★間違い探しじゃないですからね
別物のレコードですよー
上が水曜日
下が木曜日
アルバート・キングがSTAX在籍時の1968年6月26日にサンフランシスコのフィルモアで演奏したライヴ盤
と翌日に同会場で演奏した2枚のライヴ盤です。
この2枚は1990年リリースまで未発表だったライヴ盤で、アルバートも絶好調です。
この2枚のライヴ盤、木曜日は簡単に見つかったんですが、水曜日がなかなか見つかりませんでした〜こんな素晴らしいライヴは2枚組でリリースしてくれたら探す手間が省けたのですが
念願の水曜日来ました〜
引き抜いた瞬間に、水曜日来た〜と心のなかでシャウトしましたー笑
しかも再発表記で格安の680円位だったか
有名な何度も使われたアルバートの写真だし
色の配色以外はデザインが同じ、水曜日と木曜日だから再発と勘違いしても仕方ないですよ
僕はラッキーでした。永遠に水曜日がやって来ないと思ってましたから
そして続け様にbluesネタ、もう一丁
Junior Parker
Blue Shadows Falling
1972
Junior Parker
You Don't Have To Be Black
To Love The Blues
1971
★先程は別アルバムでしたが、こちらの2枚はタイトルは別ですが同じ内容のアルバムです。
上がUK盤、下がUSオリジナル盤
だいたい、レコードやCD聴く時、ジャケットを立て掛けて、ジャケ見ながら聴いたりしますでしょ?
USオリジナルはアルバムタイトルはカッコいい
『Bluesを愛するのに黒人である必要はない』
だからといって、このお子ちゃまジャケだと雰囲気出ないのですよー
そして、今日見つけたのが、上の青い影が落ちてくるのUK盤
オーストラリアもカナダもUSオリジナルに準じてるのにイギリスはやるなぁ
別ジャケに変えた理由があるのだろうか?
イギリス人の感覚ではあのお子ちゃまジャケは許せないものがあったのか?
機会はないと思いますが、バラカンさんに聞いてみたいところです。
★最後はここ最近初めて聴いた人
★某レコード店の階段のデカパネル
こういうのって、知らず知らずに、刷り込まれますよね〜脳に
ローランド・カークって1週間前まで、まともに聴いたことがなかったけど
★この宝島社のjazz名盤入門に
ローランド・カークのアルバムが
ブラックミュージックの金字塔と紹介されていた。
jazzの金字塔なら購入しなかったかもだけど
ブラックミュージックの金字塔なら
いっちゃうでしょー
それがこれ
↓
Roland Kirk
Volunteered Slavery
1969
★これは、やられた〜
10年前に聴いたらわからなかったと思います。
今だからこそ、ハマった
金字塔という言葉を大袈裟に捉えず
後世に残る仕事と捉えれば
金字塔に偽りないと感じました。
まだまだ、僕自身、知らない感動が見つかるなぁ