Mr.Kだよ
今朝再び穴水ベースキャンプ(B.C)へ。今日は春分の日。って真冬ですよ暴風警報でとるし。雨だか雪だかわかんないの降っとるし
今日はB.Cから40分ほど移動した能登町の柳田地区に。
足の不自由な1人住まいのおばあちゃんのお宅、昔商店を営んでいたとの事で古いけど大きなお宅。2階にもともとあった?って言うほどのタンスの数。それがバタバタと倒れており、足の踏み場もありません。衣類もすごい量。ひたすら中身を出し、タンスを外に運び出し、軽トラに積んで廃材所までのピストン。時間的な問題で軽トラ約1回分の廃材が出せなかったのが心残りです今は避難所暮らしのおばあちゃん。普段の生活に戻るまで元気に頑張って
被災されたおばあちゃん、すごく遠慮されているみたい。ボランティアスタッフも言ってたけどボラの依頼も今までせずにいたみたい。作業が終わる時に『私たちのようなボランティアは全国各地から少しでもお手伝いができればって思いで、みんな来てるんです。遠慮なんてしないでください。なんでも困っていることをボランティアセンターに申し出てください。だからボランティアには遠慮なくなんでも言ってください。困った時はお互い様なんです。』って伝えました。そんな年配の方がいるかと思うと…。
長くなってしまいますが、もう一つ私の話を。昨日まではトレッキングシューズで活動していましたが天候の悪化を考えて今朝金沢を出る時に長靴に履き替えて来たのですが… 3年半前、長野県千曲川氾濫のボラ活動に長男と参加する時に買った長靴。あれ以来出番もなかった…。作業を終えB.Cに戻り、長靴を脱ごうと見てみると
オーマイガー!完全にちぎれないか不安です…。ゲイター(ズボンの裾から靴に被せるやつ)持って来たからとりあえずよかったわ。
それともう一つ。生き埋めになった時用にヘルメットにステッカーでネーム貼っておいたのに…
インゴになってますやん⁈
ではまた明日〜