ラーメン山岡家 松戸北小金店
松戸市（北小金）
【メニュー】味噌ネギチャーシュー麺
【価格】1030円（ネギ分100円、チャーシュー分240円含む）
[訪問時期] 2022年5月上旬（休日） 午前
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 味噌
[コール] 全て普通
[麺] 中太麺（150g位）
[トッピング] チャーシュー、和えネギ、海苔、青菜、白ゴマ
[卓上] コショウ、一味、醤油、酢、ラー油、ニンニク、豆板醤
GW中のこと。
遂に松戸に山岡家がやって来た！
柏、野田、鎌ヶ谷ラインまでは西進していたけど、中々30分以上かけて行く気分にもなれず、この時を待望していた。
GW中のの10時半過ぎ、既に客や車の出入りが途切れず、店内もテーブル中心に7割ほど埋まっている。
メニューは未食だった味噌狙い。
「ワンランク上の味わい」な特製味噌もあるようだが、先ずはノーマル味噌から。
ネギは外せないけど、ネギメニューにはコロチャーしか入らないので、豪勢に1030円の表題をチョイスした。
セルフ給水の上で、各席ごとに仕切られ卓調も完備の快適なカウンター席に収まる。
家系と違って経験値が少ないので、お好みの加減が分からず、取り敢えず全て普通でお願いした。
スタッフさん8名が大わらわっぽい中、着席から15分ほど待ってご対麺。
着丼時には大判海苔が全体を覆っているので、それを脇に除けて撮影。
ではいただきます。
■ 味噌ネギチャーシュー麺
スープは赤＞白っぽいブレンド味噌を円やかな豚骨が包み、デフォでも油多めで結構コッテリしている。
驚くような感じではないオーソドックスな豚骨味噌だけど、決して外さないバランスで中々いける。
因みに山岡家ってセントラル調理方式ではなく、仕込みは各店でやっている、いわばラーメン界の丸亀製麺なんだよね。
数口飲んだら、すかさずニンニクと一味でビシッとお化粧しちゃう。
麺は丸みある中太ストレートで、家系ライクな短尺。
ホクッとソフトな口当たりから、一転ミシッと密度を感じる歯応えの低加水麺で、麺味もスープと合っている。
後半はややチュルッとしてくるだろうか。
チャーシューは肩ロースの煮豚が5枚。
厨房内で何本も縛って煮込んでいるのが、カウンター席から良く見える。
食感や雑味ない肉の旨味は文句ないんだけど、甘めな味付けが味噌スープと若干合わない気もする。
ゴマ風味に和えられたネギは、極細から太いのまでランダムな刻み方。
ラーショより大人しい感じだけど、まあまあキマる。
青菜は申し訳程度、海苔は上質で美味しい。
■ 感想など
山岡家のネギメニューは「ラーショ寄りな家系」のイメージでしたが、味噌ネギは逆にラーショ色が前に出てますね。
刺激は少ないけど、良くまとまってはいます。
チャーシューは5枚も要らないので、1枚単位で増せて値段も800円台で収まるようになれば良いのに。
11時過ぎの退店時には、中待ちが発生していました。
次回は塩を食べに来ます。
㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。
