Hi Recordsのレーベル変換 ★追記しました。 | 山崎利雄のブログ

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Al Green

Let's Stay Together

1971


★今日も日課済ませて新宿のレコード屋さんに行きましたが、コレがありました。

アル・グリーンのレッツ・ステイ・トゥゲザー

CDもあるし、以前当ブログにて、USオリジナル盤よりレアだよーなんて言って国内初版を貼った記憶もありますがっ


見つけた‼︎


プライスカードには、USオリジナル盤表記


だけどHiレコードのこの白橙のデザインはあまり見ない。家に戻り他のHiレコードのレーベルをみても、この白橙デザインのレコードは無かった。


ネットで徹底的に調べたら、レーベル変換からいくと5番目のデザインらしい


アル・グリーンのレッツ・ステイ〜の一つ前のレコードはこのデザイン


★だいたい、この白に赤Hiがよく出回ってるレーベルです。銀に赤Hiだったり微妙に異なるバージョンがありますが1961年から1970年代中期までだいたいこのシンプルなレーベルデザインなんです。


で、ネットで5番目のデザインかと

少し、いや、かなりガッカリしたのですがっ

ダメ元で

世界のレコード販売サイトのdiscogsで調べると

この一番上のレコードのレーベルデザインは

DJコピーやらプロモ盤でよく使われるデザインだという新しい情報も得た‼️


事実、アル・グリーンのレッツ・ステイ〜と同時期のアン・ピープルズのレコードもこのデザインがプロモ盤だった‼️


ということは、もしかして、もしかすると

写真一番上のレコードはレッツ・ステイ〜の

本当の最初期プレスになるのか⁉️


実はこのレコは2面が、若干盤ヤケを起こしていて格安だったのだ、盤ヤケとは塩化ビニールの素材が何かに反応して白くなってしまう状態で、酷いと音に現れるのですが、コレは、丁寧に洗浄して聴くと殆ど気にならないプチノイズでした。


レッツ・ステイ〜で言えば

プロモ盤とwaddell盤(アリゾナ州プレス盤)の2種が写真一番上のレーベルで他の5種類位あるプレスする工場で微妙に変わるレーベルのUSオリジナル盤は写真2番目のシンプルなレーベルでした。


少しモヤモヤしますが

いやかなりモヤモヤですが

プロモ盤だと思い込むことにしようかと

音も凄いイイし


もしかしたら、レッツ・ステイ〜で言えば

セカンドプレスかもしれないけれど笑


本当にレコードはわからないことだらけ


いずれわかるときがくるかも


今日のところは、初版で一番音のイイ、レコードだと思い込みます笑笑


そして、何故か、レッツ・ステイ・トゥゲザーを歌う私笑笑





★追記★

さらに、ネットで調べて、僕が所有してるレッツ・ステイ・トゥゲザーの正体が分かりました。


やはりあの白橙レーベルは

アメリカ合衆国アリゾナ州のワデルwaddell地区にあるレコードプレス工場でプレスされたレコードでした。米国南西部のワデル地区限定のレーベルなので、通常のシンプルな赤Hiレーベルよりプレス枚数は少ないことから、僕の所有してる他のHiレーベルのLPを見ても、無かったはずです。


Promotiomal 盤は通常の赤Hiレーベルのレコード盤が大半であったこともわかりました。

白無地表ジャケットにPromotiomal Copy Not for Saleの文字が印刷され、Hiレコードを米国でディストリビュートしていたLondonレコードの社長の手紙を添付、裏ジャケットに通常盤のアル・グリーンのポートレートを使用

要は裏ジャケットがオミットされたもの


waddell pressingがPromotiomal盤で紹介されていたdiscogsの盤は恐らく、アリゾナ州までプロモ盤で数が間に合わず?通常のwaddell pressingのジャケットにプロモ盤のステッカーを貼った間に合わせのプロモ使用だったのではと推察します。

僕だけが楽しい追記かも笑笑★