手打ラーメン 蔵八 @日光市 〜「チャーシューメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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手打ラーメン 蔵八

日光市(下今市)


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【メニュー】チャーシューメン

【価格】1080円(チャーシュー増し分350円含む)

[訪問時期] 2024年5月上旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後払い
[スープ] 鶏豚/清湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち太縮れ麺(170g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ
[別注文] 餃子B(6個540円)
[卓上] ブラックペッパー、醤油、酢、ラー油



GW中に3名で佐野ラーメン系の此方へ、11年ぶり。
12時15分、ピークタイムで店外に人が溢れている。




店内受付簿を見ると前に17名待ちで、直前の8名グループがテーブル希望だったので、「どちらでも」に○を付けておく。
これが奏功して15分ほどで名前を呼ばれて事前注文、その後すぐに8名連れを飛ばして小上がり席に案内された。
因みにカウンター席は2名までで、3名以上の場合はテーブルか小上がり席利用になるようだ。




チャーシューが美味しかった記憶から今回もチャーシューメンをオーダーし、連れとシェアで餃子もいただくことにする。
着席から10分ほどで先ずチャーシューメンが、数分遅れで餃子が登場。




■ チャーシューメン
動物系のコク深い旨味に淡口醤油の佐野系らしいスープ。
前回のレポでは触れていなかったけど、今回はふわりと生姜が香り、僅かな魚介が絡んでくるのも感知した。
醤油感自体は控えめながら、案外キリッとした飲み口で染み渡るような感覚が強めなのは、生姜の効果なのだろう。




は手打ち、手切り、手もみっぽい太縮れ。
このボコピロ感、ブルンシコモチと強めな多加水食感は、佐野と言うより喜多方に近いイメージかな。
もちろん味わいも中々のもの。
麺量そこそこ多めに感じた。




分厚いバラチャーシューが5枚。
赤身と脂身のバランス良くお手本のような仕上がりだし、食べ応え満載だからテンションが上がる。
チャーシューから落ち続ける旨味でスープも昇華していく。




なお、餃子は佐野系らしく大ぶりで肉餡ぎっしり。
野菜由来なのかちょい甘めな味わいにニンニクがビシッと効いて、酢醤油+ラー油とバランス抜群。
ビール飲めないのが恨めしかった。



■ 感想など
ほんのり生姜香るスープにインパクトある手打ち麺、ボリューミーな絶品バラチャーシュー。
大人気も納得の佐野ラーメンを満喫しました。
また機会があれば、ニンニクガッツリというスタミナラーメンでも食べてみたいです。

ご馳走様でした。