5年ぶりの開催となった「水の消防ページェント」が開催され見に行ってきました。
2024年5月26日
会場は晴海埠頭公園および西側海域で以前とは違う場所です。
東京消防庁の全ての消防艇が参加します。開会式が始まりその後は分列行進へと。
「はまかぜ」日本橋消防署
隊員が艦上で整列し検閲を受けます。奥には海上保安庁の船が海域を警戒中。
「おおえど」臨港消防署
タグボートタイプの消防艇です。上空には3機の消防ヘリ
「みやこどり」臨港消防署 東京消防一番の大型消防艇です。
「ありあけ、かちどき」による放水、大型消防艇「おおえど」が旋回放水演技を披露
そして次は消防演習です。
水上バスから火災が発生。「ドン」爆発と同時に煙が…
乗客が海へ飛び込みます
次々と乗客が海へ飛び込みます
そして119通報が入り…消防隊出動
消防艇が次々と駆けつけます。
同時にヘリ「かもめ」も飛来します。 低空飛行なので迫力満点
旋回し溺れている人に近づいていきます。
水難救助隊員を乗せた「はやて」が到着。
隊員が飛び込み溺れている人の元へ。
ロープをたぐり寄せ、確保した要救助者を引き寄せます。
船上に引揚げ救助完了です。
消防ヘリ「かもめ」は、ホイストを使い隊員が降下しています。
要救助者を引揚げ中。
大型ヘリ「こうのとり」が消防艇「みやこどり」へ近づいてきました。
航空救助員が降下してきます。後方には収容した人を乗せ病院へと飛行する「かもめ」が。
救助されて「みやこどり」に一時的に収容されていた要救助者が、ヘリに吊り上げられ病院へと搬送されます。
無事救助を終え引揚げる消防艇「はやて」
別の場所で救助演技を行なっていた水難救助隊の消防艇「はまかぜ」と「きよす」
迫力あるエンジン音を響かせ高速走行する消防艇は、普段中々観ることが出来ないので見入ってしまいます
消防演習は近くに他の船舶が近づいて来ないよう、警戒中の海上保安庁の船舶「ゆめかぜ」
救助演技の後は一斉放水(カラー放水)
そして消防演習は終了。最後は参加した部隊が目の前を通過しご挨拶する、名物の「フェアウェルパレード」が行なわれます。
隊員さん達が仮装してくるので毎回これが楽しみです
初めは消防ヘリが近づいてきます。
隊員がヘリから海へ飛び込みます。ちょうど来賓席の陰で見えません
臨港消防署の消防艇
臨港消防署「はやて」 消防艇が海賊に乗っ取られています
そして東京消防庁のマスコット「キュータ」が捉えられてしまいました
それを追いかける海保「ゆめかぜ」
「ストップ停船しなさい」呼びかけるも海賊は止る気配ありません。海保のマスコット「うみまる」も心配そう
そして警視庁警備艇「だいば」も追跡の応援に
次は世界的に有名なゲームのキャラクターが見えます。
日本橋消防署「きよす」
赤い衣装のひげのおじさん(マリオ？)が土管から出てきました。
マークを頭突きしてキノコをゲット。後方には同じく日本橋署の「はまかぜ」が
キノコをゲットしたおじさん(マリオ？)は再び土管へ
すると今度は「はまかぜ」の土管から再びおじさん(マリオ？)が…
またまたにアタックしキノコをゲット
そして船尾に到着すると”ジャンプ”してポイントゲットです。
次は高輪消防署「かちどき」 子供達に人気のアニメキャラが踊っています。
すると音楽が変わりゲストが二人出てきました
こんどは女の子に人気のキャラクター「月に変わってお仕置きよ～
」です。
唯一私はよく分からなかったグループ？ アナウンスも有ったのですがピンときません
音楽に合わせてダンスを披露していました。高輪署「ありあけ」
目の前を通過する際ふと目をやると、来賓席脇にいる広報課の職員さん達の中にノリノリの職員さんがいました。盛り上げ係？一番ハッスルしていました
こちらも世界的に有名なアニメキャラがたくさん 臨港消防署「おおえど」
屈折放水塔は筋斗雲、乗っているのは「カメハメ波～」の悟空？悟飯やピッコロ、フリーザも。
臨港署「みやこどり」こちらも漫画家「鳥山明」さんのアニメキャラがたくさん。
ドラゴンボールのキャラを中心に、丸い眼鏡をかけた人型ロボット(アラレちゃん)も。
そしてファラウェルパレードは終了
この日は「晴海五丁目まちびらき」のイベントも開催され周辺は大賑わいです。
晴海埠頭公園会場にはステージや色々なブースが。東京消防庁音楽隊のミニコンサート
カラーガーズ隊の演技
晴海埠頭公園前路上には消防車両が展示。
VR防災体験車 VRゴーグルを付け火災や地震、水害などを体験します。
日野レンジャー普通ポンプ車。
無人放水車「エアコア」
大規模災害などで隊員が近づけない場所での放水を行なう、五代目の無人放水車(外国製)です。
「ブロアー」を受ける体験に大人気です。
日野レンジャー大型資材搬送車 運転席に乗って記念撮影です。
5年ぶりの開催で迫力のある演技を観ることが出来て面白かったです
関連記事