らーめん 味噌ガッツ お花茶屋店 @葛飾区 〜「味噌ガッツチャーシュー麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らーめん 味噌ガッツ お花茶屋店
葛飾区(お花茶屋)

 
【メニュー】味噌ガッツチャーシュー麺
【価格】1050円(チャーシュー150円含む)

[訪問時期] 2020年11月中旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 豚鶏/味噌
[麺] 中細微縮れ麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、挽き肉、もやし、メンマ、葱2種、生姜
[卓上調味料] 酢、一味、コショウ 
 


先日日比谷で食べた味噌がイマイチだったので、一度行って気に入った店を再訪してみた。
初訪で随所に横浜の「大公」との共通点を見つけたが、今回改めて調べると、新横浜のラー博で一緒だったとか、催事で両店がコラボした等の情報が出てきた。。。やはり。
開店5分前に着くと、すぐに早開け。
後客がパラパラと途切れず、10分ほどすると満席になってしまった。



前回も「味噌ガッツ」をニンニク多めでお願いし、それはそれで良かったのだが、ちょっとトゥーマッチだった印象もあり、今回はノーマルバージョンをチャーシュー増しで食べることにした。



隣席と仕切られたカウンターで10分弱待つと、助手のお姉さんの手によって登場。



スープ厚みある動物系出汁、白赤系ブレンドの芳醇な味噌に、ニンニクがガツン。
やはり旨いねー
最後にすり下ろす生姜を溶かし込むと、ピリッと刺激が増し、純すみ系のDNAが垣間見れるが、油量も少なくそれほど似てはいない。
見ていたら、スープは小鍋で、もやしは中華鍋でと別々に調理している。
これで焼き味噌っぽい香ばしさがブワッと来れば、正に大好きな「大公」に近づくと今日も思ったが、いやいや現状でもかなり好み。



は2年前よりやや太めで縮れが強くなった印象だが、相変わらず富多屋製麺製をお使いなのだろうか。
熟成感含めて札幌系王道に一層近づいた感じで、食感も味わいも文句なしの相性。



トッピングは上記の通り多彩で量的にも申し分なし。
ホロヤワのバラ煮豚が3枚、これは味噌には鉄板。



たっぷりの挽き肉はスープにコクを落とし続け、炒めもやしはシャキッとした食感。
増したかのように積まれた白髪葱は麺に絡めていただき、小口切りの葱はスープのお供に最適。


チャーシューを増さなければ900円で食べられるのだから、札幌系味噌ラーメンにしてはまずまずのコスパだと思う。


■ 感想など
純すみ系ルーツを感じさせながらも、オイリーさを控えて味噌感を前面に出し、別物に進化させた一杯。
麺や多彩な具とも絶妙に調和し、期待に違わぬ旨さだった。
ニンニクも程よくガッツだったしね。
次の味噌は純すみ系の王道店にでも行こうかな。

ご馳走様でした。