柳麺 呉田-goden- ＠さいたま市浦和区 〜「限定⭐︎鴨つけ蕎麦」

柳麺 呉田-goden-
さいたま市浦和区（北浦和）

《ラーメンデータベースのお店情報へ》

【メニュー】限定⭐️鴨つけ蕎麦

【価格】1200円

[訪問時期] 2020年11月下旬（休日） 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鴨/清湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺（200g）
[トッピング] （麺）鴨チャーシュー、焼き葱、三つ葉、（汁）葱

本来定休日の祝日、鴨メニューの特別営業をすると聞いてやって来た。
14時頃にはまだ外待ち行列が出来ていたので、近所でお友達たちと時間調整🍺してから再訪。

やがて別のお友達も合流し、ポン酒をチビチビやった後にラーメンタイムとなる。

この日は「鴨蕎麦」と「鴨つけ蕎麦」の2メニュー。

以前提供されていた「鴨つけ麺」がかなり好きで、当時とは仕様が全く異なるとのことだったが、やはりつけ蕎麦を選択してみた。
着丼と同時に、鴨と醤油の堪らない香り。

■ 鴨つけ蕎麦
麺は自家製の中細ストレート。
このメニュー用に「ゆめかおり」主体に蕎麦粉を30％配合したとのことで、斑点が目立つのはその成分なのかな？

特に低加水な仕様ではないとのことだが、ザクザクプツプツと軽快な歯応えに独特の風味。
蕎麦粉のキャラが前面に出ていて、凄く新鮮に楽しめる。

つけ汁はふくよかな鴨の旨味と醤油のバランス絶妙で、支えにはアサリを使っているようだ。
鴨に葱の香りを移したという油とのシナジーで、抜群の鴨感。
某鴨専門店のフォアグラオイルのようなジビエ感も漂わせながら、癖なくそのままでもスイスイと行けちゃうほど。

これが、蕎麦粉入りの麺と絶妙の相性で嬉しくなる。

トッピングでは、鴨ロースのチャーシューと焼き葱が王道のコンビネーション。

実は鴨チャーをたくさん仕込んだので、「鴨チャートッピ追加お願い」と呟いたら、予想外に出てしまい、逆に少ししか残っていないとのこと（笑）
本来は6枚載せるそうだが、私には3枚。

ラストの調整弁で、値段もその分安くしてくれたんだねと前向きに解釈。
でも次回は〇返しだからねーｗ

ラストはフレッシュな鴨出汁でスープ割りを堪能。

■ 感想など
つけ汁の鴨感の強さは以前より勝った感じで、蕎麦粉キャラを感じる麺との組み合わせも絶妙。
一方で、微白湯のつけ汁中に鴨つくねや鴨肉がゴロゴロしていて、お口直しにレーズンを使っていたりした当時のバージョンも、展開的には面白かった。
甲乙つけがたいね。

塩ならなお良かった。
いつか、あの当時のつけ汁に今回の麺なんてカップリングで食べてみたいものだ。

ご馳走様でした。