2022年1月今年初の米軍消防車見学に行ってきました
米軍消防車の参加する出初式はあったのですが、調度仕事と重なり見に行けず、TVで横浜消防出初式が放映され、その中で根岸の米軍消防隊の紹介があり、それで我慢していました
しかし、「消防車を見たい病」は突然やってくるので、朝早起きして電車で横浜・根岸へやってきました
数日前は関東でも雪が降りましたが、この日は朝から気持ちの良い晴れです
時間になり朝の点検がスタートしました。邪魔にならないように初めは遠目から見ていました
好きなアメリカ製ポンパーと去年配備された新車のポンパーがいます。以前配備されていたボンネット型のポンパー(インターナショナル社製)はいません。 車両点検が済んだようなので近づいてみます。
隊員さんは車庫内で整備をしていたので、一言写真撮影のお願いをしました
ピアース社製セーバーポンパー(ポンプ車)ENGINE5-1 毎回同じ車両を見に来ますが、好きな物は何度見ても飽きません。本当は毎日でも眺めていたいくらいです
日野プロフィア/モリタ製の新型ポンパー(ポンプ車)。昨年見に来たときはまだ運用開始前で、車庫内に置かれていました。コールサインはまだ付けられていませんが、以前あったインターナショナル社製ボンネット型ポンプ車の後釜ではないかと思われます。(ENGINE5-2)
同型車はもう一台、横須賀基地に配備されています。
日産キャラバンNV350 「DISTRICT CHIEF 3」地区隊長車です。
海軍消防では各基地を地区(管区分け)に分け、その地区ごとに隊長が指定されています。
根岸のあるステーション5は第三地区で他に、鶴見(STATION-6)も含まれます。
ライト類の点検で赤色灯がピカピカと
見られる時間は短いので、色々な角度で写真を撮りまくり。
朝の点検は終了しシャッターが閉鎖。終わってしまいました
日産キャラバンNV350
米軍ナンバーを付けたこの車両は、マークこそありませんが憲兵隊が使用している車両です
今回も閉鎖された施設周辺を見て回ることに。
フェンスの側に来てみると前回とは違い、米軍ハウスには防音シートが設置されていました。
数ヶ月前は見ると綺麗な状態で、すぐにでも入居できそうな感じでした
こちらは、消火栓No53の前にあったすでに取り壊された二階建て住宅
取り壊された二階建て住宅の奥には、長屋風建物があり半分が解体されています
こちらが消火栓No53の前にあった、二階建て住宅
先ほどの長屋風建物。反対側から見た物です。
平屋建ての米軍ハウス
こちら側は低いフェンスなので、近づこうと思えば入れる場所。入ってアメリカンハウスの雰囲気を感じてみたいと思いましたが、下手に近づいて問題になるのも面倒なので遠くから眺めています。
テクテク歩き場所を変え、旧診療所、ガソリンスタンドを見ながら福利厚生施設の建物側に来てみました。
日の丸、星条旗、POW・MIAの旗が勢い良く、はためいています。
遠くには富士山がきれいに見えました
今回も好きな米国製消防車と、運用開始されたばかりの新車のポンプ車を見ることが出来て楽しいひとときでした アメリカンハウスの解体がスタートし、一つ一つ消えていくのが寂しい感じでした
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