ダイヤトーン4代目が来た | 山崎利雄のブログ

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★ずっと狙っていたDIATONE DS-900EX

ヤフオクに専用台付きで出品されてまして

いの一番で入札して最後14入札で競り勝ちました〜パチパチ


落札価格は14850円➕送料が3個口で5000円

高いか安いかは状態にもよりますが、その人の感じ方次第ですかねー

誰かにはガラクタ、僕にはお宝


1995年誕生の900EXは当時価格2本で13万

専用台が2台1組で3万5千でした。


しかし1995年つうたら、ミニコンポ全盛

大型スピーカーなど斜陽の一途

誰も見向きもしない時

よくぞ、まだこんなスピーカー作ってましたよ。

だからダイヤトーンって好きなのだ‼︎

しかも


★New Construction Enclosureって

やる気満々じゃん笑笑

『新しく建設された容器』って

すげ〜な、もう、建造物のような勢いで開発していたとしか思えん意気込みです。



★29年前の建造物(笑)

後方のバッフルは、米松合板だって‼︎

響きが良いんだって‼︎

だけど、この白く浮き出た汚れ?と細かい欠け数箇所が目につき

米松大好きなシロアリが食ってるのか‼︎と焦りまくりましたが、米松の特性だから気にしないでと但し書きがシールされてて安心しました〜


さて、バブルもはじけた後、採算度外視で時代にかなり逆行していたと思われるスピーカー

音はどうなんよーと問われたら


と、その前に


James Brown

Ain't It Funky

1970


★900EXの一発目はこれだろうでプレイラウド‼︎

イイ、イイ、まだまだ、ウーファーのエッジをフレキシブルオイル流布したばかりだから低音はブルブル来ないけど、アダルトな感じがたまらん。


しかし、


アレ?


左ツイーター(高音)鳴ってる?

耳をくっつけて聴くも鳴ってない

ヤバイ鳴ってないぞ〜


オイ、オイ、一本21キロ担いで三階まで上がった引越し業者並みの僕の労力はなんだったんだ


マジで泣きそうになる笑


で、その瞬間


J.B.が弾くオルガンの高音域がキーンと唸りをあげた


出た、出た、ツイーターから音が出た


安堵と嬉しさでまた泣きそうになるがグッとこらえた笑


もしかしたら、最初から鳴ってたかもだけど

たんに高音が僕は聴こえてなかったのかも


その後もよーく聴くとシンバルとハイハットは鳴ってました。


ツイーターは32000hzまで拾うみたいだけど

僕の耳はせいぜい15000hz位までしか聴こえないはず

健康な若者の可聴範囲の上限がだいたい20000hzらしいです。

ちょうどCDの規格20hzから20000hzと上限が同じすね。


で、この900EXの最大のウリは

ツイーター(高音)ミッドレンジ(中音)ウーファー(低音)の振動板が同じ材質だという点です。

なので音の繋がりがイイのです。

高音だけシャリシャリしたり低音が必要以上にドスンドスンは来ない、所謂、ドンシャリではないアダルティな音笑

逆を言えばおとなしい音、かもしれません

が、ボリュームを12時位まで上げたら、床に置いた小豆は跳ねますね、多分


僕は音の繋がりは過去最高のダイヤトーンかと

その振動板の材質はアラミドコーンです。


そして、今回も

無理矢理コーンに繋げる笑


★ウリャ、ヒゲがすげ〜



★ウリャ、もいだよ




★ウリャ 剥いてみた

ヤバイ、もぐのが遅くて

育ちすぎた



★ちょい、齧ったら、甘かったよ

どうやって食べるねん?


さて、一本の茎から3本とうもろこしは生えるらしいから、下2本は抜くらしい


でも、抜いたあと、デカくなるはずの

1本が見当たらないのです。

抜かなくてイイ奴を抜いてしまったのか

不安がよぎる

一難去ってまた一難笑笑