らぁめん 蓮華 @水戸市 〜「限定⭐️塩中華そば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らぁめん 蓮華

水戸市


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【メニュー】限定⭐️塩中華そば
【価格】1080円

[訪問時期] 2024年5月下旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 太麺(170g位)
[トッピング] チャーシュー2種、ネギ
[卓上] ブラックペッパー、ラー油



たまにはジャブでも打ってやろうと、あの方の本丸近くに潜入。
11時過ぎで満席2名待ち、食券先買いと案内されている。




此方は塩専門店?で、「汐」、「鶏汐」、「海老汐」と3種類のレギュラーメニューがある。
なおかつ今日は「冷やし汐」と「塩中華」の限定があるようだ。
「豚出汁✕太麺✕チャーシュー2種」というキャッチに惹かれて、表題をいただくことにした。




タイミング良く食券を買ううちに席が空き、すぐメインカウンター手前に案内されたが、未提供客が多いからちょっと時間がかかりそう。




もしやと店内をキョロってみたがあの方は居らず。
また平日半ドンで何処か荒らしに行ってるんだろう。
厨房はビニールカーテンで仕切られ、調理は店主さんメインに女性が盛り付けサポートかな。
他に2名の女性スタッフ。



20分近く待って、店主さん自らお持ちいただいた一杯とご対麺。
ドーンと載ったチャーシュー2枚のインパクトが凄い。




■ スープ
ひと口飲んだら、おっと旨え〜😆
確りした豚出汁を、タレに潜んだ魚介が静かに支えて引き立てている感じだろうか。
ちょいビシッと効いたタレがまた旨くてスープとバランス良く、清湯とは思えないパワーを秘めている。
皆さんのレポを拝見すると豚肉で出汁を取っているようだ。
チャーシューからもエキスが落ちて、尻上がりに旨味と柔らかみが増していく。




■ 麺
軽く手もみしたようなウェイビーな太麺。
店内には麺工房ミタニの麺箱が置いてある。
ちょとうどんを連想するようなムチシコモッチリ多加水食感で、パワフルな豚清湯とフィット。
麺量も多めで中々食べ応えがある。




■ トッピング
何と言っても2枚のチャーシューが圧巻。
デカくて分厚いのは豚ロースの低温ローストっぽく、軟らかくも肉肉しい食感で、更に隠し包丁が入っているので食べやすい。




他方は厚み1.5cmほどのバラ肉を、角煮風に調理して炙りを入れたものだろうか。
とは言っても角煮ほどホロホロさせず、食感と旨味を残した赤身とトロンとした脂身がバランス良い。
どぎつくない薄甘仕立てで、ロースの薄塩味と絶妙のコンビネーション。
この2枚で通常のチャーシューの5~6枚分はあるだろう。




チャーシューの他にはたっぷり散らされたざく切りネギのみ。
こちらも存在感抜群で、もう他の具は不要でしょ。



■ 感想など
スープ、麺、肉いずれも個性的で迫力満点、しかもそれらがまた丼内で見事にバランス。
ズキュンとハートを射抜かれたような美味しさでした。
塩派としては俄然他のメニューも試したくなったので、また伺うことにします。

ご馳走様でした。