2023年9月下旬、米軍消防署へ消防車を見に行ってきました
早起きして電車を乗り継ぎ横浜根岸へ 少し早めに到着したのでまだシャッター閉まったまま。ウキウキ楽しみです
時間になりシャッターが開き、隊員さんが出てきて点検が始まります。そして車両が出てきましたが、「アレ1台しか出てこない
」 見たかったアメリカ製車両が見当たりません
真ん中に置かれているはずのENGINE 5-1 ピアース社製消防車が居ません。久しぶりに見たかったのでチョットガッカリです
とはいえ、全く見られない訳ではないので近づいて見てきます。
日本製ポンパーENGINE5-2、日野プロフィア/モリタポンプ車。
隊員さんはライト類、ポンプ試験、積載している資機材の点検を行っています。
そしてしばらくすると点検は終わり、車庫内へ戻っていきました
旧根岸住宅の解体作業の様子を、どうなっているのか周辺を廻ってみます。
消防署から進み根岸森林公園脇にある、福利厚生施設や将校クラブ、診療所等の耐火建物は、まだ解体作業が始まっておらず当時のまま残っていました。
次に米軍ハウスが建ち並ぶエリアに通ずるゲート近くに来てみました。立ち並んでいたハウスは無く、残骸が積み上げられているのが遠くからでも分かります。
以前はこのように米軍ハウスが建ち並んでいました。
脇にあった倉庫も更地に。
レトロなアメリカン倉庫でしたがもうありません。そしてグルッと周り別の場所へ
こちらも景色は一変。草が生い茂っています。
以前撮影した場所から。看板だけが残っています。
標識、消火栓が残っています。
芝生も無くなり草がボウボウ。
以前あった2階建て住宅。
住宅は無く遊具だけが寂しく残されています。
フェンスの内側はアメリカンな光景でした。
ドンドン消え去っていくのは寂しいです。旧根岸競馬場第一馬見所がよく見えます。
再び消防署前に来てみると、コロナの時期は点検後すぐにシャッターが閉まっていましたがこの日は開いたまま。近づいてジロジロ見てみました
日野レンジャー/モリタ製ポンプ車Engine 6-2 鶴見貯油施設配備の車両ですが永らくここ根岸に置かれています。
Reserve-2(予備車)インターナショナル・デュラスター/ピアース製ポンパーです。
この場所にピアース社製セーバーポンパーENGINE5-1が置かれています。
隊員さんのバンカーコート(防火衣)と、ヘルメットが整然と置かれています。
赤い防水シートに包まれているのはSCBAエアーパック(空気呼吸器)。そばにはパワーソー(エンジンカッター)とエジェクター(排煙機)が置かれています。
日野プロフィア/モリタ製ポンパーEngine5-1、2022年製のピカピカの新車です。今年の東京国際消防防災展にも展示されていました。
日産キャラバンDistrict Chief-3(地区隊長)指揮隊車が、出払っていて車庫内を見る事が出来ました。消防通信室とあります。
旧根岸住宅のエリアマップ
見たかった車両が無くチョット残念でしたが、久しぶりに見に来られたので満足しました
帰りに立ち寄れそうな場所に行ってみることに
まずは、京浜東北線東神奈川駅のホームにある、駅そば「日栄軒」に こじんまりとしたお店は、ザ・駅そばという雰囲気。良いですね~
「いただきま~す」色の濃いつゆは塩分多めの濃い味付けで、かき揚げは小エビ玉ねぎが入っていて、汁が染み込むと少し甘さを感じる美味しい天ぷらです。昔ながらの味です。
ここのお店は1918年(大正7年)創業の、100年以上の歴史あるお店だそうです。
10:00開店で、お昼少し前に入店すると6人掛けのテーブル席の店内は、昼吞みのお客さんで混雑しています。1席のみ空いていて相席です。カレーが目的でしたがメニューを見渡すと、美味しそうな物がたくさんで「どれにしようか」と。折角なのでカレーライスとラーメンを注文。
食事が来るまで周りをキョロキョロ壁には短冊メニューが所狭しとあり、吞べいには気になる一品がたくさん。飲みに来たら楽しいだろうなと思いました。「おまちどおさま~」
来ました~まずはラーメンから。正統派の醤油ラーメンであっさり味のスープは安定した美味しさです。すると黄色いカレー
(みそ汁)がきました。肉、玉ねぎ、にんじんが入った具だくさんで微かな辛さとスパイス感、とろみ加減が丁度良く懐かしい感じのカレー、美味しかったです
この日はそばにカレーにラーメン。チョイ肥満で定期検診で健康指導を受けている中年おじさんですが、「根岸で1時間近く歩き回ったからこれくらい食べても大丈夫だろう」などと訳の分からない都合の良い解釈で、調子にのって食べ過ぎました
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