生の

「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！」

なんかドラマ化されており、土ドラで今10話位なのかな。

古い価値観や偏見が持っているお父さん（主人公）が家庭や職場で疎まれているのを改善する為、「認識のアップデート」にいそしむハートフルコメディ。

本当にマジで

バリ面白い

私自身タロットやら何やらで相当アプデされていると思っていたのですが、

私の中に、まだこんな偏見があったのか

と気付きを得ながら読んでいます。

本当に押し付けがましくなく、嫌味がなく、ニュートラルに語りかけてくる漫画

現物持っていないので、買おうか悩んでいます。

昨今こうやって、やはり内容をデジタルで読めるのが良いですよね。失敗がない。

で気に入れば紙媒体買うしね。

まだタイトル回収したところまでしか読んでませんが、

主人公沖田誠（名前は、古さを感じさせるためのわざとなのか、それとも練馬ジム先生が新撰組好きなのか謎）のセリフが

すこぶる良かったので、ここに残します。

性別…？ ってのはパンツ みたいだな。

下着なんて 個人の自由で 好きなものを 穿けばいい。

何を穿いても 誰の迷惑にも ならないし。

そんな プライベートな事は 他人に公表しなくて いいはずだ。

性別も 本来そうあって いいんじゃない だろうか。

これなら 俺にも分かる！

（ゲイは「性別」っていう 言い方で合ってるか 分からんが…）

どうですか？

読みたくなりませんか？

私はこのセリフに

性別は何でも良いし、

履き替えても良いんだ

とおもいました

紙媒体買っちゃおうかなぁ

そうそう、昨今タイトル回収がもてはやされておりますが、

私タイトル回収についてはなんとも思っておりません。

というのも「悪女―わる―」なんて第１話からタイトル回収してるし、

タイトル回収したから、だからなんなんだ？と思っております。

まあ、ゴールデンカムイのタイトル回収は鮮やかで本当にビックリしたけど。

タイトル回収したから終わるとか偏った見方をしないで、普通に漫画を楽しめば良いんじゃないかなぁと思います