ニューピリカ 華
葛飾区(亀有)
【メニュー】五目うま煮ラーメン
[訪問時期] 2024年2月下旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後払い
[スープ] 鶏豚+野菜/清湯
[味] 醤油
[麺] 細微縮れ麺(150g位)
[トッピング] 炒め煮餡かけ、ネギ
[別注文] 餃子(400円)、メンマ(280円)、瓶ビール(黒ラベル中瓶、550円)、チューハイ(400円)
[卓上] ブラックペッパー、酢、ラー油、醤油
休日でも遠出する気分になれず、と言うより町中華優先モードで亀有へ。
先日行った「亀有飯店」同様、此方も「町中華で飲ろうぜ」で紹介されたお店。
定刻直前に到着、先待ち1名だったが開店後も続々と後客。
ポールの方が奥席に歩く後ろを、もう女性スタッフがビールを持って付いていく(笑)
後客も常連さんが多く、スタッフと談笑しながら座ると「いつも通り?」的にアルコールやオツマミが出て来るパターン。
餃子を注文し、焼き上がりで一緒に瓶ビールを。
とお願いしたつもりだったが、黒ラベルが即出て来たので💦繋ぎにメンマを追加した。
メンマはほんのり辛味が塗されてビールがすすむ君。
カリッと仕上がった餃子はキャベツの甘味が爽やかで、もちろん美味しいからチューハイお代わり。
気付けば店内はほぼ埋まっているが微妙に満席にはならず、常連さんとスタッフの会話からするとかなり珍しいことらしい。
因みにスタッフは計5名、厨房では大将が中華鍋を二丁振りっ放しで、麺&スープ担当の助手さんと息の合ったオペ。
人気メニューらしき「五目うま煮ラーメン」で締めることにしようか。
■ 五目うま煮ラーメン
スープは鶏豚+野菜あたりに淡い醤油のスッキリ懐かし系。
五目うま煮の餡かけも穏やかめな味付けで、トロミも強くなく早めにスープと融和していく。
スッキリ醤油にちょい甘めな餡かけ味、好きだな。
優しいタイプだから、アイドリングで半分埋まった腹にもスイスイ入る。
その炒め煮具は豚肉、白菜、ニンジン、玉ねぎ、絹さや、木耳、小松菜、椎茸、ネギ、うずら玉子あたりかな。
仕上げに笹切りネギをぱらり。
麺はこれぞザ・町中華的な細め微縮れ。
想定以上にツルシコモッチリのメリハリが効いた食感に、思わずおっ!と嬉しい驚き。
麺と調理の担当を分けていることの賜物だろう。
■ 感想など
常連さんはほぼアルコールからのスタートで、そこそこ長居客も多いですね。
締めに麺半分とか飯半分の注文も多く、もちろん当たり前のように受け入れてもらえますよ。
接客も良いし、こういうお店で常連になりたいなと思わせる初訪問でした。
昼飲み会でも使えそう。。
ご馳走様でした。