MENYA 食い味の道有楽 @柏市 〜「10月限定⭐️青三種 淡麗煮干し ③国産松茸入り」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽
柏市(北柏)


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【メニュー】限定 神無月⭐️青三種 淡麗煮干し ③国産松茸入り
【価格】時価

[訪問時期] 2022年10月中旬(休日) 昼
[注文方法] 限定の有無を確認後、食券購入
[スープ] 煮干/清湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太縮れ麺(150g強位)
[トッピング] 松茸半身、チャーシュー2種、鶏チャーシュー、肉ワンタン、メンマ、カイワレ、ネギ2種



Gさんと2人で秋の風物詩をいただきに。
店内に入るや否や、マスク越しに攻め寄せるあの高貴な香り。
ショートカウンターに収まり、大将から差し入れの「チキン&海老グラタン」「カツカレーの頭」をツマミにひとしきり杯を重ねる。
テーブル席では、プロの酔っ払いオジサンやお姉さん方が宴会を始めている。





今月の限定は①雲吞麺1500円、②輸入松茸入り2000円、③国産松茸入り(半身or1本、時価)の3パターンで、もちろん③も松茸のサイズによって値段が異なる。



手の空いた大将が山盛りの国産松茸を持って登場し、割り箸に届かんばかりの長くぶっといヤツに一同驚く。
結構長いこと生きてきたけど、今まで見たこと無いよ💦




私はGさんとシェアして半身を注文。
プロの酔っ払い軍団は全員1本ずつ、しかもそれを卓上で焼いて飲むらしい。
ラーメンと合わせて両手弱というから、何たるブルジョワ揃い。
立ち込める香りに、Gさんはテーブル席を向きっ放しでお預けポチ状態(笑)
やがて我々のラーメンが登場した。




■ 青三種 淡麗煮干し(国産焼き松茸半身)
スープ平子、小鯖、顎の青魚3種類によるあっさり煮干し清湯。
合わせた松茸出汁がフワッと香り、トッピングの焼き松茸からも香ばしい風味が落ち続ける。
説明不要の極上体験。




は菅野製の平打ち中太で、手もみ風の縮れが入っている。
当店らしくやや硬めに茹でられ、シコモチ食感が煮干し+松茸の風味強いスープと渡り合う。



松茸巨大な傘で、最も風味が強い中つぼみ終期のもの。
チビチビと口に含んではスープをグビリ、それを何度も繰り返す。




肉餡がぎっしり詰まった雲吞は、微かな生姜風味と共に旨味溢れる絶品で、これが煮干し+松茸スープと夢の共演。
チャーシューは豚2種と鶏1種類で、各々異なる調理法と味わいが楽しい。

和出汁が確り染みたメンマも、相変わらず美味しいね。




ラストはご厚意のじゃこ飯で雑炊風に締めた。



■ 感想など
日本人に生まれて良かったと心から思える風物詩。
ご厚意の数々と共に大将に感謝です。
この後、コーヒーで松茸香を消してから帰宅したので、家族にはバレてないと思います(^^;
なお、今月の限定は10月23日(日)が最終となりますのでご注意ください。

ご馳走様でした。